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皇帝ダリア

2022年11月26日 | 日記
キク科テンジクボタン(ダリア)属。 皇帝ダリアはメキシコ~中米を中心に分布するキク科の多年草です。 ダリアの仲間は27種の自生種が知られていますが、茎が木のように育つ3種がツリーダリアと呼ばれています。その中でも最も大きく育つのは本種皇帝ダリアです。 草丈1~6m。別名:ツリーダリア、木立ダリア。 原産地:メキシコ~中米。 日本へは江戸時代の後期に渡来した。 分布域はメキシコ南部からグアテマラ、エルサルバトル、コスタリカからコロンビア北部にあり、標高700~2,800mの岩場の斜面や畑地などを中心に自生しています。 皇帝ダリアが初めてヨーロッパに紹介されたのは19世紀で、以来その雄大な花姿と、美しい花から多くのガデナーを魅了し続けて来た植物となっています。  開花期:11月~12月上旬。 花期になると真っ直ぐ伸びた茎の上部から花序を出し、径20~30cmにも達する巨大な頭状花を数個∼十数個を咲かせます。 頭状花は中心部分の筒状花と、花弁のように見える周囲の舌状花から形成されており、大きな1輪のように見える集合花です。基本種では舌状花は8個でピンク色をしています。花は開花期間の間次々と開花し、雄大で美しい花姿を見せてくれます。 9月15日、11月14日の誕生花。 花言葉:「乙女の真心」、「乙女の純潔」。
写真  皇帝ダリア (11月7日犬目町) 曇のち雨 
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