”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

ザンバラン/再修理完了

2010年07月30日 | Gear
明日が納期だったが、「**山荘」から1日早く治って来たと電話があり。早速引き取りに行く。先週店員が、縫い直し追加料金が必要に成ったと連絡してきたが、結局無償でやってもらえた。貼替を何処でやってるのか知らないが、なかなか良心的で感心した。10山登っただけで又アウトソールが新品に成ったが、コバの巾が数ミリまで減っているので、貼替えも今回が最後に成るだろう。

・三度目の貼替え完了。縫い直しもしてあり、バッチリ復活したみたい


・修理の時に削るのか、つま先の突起(コバ?)が薄くなっている


・ビブラムアウトソール


足にフィットし、快適登山を約束してくれるザンバランフジヤマ。これで又しばらく遊ばせて貰おう。
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チェーン交換の功罪

2010年07月24日 | Gear
北海道行きの前に、ふと思い付いてチェーンを交換しピカピカに、試験走行もしないまま出発。知床の登りで、負荷を掛けると「ギア落ち」連発!冷汗タラ~リ。工具一式は持参していたけれど、とりあえず調子の良いギアで騙しだまし走行した。キャンプ場でディレイラーの調整を少しやったが、翌日の相泊走行でも同様。北海道での使用はこの2度だけで、そのまま自宅に戻る。後日ネットに載ってた調整法を見ながらやってみるも改善が見られない。

自力調整を断念。サイクルベースアサヒに調整を依頼した。結果は新品になったチェーンとスプロケット、ディレイラーの相性が良くない。との事。チェーン以外のパーツはそれぞれ磨耗しており古いチェーンではぴったり合ってた噛みあわせやタイミングが新品チェーンには合わず、調整ではいかんともし難いとの診断だった。

治すには、前後スプロケットも交換、ディレイラーのプーリー磨耗も相当進行してるのでこれも交換が望ましいとの事だった。前ギア→ディレイラー→後ギアとチェーンは三位一体の物なのです。と聞き、納得した。

・8段カセットスプロケット。歯の頭が変に変形・磨耗してるような・・


・テンションプーリー。この歯も磨り減ってるみたい


外してまだ捨てていない、古いチェーンに戻すのは癪だし。ごっそり交換すると2万程度かかるらしいし・・・部品を替えたら新品状態に戻ると単純に考えてたのが浅知恵だった。消耗品は別だが人間の体と同様、古くなったら古いなりにいたわりながら使って一生を終える。と言うのが一番良いのかもしれない。

然しお金掛けずに何とかしたいなー・・ネットで8段のカセットスプロケットを見たら、ピンからキリまで有るが、安いものは2-3千円で出ていた。自分でやればコストもさほどかからないみたいなので、検討してみようか


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神明温泉/湯元すぎ嶋

2010年07月22日 | 
定期購読してる「温泉博士8月号」にクーポンが付いてたので家族と出かけた。ここは「日本秘湯を守る会、会員旅館」で入浴料が高いので今まで入っていなかった。800円の所を無料で入れるのは有りがたい。しかし灼熱地獄みたいな暑さに温泉はどうしたものかと思ったが、清流板取川源流の温泉なので周囲は涼しいだろうと期待して出発。涼しげな川沿いの道を行くが、気温は一向に下がらず・・・すぎ嶋周辺も37℃。冗談で、宿のおかみに「水風呂はある?」と聞いたら、ぬるい源泉湯船が有るのでいいですよ。との事。早速温泉へ。広々した檜風呂には先客一人のみ、広い湯船の隅に区切った小さい湯船があり、これは加温無しの源泉で37℃。ぬるく入ると気持ち良い!内風呂と露天で熱くなったらこの源泉に浸かって体を冷やす。出たり入ったりと1時間程楽しんだ。ヌルリとしたいい湯だった。

・板取川の鮎釣人。平日なのに多いのなんの、根こそぎ釣られてしまわないか心配


・途中「美濃和紙の里会館」の展示を見学


・すぎ嶋内風呂


・露天は岩が焼けて暑い事・・


・源泉、37℃のぬるい湯でこの暑さに丁度良かった


・ロビーでくつろぐ


・温泉博士クーポン
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【完】北海道:総括 2010/6/27~7/17

2010年07月18日 | bum
■総括
異常気象と言うのか、出発前には足寄で全国最高温度を記録したり、梅雨が無いと言われている今年の北海道は目まぐるしく天気が変化し、一日の間に、曇→晴→雨を繰り返す日が続いた。雨天登山はやらない事にしてたが、朝曇でも晴れる可能性も有るので、決行し、数度濡れながらの登山も有ったが、いずれも小雨程度だった。大雨時は移動もしくは温泉にあてた。結果的に8山に登れた。ニセイカウシュッペと芽室岳にも登り10山としたかったが少し残念だった。しかし怪我も事故も無く楽しく過ごせたので良い旅だった。

■山
1.夕張岳 1,667m・・・長い林道走行、北海道に来たんだなーと実感。けなげで可憐な花々にジンと来た
2.上ホロカメットク山 1,920m・・荒涼とした風景の後、稜線のお花畑に感動
3.石狩岳 1,967m・・・雨後で沢の渡渉はヒヤヒヤ、山中誰にも逢わなかったが、下山地で釣人から魚頂く
4.ウペペサンケ山 1,848m・・ここはやぶ蚊の巣窟。おまけに藪こぎ露濡れで、正に修行の山で有った
5.大雪緑岳 2,019m・・・残雪の大雪、今年の雪解けは例年より一月遅れ、お花畑は雪の下
6.天塩岳 1,557m・・・雄大な前天塩、天塩と周遊、晴れ間も出た充実の山行
7.カムイヌプリ 857m・・・神秘的な摩周湖を霧の切れ間から見るが、カムイヌプリはベールに包まれていた
8.芦別岳 1,726m・・・フィニッシュは最高の天気、花と蝶を愛でながら長い登りを楽む

■チャリンコ
羅臼港⇔知床峠 36.52km 霧の知床峠から霧雨の中ダウンヒル、快晴の港で日向ぼっこ
羅臼キャンプ場⇔相泊 57.57km 静かな海岸沿いをのんびり走り、温泉を巡りつつ羅臼に戻る

■湯 ☆:初入湯(16湯)
1・吹上温泉/吹上の湯X5・・・三度目の訪問、ここの人気は相変わらず。涼しくて避暑に最適
2☆十勝岳温泉・・・北海道の最高標高に有る温泉は下界の暑さ知らず。露天からの眺めは最高
3☆幌加温泉/ホロカ温泉・・・宿が2軒だけで鄙び度満点。大好きなジャンルの温泉である
4☆岩間温泉/岩間の湯、恵雪の湯・・これぞ秘湯、開放的な湯船に浸かった後のビールは最高
5・糠平温泉/元祖湯元館の湯・・ちょっと寂れた糠平は、コンビニ、GSも無い静かな温泉地。4連泊もしてしまった
6☆幌加温泉/鹿の谷・・見かけはショボイが温泉は凄い、堂々の4種源泉にはビックリ
7☆大雪高原温泉・・高原リゾートの宿という感じ、清潔で広々。乳白色の湯は湯上りサッパリと清々しい
8☆湯元協和温泉・・天塩に近く貴重な温泉。登山者に優しく、Pでの車泊やトイレ借用にも怏怏
9☆和琴温泉/無料露天X3・・人気の露天で混雑が心配だったが、意外と空いていた、2ヶ月連泊老人と話す
10☆和琴温泉/無名野湯X2・・屈斜路子と一体の絶景野湯。もったいない程の湯がドウドウと湧き出してる
11☆和琴温泉/共同浴場・・屋根脱衣場付きの無料温泉は、湖畔にひっそり佇んでいる
12☆川湯温泉/共同浴場・・大鵬生家の有る町で、酸性泉を薄めず熱交換で冷やすこだわりは素晴らしい
13☆屈斜路湖畔/池の湯・・名の通りまるで池のような露天。藻でヌルヌルしてたが景色は最高
14・屈斜路湖畔/コタン温泉・・名物管理人さんはお元気だった、清潔で雄大おまけに空いていた
15☆屈斜路湖畔/コタン温泉共同浴場・・無料露天のすぐ横に有る。体を洗えて200円と良心的
16☆養老牛温泉/からまつの湯・・川横の混浴秘湯だが、脱衣場完備。多いと聞いてたアブも居なくて快適!
17☆川北温泉/無料露天・・・R244から林道を数キロ、白濁の酸性泉。男女別露天に休憩所まで完備
18・岩尾別温泉/三段の湯・・ホテルのすぐ下だが、ロケーションは最高。空いてる時に行くのが良いだろう
19☆岩尾別温泉/滝見の湯・・前回見落としてた露天を新発見、やっぱ北海道は温泉天国
20・羅臼温泉/熊の湯X3・・・人気の無料露天、男女別で脱衣場有り、石鹸も使えるし文句無し
21・相泊温泉・・・最果ての旅情に浸りながら浸かる塩辛い湯はエエナー
22・セセキ温泉・・・海岸岩風呂は正に雄大、旨い具合に干潮で入れてラッキー
23☆湯の沢温泉・・・冷泉を熱交換加温した湯、山奥なのに塩分を含む、ここが最後なのでゆっくり浸かった

■土産・・・買った土産はゼロ。拾った「ガラス製浮き玉」を持ち帰る

・知床、相泊近くの浜で拾う。何処から流れて来たのだろうか


■支出
・フェリー往復・・・・・・30700+28000=58,700円 往路二等寝台
・食料、温泉その他全て・・・・・・・・・・26,787円
・ガソリン 159.18L・・・・・・・・・・・・・21,573円  総走行:2,398km/159.18L=15.06km/L
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総支出:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・107,060円/21日=5,098円/日

総支出は11万以下だった。ツアー登山のHP見たら、幌尻岳1山3泊4日で13万とか・・・北海道の山旅は2山登頂、二泊三日で10万はくだらない物が殆どだ。「遊山乞食的山旅」は、ハイコストパフォーマンスで環境にも家計にも優しいのである。しかし浮浪者みたいな旅はご免だ、という方にはお勧め出来ない。
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ザンバラン/ソール剥離(クレイム)

2010年07月18日 | Gear
今年5月連休前に張替に出し、連休明けに引き取ったザンバランだが、カムイヌプリ登山後、右足つま先部と土踏まず部で剥離しかけてるのを発見した。使用開始して2ヶ月しか成らないので**山荘に電話で連絡した。クレイム再修理させて頂くとの事だったので、本日持参し、今月末までに完了するようお願いした。

・つま先部。こいつも所有者同様、加齢なる面構えである


・土踏まず部も・・浮いてるが・・


対応の店員曰く、土踏まず部剥離は、アウトソールとミッドソールとの接着部と違うのでこれも治すのなら、別料金に成るだろうとの事。どう見てもビブラムアウトソールの接着面と思うが・・納得がいかない、おそらく店員の勘違いと思われる。とにかく今月内につま先剥離を治せ。と預けた。さてどうなって帰ってくるか楽しみである。
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【21】北海道:移動 苫小牧→自宅

2010年07月17日 | bum
今週に成って道内ではバイクが急に増えたような気がした。いよいよ若者達が上陸しっつあるようだ。目障りな老人は若者達の邪魔をせず静かに撤退である。毎度お世話に成っている「新日本海フェリー」毎回往復予約してたが、考えてみれば、復路一割引に成る2週以内で帰る可能性は低く、変更2度目以後の手数料を考えれば、片道切符で行く方が復路の自由度が高く良い事に4度目にして気づいた。気分次第で青森に渡るも良し。新潟便を利用し、先は陸路で戻る手もある。もし来年も来るならば、これに決まりだ。

20時間のフェリー移動、10時間以上寝てビール三本に風呂二回。3週振りに船内で新聞を読み、TVを見る。旅の余韻に浸りながらウツラウツラしている内に夕暮れの敦賀湾に戻って来た。

・一夜明け、秋田県沖を航行中。復路も波低く快適クルージングだった


・フェリー内の風呂


・福井沖の夕焼け


涼しい北海道から気温30℃の敦賀港に定刻入港。休日千円高速で10時半無事自宅に戻った。本土の梅雨明けと同時帰宅に成ったようだが、北海道の山旅から戻ると、今年の夏遊びは終了という気分である。庭の芝生も伸びてるし、当分は家事にいそしまなければ成らない。

■本日(7/17)のデーター
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天気:晴→晴→曇
成果:移動
走行:車/130km Step/? bike/0km
温泉:フェリー内の風呂
体調:良
支出:本日/1000円 累計/26787円
宿泊:自宅
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【20】北海道:芦別岳 1,726m

2010年07月16日 | bum
期待通りの快晴だ、北海道に来てから一番の好天である。登山口泊りなので起床は4時だったが、5時出発出来た。北海道の山にしては珍しくアプローチが町のすぐ近く。富良野の裏山という感じだが、なかなかのロングコースで登りはきっちり4時間かかった。持ってきたガイドブックには旧道からピークを目指し、新道を下るコースが紹介されていたが、8時間程かかりそうなので新道往復コースとしたが、こちらでも7時間近くかかった。歩き応えのある山だった。

【行程】5:00登山口→7:30半面山→9:00山頂9:20→11:40登山口

・新道登山口、キャンプ場入り口手前にある


・暫らく林の中の緩やかな登りで見晴らし台に出る


・鶯谷、名の通り鶯の鳴き声有り


・枝の形が面白い


・しかしいい天気だ、快調に登る


・半面山まで来た、ここで一休み


・富良野の町がだいぶ低くなってきた


・この辺りより沢山の蝶が花の蜜を吸っていた


・左がピークみたい


・手前のピークまで来た、ここから一度下る


・登り返して、最後の斜面に出た


・山頂は岩峰のようだ


・山頂、セルフタイマーで撮る


・山頂標識


・山頂の風景


・山頂の青い花


・山頂の紫の花


・山頂の黄色い花


・無事下山し、キャンプ場の炊事棟で体拭く


最高の登山日和で富良野盆地や十勝連峰、大雪の山々から日高の山々までの素晴らしい展望が楽しめた。登山道も歩きやすく木陰も有り快適だった。人気の山だと思うが、本日は5パーテイ6名だけのようだった。山頂で暫らく旧道からの縦走コースをながめていたが、人影は見かけなかった。途中遭難慰霊碑が2ヶ有った。アプローチが余りにも容易なのとは裏腹に、季節や天候によっては厳しい山なのかもしれない。

■本日(7/16)のデーター
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天気:晴→晴→晴
成果:芦別岳登山後移動
走行:車/140km Step/26192 bike/0km
温泉:湯の沢温泉
体調:良
支出:本日/1414円 累計/25787円
宿泊:新日本海フェリーの中
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湯の沢温泉

2010年07月16日 | 
芦別で汗だくに成ったので、キャンプ場の洗い場で体は拭いたが、やっぱり温泉でサッパリしたい。富良野から苫小牧に移動の途中、占冠町の第三セクター温泉施設に寄った。去年は見るだけで入湯しなかったので今回は入った。ここの脱衣場で太陽の里キャンプ場で下山後に話した北海道の人と再遭遇した。先日暑寒別岳に登山し、キャンプ場に寄ってこれから自宅に戻る途中らしい。本州の山にも行きたいが、夏は暑いでしょうと・・本州でも上高地等、高地だと真夏でも涼しいですよ・・・と話す

・結構大きな施設だが、痛みが目立つ。入浴大人370円


・この温泉の説明、何と9.6℃の鉱泉を熱交換で温めてるらしい


・湯船、湯は熊の口から出てる。塩辛い湯だった


・洗い場


・食堂


他にサウナと水風呂が有った。湯船に浸かって地元の人と話す。ここは赤字で大変なんだとか、冷泉の加熱等維持管理費用が結構掛かるらしい。建物や湯船の傷みの修理が出来ないので、この先が心配だとか。湯が湧いてるなら安上がりでいいのだろうが、加温経費が大変だろう。冷泉の冷たさを活用する方法を考えたほうがいいのかもしれないが・・・
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【19】北海道:移動 羅臼→富良野

2010年07月15日 | bum
知床での遊びも大体終わったので道央に移動開始。標津町まで根室海峡沿いをのんびり走る。薫別(くべつ)町の山奥に薫別温泉というのが有るらしいので寄り道したい。薫別町に入って漁港が有ったので港に行く、漁師さんに「薫別温泉」の事を聞く。山奥に有るけど、道路が通行止めで行けない。熊も居るし凄い山奥だよ。との事。地元情報でここへ行くのは断念した。

標津町のポー川史跡自然公園に寄ったが、早すぎて開館していなかった。お昼頃弟子屈まで来て何となく天気が良くなっているのでもう少し遊んで帰ろうと思い、帰りのフェリーを数日遅らせる為電話する。19日に変更を申し出たら「空きは有るけど変更手数料が掛かります」と来た。いくら掛かるのか聞いたら、何と8400円。ドヒヤー!変更一度目は無料だが、二度目以後は料金の30%掛かる事に成ってるらしい。どうするか迷ったがあまりに高いので変更を断念。初回変更の16日深夜発で引き上げる事にした。

後4日程延長し、のんびりする積りだったが時間が無い。急ぎ富良野の芦別岳登山口に向け移動開始。足寄から無料高速を十勝清水まで利用した。午前中は余裕の走りだったが、午後は黙々と走り日暮れ前に太陽の里キャンプ場に到着した。本日の走行は何と403kmだった。

・北海道の高速を始めて走る。対面通行区間が多かったが、センターラインのブロックは事故防止に有効だろう


・パーキングのトイレも本土のとは何となく違うな


・パーキングの巣箱なんてのも、北海道らしい


・赤が無料区間らしい


・キャンプ場は広くて素晴らしい。キャンパーは数組


夜は星が一杯出てて綺麗だった。明日の天気は期待出来そうだ。

■本日(7/15)のデーター
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天気:曇→晴→晴れ
成果:移動
走行:車/403km Step/88 bike/0km
温泉:無し
体調:良
支出:本日/1791円 累計/24373円
宿泊:山部自然公園太陽の里キャンプ場P
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【18】北海道:羅臼⇔相泊サイクリング

2010年07月14日 | ちゃりんこ
曇ってるが雨は無さそう。キャンプ場から相泊まで走る。殆ど車の通らない道道87を右手に根室海峡を見ながら走る。羅臼を出て直ぐに光りコケのマッカウス洞窟に寄る。落石が危険とかで見学者用の通路が作られていた。この洞窟前に武四郎の石碑が有った、ここで野営したらしい。海岸沿いの道は殆どアップダウンが無く楽勝のコースだった。途中漁港で道草食いながらのんびり走る。セセキ温泉は汐が引いたばかりで湯がまだ溜まっていなかったのでそのまま相泊温泉まで走る。温泉マニアが何人か来ていた。湯に入る前に知床道路の行き止まりまで走ってみた。相泊橋の先で行き止まり。ここに入林者用の届けボックスと注意書きが有った。これより知床岬までのエリアは、「知床半島先端部地区」と言い立ち入りは禁止はされていないが、非常に危険なのでオウンリスクで云々・・・と色々書いていた。又ここが知床岳の登山口でもある。

・再度組み立て


・マッカウス洞窟、光り苔があるのだが、どれか判らず


・天狗岩、ガスが気に成るな・・


・行き止まりまで来た。この先道無し


・最果ての工房?


・これが作品かな


・まさに最果てという感じ


・最果てのお店


・これより先は、「知床半島先端部区域」という。何となく行ってみたい気分


・さて引き返そう、まずは「相泊温泉」へ


・適温の塩辛い湯である


・次はセセキ温泉へ


・丁度今から入浴可能!栃木の若者と一番風呂、湯は岩の間から湧き出てる


・網の繕いしてた濱沢さん(左)に挨拶して入った


ルサフィールドハウスを見学、環境省の施設で無料


・去年出来たばかりで綺麗、シャワートイレまで有ったので借用


・知床先端部情報等を発信している


・浜辺に奇妙な物が・・波消ブロックでした


・漁港にも寄り道、丁度入港した漁船は、カニ、ホッケなんかを水揚げしてた


・鯨の見える丘公園に登るが・・・15%の坂は堪らず歩いていく


・丘の上より、定置網かなー


・羅臼灯台も有った


・羅臼港ももうすぐだ


運良く雨に降られる事無く、キャンプ場に戻る事が出来た。自転車の利点をフル活用。あちこち寄り道し、温泉に二つ入り、なかなか有用な半日であった。キャンプ場までの登りで汗をかいたので、着替えて熊の湯でサッパリとした。

■本日(7/14)のデーター
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天気:曇→晴→曇
成果:羅臼⇔相泊サイクリング
走行:車/10km Step/5983 bike/57.57km
温泉:相泊温泉、セセキ温泉、熊の湯X2
体調:良
支出:本日/598円 累計/22582円
宿泊:道の駅知床・らうす
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