昨日の飲み会で、『ソース』での体験や「ワクワクの地図」を仲間とシェアしてから、じわーっとくる静かな喜びがまた蘇ってきました。
今も『ソース』のセッションで作りあげたワクワクの地図を眺めながら、それに浸っています。
最近はこの「ワクワクの地図」のコピーを縮小して毎日持ち歩いています。
気分が暗い部分にフォーカスしてしまった時や、心がかたくなっている時に、この地図を見て自分を取り戻すのです。
この地図は自分の「エネルギーの供給源」や「ワクワクの機関車」が表現されているから、元気になるのは当然です。
仕事やお金は、もちろん僕にとって、とても大事です。
きれいごとを言うつもりはありません。
もっと、もっと、稼ぎたい。
でも、それは僕の生きがいではありません。
(つい最近まで、仕事が生きがいであると、生きがいでなくてはならないと、ずっと思っていましたが・・・。)
僕にはもっと、もっと、大切なものがあるのです。
最近、それに気がつきました。
僕にとってのそれは、「人の想い」であり、「家族や仲間」です。
これがなければ、僕はどんなに成功しても、心の中の喜びを感じられません。
ちょっとした仕事や会話でも、「想い」を無視するようなものは、さみしく感じます。
もちろん、これはあくまでも、僕の内側から出てきたものであり、あなたの大切なものと同じでありません。
人はそれぞれの価値観、大切なものを持っています。
『ソース』のセッション、加藤さんのカンセリングで、この数年ずっと求めてきたことがようやく自分自身で気がつきました。
ずっと僕の体はわかっていました。
他の人からも、そう見えるよと言われていました。
でも頭では違うことを思いこんでいたので、ピンときませんでした。
だから、苦しかった。
今年の秋に映画化された秋元康氏原作の映画「像の背中」にはしびれました。
自分の大切なものを振り返る主人公の姿に、感情移入せずにはいられません。
ソースのセッションのワークで、「あと余命がわずかとわかった時、何をするか」と考えるセッションがありました。
僕はその映画の主人公と同じことを考えていたのです。
主人公の家族構成や、娘の名前まで一緒で、驚いてしまいました。
パナソニックのP-THATERでは、アニメ版の「像の背中」が上映されています。
http://p-theater.jp/main.shtml
(第1話、第2話とあります)
何度も見ました。
主人公の象には男の子と女の子の子供がおり、彼らがおもちゃを取り合うシーンがあります。
まさに自分自身の家族そのままなので、自分をその世界に映し込み涙が止まらなくなります。
「想い」と「家族と仲間」がそのままこめられているのです。
間もなく日付は30日になり、誕生日を迎えます。
何人かの人に指摘されましたが、この数年が自分の大切な時になります。
でも、今の僕には自信があります。
「想い」と「家族・仲間」があれば、やっていけると思います。
お金や仕事は変わることはあっても、「想い」や「家族・仲間」は僕の中で、ずっと静かに輝いているから。
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