”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

クロスバイク用空気入れ

2009年10月25日 | Gear
ジャイアントエスケープに乗り始めて4年、タイヤはフレンチバルブ付き700X28C。今までゲージ無しのママチャリ用空気入れにアダプターを付けて使用、いったい何barまで入ってるのか判らないままだった。いまさら・・・という気もするが、ちゃんとした空気入れが僅か数千円で有ったので入手した。

TOPEAK JoeBlow SportⅡ 3,980yen max:11bar


今までヒイヒイ言いながらポンピングしてたのが、馬鹿みたい。楽々規定の7.4bar(105psi)まで入った。ゲージによると、今までは5bar程度で乗ってたよう、これで走りが少し軽やかに成るかも

【圧力単位復習】
・1 bar(ばーる) = 100000 Pa = 750.060 mmHg = 1.0197162 kgf/cm2 = 0.98692313 atm
・1 psi(ぷさい、ぴーえすあい) = 1 lb/in 2 = 703.07 kgf/m2
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鷲ヶ岳 1,671m

2009年10月23日 | 
道の駅飛騨白山に3連泊した。ここは広く、静かでシャワートイレ付き、FreeSpot(6:00~22:00)無線LANが使え、おまけに無料足湯と有料温泉が横に、と車泊族には至れり尽せりの場所なのである。ゆっくり朝食後8時半に移動開始。晴天が続くので帰りにもう一山登る事にし、手頃な鷲ヶ岳に向う。

登山ガイドによるとスキー場入り口から右に向う。と有ったのでとにかくスキー場まで行く。それらしき道を行くとゲレンデの端に出た。目的の桑ヶ谷林道と違うようだ。引き返しウロウロ。通りかかったジープの人に聞いたら、更に下のホテルの先の分岐を直進と教えてくれた。そこまで戻り良く見たら登山道の看板が有った。やれやれ1時間近くロスしてしまった。林道に入る、看板には15分とあったが25分掛かった。少し行くと狭い未舗装のラフに成り、石がゴロゴロの急坂に、分岐が何度が有るが標識無し。路肩に無人の白いRVが停まってる、こんな所に何?とにかく真っ直ぐ行くと何とか登山口らしき広場に出た。小さい「登山口」の木片が有った。

【行程】9:40スキー場10:30→10:53登山口→12:00一服平→12:30山頂13:00→14:00登山口14:30→15:00温泉へ

・ゲレンデ内に迷い込む・・・人口雪の山にはシートが


・引き返し、ホテル横を通過して


・最初の分岐を直進すると、桑ヶ谷林道に入る。


・林道途中にこんな物が・・


・無人のRVを見つつ更に奥へ・・・


・何とか登山口に辿り着いた、車は一台も居ない


・注意の看板に、小さい「登山口」木片


・植林帯を抜け自然林になると紅葉が綺麗だった


・しばらく行くと、スキー場からの道と合流


・広い林道を横切ると一服平、ここに登山道の看板が有った


・最後は急な階段の連続


・山頂は展望良好。白山、御岳、乗鞍、北アルプスが見渡せた


・登山口に戻った


途中誰とも出会わず、横切った林道に駐車の車も無かったので誰も来ていないと思ってたが、山頂に出ると一人休憩していてビックリした。桑ヶ谷林道の途中にRVが1台駐車してあったが、この車の人だった。林道が酷いので途中に停めて歩いたらしい。たしかに相当のラフだった。
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鷲ヶ岳温泉

2009年10月23日 | 
鷲ヶ岳スキー場のセンターハウス内に有る天然温泉。温泉博士11月号にはここのクーポンが付いていた。雪の無いスキー場は何とも情ない。建物も雪の中だと違和感がない配色なのだろうが、異様な感じ。従業員の車が数台と温泉前にはデカイキャンピングカーが1台停まっていた。温泉博士を提示して無料で入浴。場所が場所だけに風情ゼロの湯だが、露天からの眺めは結構良かった。

・鷲ヶ岳スキー場、温泉は左側のセンターハウス内に


・然しデカイキャンピングカーだ、CO2の排出も多いだろうなー


・温泉博士の出番、700円の所無料で入浴


・寝湯、ジャグジー、サウナまで有った


・露天風呂は結構良いが、公園の池を連想させる味気なさ


・隣室には温水プールまであった、ここは水着着用らしい


ゲレンデ内では、早くも人工造雪機でセッセト雪造りしていた。作った雪には銀マットみたいなシートを被せていた。
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白山(平瀬道) 2,702m

2009年10月22日 | 
6時に白水湖畔へ移動、平瀬道登山口には5台停まってた。二組は準備中、他は既に出発したようだ。結構寒そうなので長ズボンに長袖とした。テルモスのお湯、スティックコーヒーと食パンを持って出発。この所運動不足で体力低下してるので途中でバテないようとにかくゆっくり登る。標準で登り6時間の長丁場だ。

【行程】6:15登山口→8:20大倉山→10:05室堂10:20→11:00山頂11:30→11:50室堂12:00→14:30登山口

・登山道に入る、紅葉真っ盛り


・一登りして振り返ると、眼下に白水湖が見える


・約2時間で大倉山まで来た、目指す白山が前方に聳える


・白山神社は閉鎖されていた、広場には石川県側からの登山者がチラホラ


・室堂センターも営業終了


・軒下にはカリカリの雪が残っていた


・冬季避難小屋「白山荘」の入り口はたしかここだと思うが・・開かない!


・白山奥宮と山頂


・白山(御前峰)山頂 2,702m


・山頂より、大汝ヶ峰と翠ヶ池


・山頂より、室堂


・登山口休憩舎に戻った、内部にベンチと入山届けポストが有る


好天なのに登山者が少なく、快適登山だった。紅葉も綺麗だった。平瀬道からの登山者は5組程、石川県側からも同人数程で、総勢3-40人位。以前は10月末日まで営業していた室堂センターは、鍵が掛けられ閉まっていた。白山ももう直ぐ冬ごもりに入るのだろう。然し避難小屋「白山荘」の入り口が開かなかったのにはビックリ、ここを当てにして小屋泊り登山を計画している人は要注意!もしかして冬季入り口は別の所に有るのかも?

★【追記】気になってウエブで調査したら、冬季出入り口は添付写真の所では無く、南側に2階への入り口が有るらしい。確か、シートを張った池側の壁に「冬季入り口→」と赤字の看板が有った、入り口はこの看板の直ぐ横だったのかも・・・→が閉まってたドアの方向を指していたので勘違いしてしまった。
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大白川温泉露天風呂

2009年10月22日 | 
白山から下山して我慢出来ず、冷えたビールをプシュー・・装備を片付け一休み。湖畔ロッジへ移動200m程・・、紅葉見物の車が数台停まっている。周辺の紅葉は盛り。ロッジの管理人に300円支払って温泉に向う。誰も入っていなかったのでセルフタイマーで一枚撮った。白水湖対岸の紅葉が綺麗、湯上りにもう1本プシュー。1時間程休憩し、ほろ酔い気分で白山公園線を走って平瀬に出た。

・白水湖畔ロッジ


・露天風呂は建物の向こう側


・大白川露天風呂入り口


・以前は無かったベンチが有った、湯は適温だった


・セルフタイマーでもう一枚


携帯に付いてる万歩計見たら、本日の歩行は28,864歩だった。夕日を浴びながら湯にゆっくり浸かって足をマッサージした。極楽極楽。
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天生峠→籾糠山

2009年10月21日 | ちゃりんこ
快晴だ、朝食後白川郷へ移動。道の駅白川郷で自転車組み立て出発。荻町入り口で天生峠越えの国道360号に入る。入り口に通行規制の看板が有るが、峠の向こう側の事なので関係無しでほっとした。いよいよ峠道に入る、紅葉はまあまあ、途中中滝を見た、看板にこの先にある高滝は道路から見渡せると書いてたので注意しながら進む。しばらくして左前方にそれらしき滝を発見写真撮る。天生峠まで登り約2時間、10%を越える急坂が無いので走りやすかった。峠には車が20-30台、まあ空いてる方だろう、自転車をポールに固定して入山。天生湿原はただの枯草があるだけなので、ちょっと見て籾糠山まで登った。昼頃から雲が多く成って来たので明日の天気が気がかり。駐車場に戻ってベンチでギター持った怪しい親父と話す。気に入った場所で奏でるらしい。世の中いろんな人が居るもんだ。フィニッシュは峠からのダウンヒル、やっぱり爽快!30分で道の駅まで下った。本日の走行は29.15km。

【行程】8:40道の駅白川郷→11:00天生峠→13:00籾糠山13:15→14:22天生峠14:30→15:00道の駅白川郷

・道の駅飛騨白山


・道の駅白川郷、朝なので空いてる。ここにもFreeSpotが有る


・R360入り口に通行規制看板、この道はしばしば閉まるので要注意!


・天生中滝は道路から見える、滝については高野聖にも出てたな


・天生高滝と思われる、道無く近寄れないらしい


・途中白山が見えたが、上部は白く成っていた


・峠近くの紅葉


・天生峠駐車場


・愛車ジャイアントエスケープ


・協力金受付所


・お恵みを・・の看板、任意のはずだが横柄な文言、胡散臭いな


・何かとおせっかいな所だ


・湿原への遊歩道


・天生湿原、匠屋敷跡では自然観察ガイドが説明していた


・籾糠山山頂、標高1,744m


紅葉は散り始めの感じだったが、黄葉が綺麗だった。天生湿原がどれほどの物なのか良く知らないが、見た感じ別に大した物でも無さそう。押し寄せる見物人が多すぎるのが問題なのかも、それに便乗しあやしい団体が金集めしていじくりまわす。いっそフェンスで囲って有料公園にでもすれば良い。
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大白川温泉しらみずの湯

2009年10月20日 | 
紅葉情報を見ると白山山麓にも紅葉前線が下りて来ているようだ。これから数日は天気も良さそう。チャリンコで白川郷から紅葉の天生峠を走ってみたくなり、昼過ぎに自宅を出発。道の駅飛騨白山に夕方到着。ここには温泉とFreeSpotが有り、何かと便利。天生峠といえば泉鏡花の小説の舞台となった云々と有る。まだ読んだ事無かったので読んで見たくなり「青空文庫」に接続して「高野聖」をダウンロード夕食後に読んでみよう。

「しらみずの湯」は道の駅・飛騨白山の直ぐ横にある温泉。立派な広い施設にひとけ無し、温泉にはたった一人入ってただけ。平日は空いてていいですね。露天にのんびり浸かった。温泉前の駐車場で持参のおでんを温め夕食、ビールを飲んでしまったので今夜はここで泊り、明朝白川郷に移動する事にした。

・温泉外観


・露天風呂


・昨夜の残り物おでんの夕食


道の駅飛騨白山の広い駐車場にはワンボックスが一台だけ、今夜の車泊はたった二台か、無料の足湯が24時間使えるので寝る前に足温めようかなー
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冬支度

2009年10月19日 | サンバー
昨日東名高速を走り、10日振りに自宅へ戻った。ポカポカ渥美では冬の足音はまだ感じられなかったが、県北端の我が家の夜は冷えた。今日は衣替え日とする。自宅の夏装備を収納し、暖房器具を出す。次にサンバーだ。床に断熱シートを敷き半年使ったマットを洗濯し冬バム仕様完成。スタイロフォームを敷くたび、車上生活の大先輩新井裕己氏を思い出す。亡くなってはや1年半。今年も多くの人が消え去って行ったなー・・・人と争い、勝った負けたの、得した損したと一喜一憂した所で、直ぐにやって来る終着駅は皆同じ、諸行無常、色即是空・・・どうも気分が落ち込みぎみ・・「鬱」の前兆かな・・

・般若心経


・こんなのも・・・こちらは耳に心地よい



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渥美半島ボランティア(10/9~10/18)

2009年10月17日 | 
10月8日未明に東海地方を直撃した台風18号は、ここ10年で最強の台風と言われた割りに被害報道はあまりされていない、しかし渥美半島の田原市、豊橋市の被害は結構ひどい。田原市には12,000棟ものビニールハウスが有り、農業生産高日本一を誇っているが、愛知県の調査によるとそのうち2,000棟が全半壊したらしい。台風での閉鎖と集中工事というダブルパンチの東名高速道路を開通直後に走り抜け、9日早朝渥美に入る。前夜まで停電していたようだが、復旧しており信号機は動いていた。孫の保育園運動会は予定通り午前9時から開催されたので参加した。台風被害直後にもめげず、両親、祖父母が多数参加し盛況だったのにはビックリした。孫宅も軽度だが台風の被害を受けていたので居残りして復旧作業を手伝う事にした。

・台風一過青空の下、破れたり倒壊したハウスが目立つ


・玉入れ競技、懐かし


・9日夕方の西ノ浜。椰子の木も倒れかけ


今日で渥美での勤労奉仕9日目。長々と遊び暮らしていたのでたまには労働もしなくては・・・との思いで応援をかってでたものの、肩や腰が痛くなり、かなり堪えた。然しそれなりにいい経験に成った。東名集中工事も終った事だし、そろそろ引き上げる事にする。
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【完】奥飛騨秋バム総括:9/30~10/5

2009年10月06日 | bum
(宿に)泊まらず、(土産を)買わず、無料の温泉だけに入る怪しい貧賤老人は、温泉観光地にとっては、目障りで歓迎されざる客だろうが・・・老い先短い老人のささやかな楽しみなので、大目に見て頂きたい。奥飛騨温泉郷はあたたかくてすこぶる居心地の良い場所なのである。今年も1月、5月に続き今回が三度目。春夏秋冬それぞれ違った風景を楽しめるのでいつ来ても飽きない。秋の紅葉も素晴らしいが、今回は時期が早すぎ焼岳山麓で紅葉を楽しんだだけだった。でも温泉にはたっぷリ入ったので満足だった。

■温泉
・平湯温泉:平湯の湯X7・平湯温泉:ひらゆの森X1・平湯温泉:平湯パノラマ浴場X1・栃尾温泉:荒神の湯X2・新穂高温泉:新穂高の湯X1・馬瀬川温泉:美輝の里X1・奥飛騨の足湯5ヵ所

■チャリンコ坂登り
平湯温泉⇔乗鞍スカイライン畳平平湯温泉⇔安房峠⇔上高地

■登山
焼岳中ノ湯ルート・畳平から大黒岳

■観光
平湯の大ネズコ見物・岩屋ダム

■支出
・ガソリン4,760円(37.87L/501km=13.22km/L)+食料他1,212円=総支出5,972円
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