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ベニカナメ(花)バラ科

2018年04月24日 | 日記
バラ科カナメモチ属。 別名:カナメモチ(要黐)、カナメガシ、カナメノキ(要の木)、アカメモチ(赤芽黐)、アカメノキ(赤芽の木)、ソバノキ。 春先に葉が紅葉し、冬に緑色になる一風変わった常緑広葉小高木です。 新芽の頃の紅葉はアントシアニンという成分で赤くなります。 春~初夏に、泡を吹いたように白い小さな5弁花を枝先に多数つけて、散房花序を形成します。 似た木にベニカナメモチほど赤くならないカナメモチや、カナメモチとオオバカナメモチの交配品種であるレッド・ロビンがあります。 レッド・ロビンはベニカナメモチより新芽の赤が濃く、葉が大きく柔らかい。 葉縁のギザギザ(鋸歯)が控えめです。 どの木も庭の生垣や街路樹、公園樹として植えられます。 樹高3~5m。 原産地:中国、日本。 開花期は5月~6月。 白の小さな5弁花で散房花序を作る。 花言葉:「賑やか」。
写真  ベニカナメ(花)4月23日自宅の生垣 
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