2014年11月の大中都市住宅価格指数が発表されています。今日はこれについて紹介します。
これは新築住宅指数ですが、保障制住宅(低中所得者向け政策支援住宅)も含まれていますので、細かな説明は割愛します。
次に、保証制住宅を含まない新築商品住宅について見ていきます。2010年対比で見るとおおむね10%程度アップ、思ったほどではなかった。昨年対比(同比)でみると3~4%程度ダウンしてますねえ。そして前月対比(环比)もほぼすべてダウン。いつまで上がるのかと思っていましたが、ようやく頭打ちになってきたのでしょうか。
次に中古物件です。2010年と比べても下がっているのがあるのですねえ。当然昨年対比大運、先月対比もおおむねダウン。
ネット上では来年には不動産価格が下落するので買い控えしようという声もあれば、今もなお下がるはずがないという声も。相対的にも絶対的にも高くなってきてますので、本来であれば緩やかに下落させていくべきなのでしょうが、どうなっていくでしょうか。