日本にはない習慣で、海外にあるものとして、チップの習慣があります。
実はこれまで、あまり好きな習慣ではありませんでした。
今回の出張のようにインドに行くと、ホテルなどいたるところでチップを求められます。
真面目に付き合っていたらきりがありません。
車で到着したら、運転手にチップ。
ホテルについたら、ドアマンにチップ。
部屋についたら、荷物を運んでくれたスタッフにチップ。
毛布がないので持ってきてもらったらチップ。
コーヒーが飲みたいのでお湯を持ってきてもらったらチップ。
パソコンのLANケーブルがないからと、持ってきてもらってまたチップ。
しばらくすると、ドアがノックされ、ラウンドリー(洗濯物)はないかと聞いてくる。チップがほしいから。
朝仕事に行く時には、ベットにチップ。
ホテルだけでなく、ぼーっとしていると、レストラン、空港いたるところでチップを求められます。
今までこの習慣を否定的にみていたのですが、今回少し考えがかわりました。
たまたま今回の出張中、10ルピー紙幣がたくさん集まってしまったので、珍しくチップをあげていました。
朝のベットにチップはもちろん、ホテルのスタッフがちょっと部屋に来た時などに毎回あげていました。
自分にしては大盤振る舞いです。とはいっても、日本円では数十円ですけど。
気がついたこと。
とても気持ちがいい。
大したことしているわけではないし、サービスの対価としてやっているだけ。
でも、何か心が大きくなった気がするのです。
もっと大きな成果は、なぜかチップをすると、小さなラッキーが続いたこと。
本当に小さいですが。
エレベーターがすぐ着たり、
レストランでいい席に着けたり、
仕事でいい品物が回ってきて、思った価格より安く決まったりもしました。
関係ないと言えば、関係ないかもしれませんが、自分の気持ちがいいからか、そんな小さなラッキーに気がつける気もします。
出張中、取引先でお世話をしてくれるのは、たいていオーナーや結構立場の高い人でお金持ちということもありますが、みなチップをかっこよく、自然にあげているのに気付きました。
チップの文化が根付いているのもありますが、うまく流れているんです。
彼らも気分が良さそうに見えます。
ちょっとした感謝をことばだけでなく、形で表わすいい習慣なのかもしれません。
日本では、お金を他人にあげるのって意外と難しかったりします。
逆に顔をされてしまうかもしれません。
以前、あるお金持ちが書かれた本の中にこんなことがありました。
「だまされたと思って、小さな金額でもいいから寄付してみな。人生がかわるから」
宇宙の大原則。
与えたものが、与えられる。
周りにいい人がいないというのは、自分がいい人ではないから。
問題が集まってくるのは、自分が問題を抱えているから。
お金が集まってくるのは、そんなお金持ちマインドを周りにふりまいているから。
幸せなのは、周りに幸せをふりまいているから。
自分から、与えること。
チップのような小さなことでも。
今の自分には何ができるだろう。
与えること。
あるよね。
言葉でも
笑顔でも。
実はこれまで、あまり好きな習慣ではありませんでした。
今回の出張のようにインドに行くと、ホテルなどいたるところでチップを求められます。
真面目に付き合っていたらきりがありません。
車で到着したら、運転手にチップ。
ホテルについたら、ドアマンにチップ。
部屋についたら、荷物を運んでくれたスタッフにチップ。
毛布がないので持ってきてもらったらチップ。
コーヒーが飲みたいのでお湯を持ってきてもらったらチップ。
パソコンのLANケーブルがないからと、持ってきてもらってまたチップ。
しばらくすると、ドアがノックされ、ラウンドリー(洗濯物)はないかと聞いてくる。チップがほしいから。
朝仕事に行く時には、ベットにチップ。
ホテルだけでなく、ぼーっとしていると、レストラン、空港いたるところでチップを求められます。
今までこの習慣を否定的にみていたのですが、今回少し考えがかわりました。
たまたま今回の出張中、10ルピー紙幣がたくさん集まってしまったので、珍しくチップをあげていました。
朝のベットにチップはもちろん、ホテルのスタッフがちょっと部屋に来た時などに毎回あげていました。
自分にしては大盤振る舞いです。とはいっても、日本円では数十円ですけど。
気がついたこと。
とても気持ちがいい。
大したことしているわけではないし、サービスの対価としてやっているだけ。
でも、何か心が大きくなった気がするのです。
もっと大きな成果は、なぜかチップをすると、小さなラッキーが続いたこと。
本当に小さいですが。
エレベーターがすぐ着たり、
レストランでいい席に着けたり、
仕事でいい品物が回ってきて、思った価格より安く決まったりもしました。
関係ないと言えば、関係ないかもしれませんが、自分の気持ちがいいからか、そんな小さなラッキーに気がつける気もします。
出張中、取引先でお世話をしてくれるのは、たいていオーナーや結構立場の高い人でお金持ちということもありますが、みなチップをかっこよく、自然にあげているのに気付きました。
チップの文化が根付いているのもありますが、うまく流れているんです。
彼らも気分が良さそうに見えます。
ちょっとした感謝をことばだけでなく、形で表わすいい習慣なのかもしれません。
日本では、お金を他人にあげるのって意外と難しかったりします。
逆に顔をされてしまうかもしれません。
以前、あるお金持ちが書かれた本の中にこんなことがありました。
「だまされたと思って、小さな金額でもいいから寄付してみな。人生がかわるから」
宇宙の大原則。
与えたものが、与えられる。
周りにいい人がいないというのは、自分がいい人ではないから。
問題が集まってくるのは、自分が問題を抱えているから。
お金が集まってくるのは、そんなお金持ちマインドを周りにふりまいているから。
幸せなのは、周りに幸せをふりまいているから。
自分から、与えること。
チップのような小さなことでも。
今の自分には何ができるだろう。
与えること。
あるよね。
言葉でも
笑顔でも。
ため込んでも何も生まれてきません。
農家の人が、山のように種や苗を倉庫に眠らせていてもいつかは腐ってしまうだけです。
お金も必要に応じてどんどん使うようにしています。
ノブオ@ポトス。の恵まれているところは、自分自身も世界中を飛び回って循環させることができているところです。
僕もそろそろ外国かな?
アオキさんがドバっとお金を循環させる時にはぜひ呼んでくださいね。
思いっきり協力いたしますので。