呼吸の管を食道に、医療事故で乳児寝たきり…大阪市医療センター

2018年02月14日 | 事件
呼吸の管を食道に、医療事故で乳児寝たきり…大阪市医療センター
2/14(水) 10:21配信 読売新聞(ヨミドクター)
 大阪市立総合医療センター(大阪市都島区)で昨年9月、生後2か月の女児に心臓手術を施した後の処置で、気管に空気を送るチューブを医師が誤って食道に入れてしまい、女児が一時的に心停止する事故が起きていたことがわかった。

 女児は低酸素脳症による重度の後遺症があり、現在も寝たきりの状態が続いている。センター側はすでに親族に謝罪している。

 大阪市や親族によると、女児は生まれつき心臓病があり、昨年9月19日に手術を受け成功した。その際、気管にチューブを通し、呼吸の補助を受けていた。

 回復してきたため、同22日、自発呼吸ができるか調べようと、医師がいったんチューブを抜いてみたが、正式にチューブを抜くにはまだ時間が必要と判断。改めてチューブを口から差し込んだ際、誤って食道に入れてしまったという。

 医師がしばらく誤りに気付かなかったため、十分な酸素が行き届かず、女児は約30分間、心臓が停止。人工心肺装置を付け、心拍は再開したものの、低酸素脳症に陥って脳に障害を負った。現在も意識が戻っていない。集中治療室から出られず、退院のめどは立っていない。

 女児の母親は取材に応じ「娘の容体がおかしくなった時にすぐにチューブを抜いていれば、ここまでひどくはならなかったのではないか。事故で娘の人生は一変してしまった」と話している。

 センター側は慰謝料などの補償を検討している。大阪市は「重大な事故だと認識している。今後、再発防止へ安全管理の徹底が必要だ」としている。
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平昌五輪 韓国でスタバ不買運動に発展か 「日本は韓国のお手本」発言のNBC解説者はスタバ取締役

2018年02月14日 | 朝鮮エベンキ族



平昌五輪 韓国でスタバ不買運動に発展か 「日本は韓国のお手本」発言のNBC解説者はスタバ取締役
2/14(水) 12:34配信 産経新聞
 平昌冬季五輪の開会式で、米NBC放送の解説者が「日本は韓国のお手本」とコメントしたことが波紋を呼び、韓国でコーヒーチェーン「スターバックス」の不買運動が起きる可能性が浮上している。コメントをしたジョシュア・クーパー・ラモ氏がスターバックスの取締役を務めているためで、騒動が沈静化する兆しは見えない。

 韓国大手紙の中央日報によると、韓国ではラモ氏の発言直後から「日本の植民地支配を擁護した」などと激しい反発が沸き上がり、平昌五輪組織委員会はNBC側に抗議を行った。これを受けてNBCは「(発言は)不適切だった」として韓国国民に謝罪をした上で、ラモ氏を降板させた。

 にもかかわらず、騒動が沈静化しないのは、ラモ氏からの直接の謝罪がない点を「不十分」と韓国世論がみているためで、中央日報はラモ氏の個人情報までもが暴かれている実態を伝えている。

 さらに、外交専門家のティム・ショロック氏がツイッターで、ラモ氏がスターバックスの取締役に就いていることを指摘したことが火に油を注いだ。

 同紙によると、ショロック氏は「日本の植民地支配を賛美する彼の発言に韓国国民がどう思っているか、思い知らせてやろう!」と不買運動を扇動。韓国のインターネット上では賛同する声が挙がっているという。(五輪速報班)


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