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デルフィニウム

2020年02月21日 | 日記
キンポウゲ科デルフィニウム属。 多年草、まれに一・二年草。 草丈30~50㎝。 葉は掌状で浅く切れ込みのもの、深く切れ込むもの、さらに細裂するものなどあります。 寒冷地や山岳地帯が原産地のため、日本の夏は非常に苦手です。 特に暖地での夏越しは困難ですが、一年草として扱えば難しい植物ではありません。和名:オオヒエンソウ(大飛燕草)。 原産地:ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、熱帯アフリカの山岳地帯。 デルフィニウムは原産地に約300種が分布するキンポウゲ科の多年草。美しい花を咲かせることから、古くから観賞用として広く栽培されていますが、園芸品種の大半はデルフィィニウム・エターラム種、またはデルフィニウム・グランディフロラム種を中心として作出された品種群です。日本へは明治初期に渡来し、切り花として流通するほか、イングリッシュガーデンの人気とともに多くの苗が流通するようになっています。 開花期:5月∼6月。 夏期になると伸びた茎の上部に花序を出し、花径3~6㎝程の花を穂状に咲かせます。 花弁のように見えるのはガクで、本来の花は中心で小さく咲いています。ガク片は5枚で上部のものから距(キョ)と呼ばれる長い筒が伸びており、この中に蜜が入っています。 花の咲く前の蕾みの形がイルカに似ていて可愛らしい植物です。 4月14日の誕生花。  花言葉:「清明」、「高貴」、「尊大」、「放漫」、「移り気」、「慈悲」、「澄んだ瞳」。
写真   デルフィニウム (2月11日花屋) 
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