”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

羽島温泉

2008年10月31日 | 
回数券2枚持って家族で行く。脱衣場で入浴セットの中にタオルが入って無いのに気づく。東北から戻って、まとめて洗濯しその後戻していなかったのだ。石鹸、シャンプー、ナイロンタオルは有ったのでそのまま入る。今月は東北の温泉を含め24湯に入湯した事に成る。

・通路の看板


・浴槽、ウエブサイトの写真を拝借


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七五三

2008年10月25日 | 
善光寺で七五三参りの家族を見かけた、その時期のようだ。上の孫2人が五歳と三歳に成ったのでお祝いに行く。

・五歳、子供の成長は早いな・・・その分自分は老いたという事    ==伊良湖岬にて==


高速道路、ETC通勤割引に間に合わないな。とガッカリしてたら・・・何と割引拡大が行われており、土日、祭日の昼間も50%割引が実施されていた。えがったー
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東北バム持参図書

2008年10月24日 | bum
■所有本:二冊
1.2006年夏北海道にて購入した物、書き込みで中は真っ赤。そろそろ更新時期かな


2.登山ルート情報はこれだけで大体オーケイ


■図書館で借りた本:七冊
1.こいつは結構役立った、ナビを装備していないので・・・


2.大いに役立った、特に付録マップは大活躍した


3.余り使わなかったが、秘湯情報に詳しい


4.宿情報は不要なので、殆ど使わなかった


5.渓流竿と毛ばりとこれを持参、食料現地調達を目論んでいたが出番なし


6.一応これも持っていったが、読まなかった。百名山では不要


7.雨天沈殿時に読もうと思ってたが、晴ればかりで読んだのは10ページほど
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東北バム総括(10/1~10/23)

2008年10月24日 | bum
■総括
最短1週、最長4週の積りで出発したが、好天に恵まれ23日間のバムと成った。次々と面白い山や温泉や人が現れ、飽きる事が無かった。山良し、湯良し、紅葉良し。心に深く残る旅だった。外食&弁当ゼロ、有料宿ゼロ、有料道路ゼロ、土産ゼロのケチケチ旅でも有ったが、これがバムたる所以であり、お金はないが時間は有る人が旅を楽しむ一つの方法と言えるだろう。

■登頂・・・12山(全て日本百名山)
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10/3 鳥海山・・・最後は雪を踏み岩を攀じ登り山頂へ、展望最高
10/5 岩木山・・・下山時ヌルヌル登山道で、7回も尻餅ついた
10/8 八甲田山・・紅葉がとにかく素晴らしかったがアマカメラマン多し
10/9 八幡平・・・八甲田の紅葉に勝る素晴らしさだった、それに広い!
10/10 岩手山・・・岩手県民の誇りと言うだけの事は有る、山頂はガスと烈風
10/12 早池峰山・・冷たい烈風の歓迎を受けた、奥深い山だった
10/14 月山・・・・広々とした山麓の紅葉も良かった
10/16 蔵王山・・・荒々しい火山砂礫の山だった
10/17 磐梯山・・・磐梯高原の湖沼景色も良かった
10/18 安達太良山・・登頂後下山路で週末登山の大群集に遭遇
10/20 会津駒ケ岳・・快晴快適登山だったが、木への落書きが痛々しい
10/21 燧ケ岳・・・文句なしの晴天、山頂からの尾瀬の展望が良かった
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■入湯温泉・・・23湯  ◎:特に良かった温泉
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10/2:山形 温海(あつみ)温泉/正面の湯(200円) ◎
10/3:秋田 岩城温泉/港の湯(400円)
10/4:青森 黄金崎不老ふ死温泉(600円)
10/5:青森 温湯(ぬるゆ)温泉/鶴の名湯(200円) ◎
10/6:青森 大間温泉/海峡保養センター(370円)
10/7:青森 奥薬研(やげん)温泉/かっぱの湯(0円) ◎
10/7:青森 恐山温泉/冷抜湯(500円入場料に含む) ◎
10/8:青森 酸ヶ湯(すかゆ)温泉千人風呂(600円) ◎
10/9:秋田 蒸ノ湯(ふけのゆ)温泉(500円) ◎
10/10:岩手 橋場温泉/新はしばの湯(500円)
10/11:秋田 乳頭温泉/鶴の湯(500円) ◎
10/12:岩手 湯田温泉/丑の湯(250円)
10/13:山形 肘折温泉/上の湯(200円) ◎
10/14:山形 水沢温泉館(300円)
10/15:山形 蔵王温泉/下湯(100円) ◎
10/16:宮城 遠刈田(とおがった)温泉/壽の湯(300円) ◎
10/16:山形 赤湯温泉/とわの湯(100円)
10/17:福島 土湯温泉/こけし湯(250円)
10/18:福島 岳温泉/岳の湯(300円)
10/19:福島 木賊(とくさ)温泉/露天岩風呂(0円) ◎
10/20:福島 尾瀬檜枝岐(ひのえまた)温泉/駒の湯(500円)
10/21:新潟 大湯温泉/雪華の湯(300円)
10/22:長野 野沢温泉/河原湯、麻釜湯、真湯(0円) ◎
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東北も至る所温泉だらけ、一日一湯、何処に入るべきか選ぶのに苦労した

■観光
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・下北半島、尻屋崎、大間崎、六ヶ所村、恐山
山寺参拝
・奥入瀬渓流ドライブ
・田沢湖、十和田湖
・山岳道路ドライブ(下北あすなろライン、鳥海山、八甲田、八幡平、蔵王、月山)
善光寺参拝
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■支出
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ガソリン:34,673円(215.04L) 走行距離:3,556km 燃費:16.53km/L
その他:23,951円・・・食料、入湯料、駐車料金、等全て含む
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【バム総支出】:58,624円 ・コスト/1山:4,885円 ・コスト/1日:2,548円

出発時に積み込んでいた食料、缶ビール等のコストは未集計だが、金額にしてもせいぜい5000円程度だろう。これらを加えても7万以下だったのは予想をかなり下回った。北海道だとフェリー往復だけで、5万を超えてしまうからなあーやっぱり地続きはいいなー
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東北/23日目/移動&善光寺参拝

2008年10月23日 | bum
バム最終日、起きたら雨が降っていた。せっかくなので善光寺を参拝する事にした。超有名寺だけ有って周辺は人と車で溢れていた。ゆっくりと寺の周囲を車で回り、隣接の「長野県信濃美術館」駐車場に駐車した。こちらは空き空きでおまけに無料ときている。何時もはサンダル履きだが、少々歩くので山寺の時と同様、スニーカーに履き替えデイパックを背負い出発。

仁王門の仁王さんは又デカイ事!三門までの仲見世は観光客で賑わっていた。本堂で「内陣券」500円を購入して、内陣に入り参拝。「お戒壇めぐり」へ・・・ご本尊の真下の真っ暗な回廊を通った。善光寺資料館を見て車に戻る。11時善光寺出発。後はR19をひた走り自宅に午後6時過ぎに戻った。

■本日(10/23)のデーター
天気:雨→曇→雨
成果:移動
走行:315km
温泉:なし
体調:良
支出:500円(gas代除く)
宿泊:自宅

・善光寺駐車場・・結構詰まっていた


・内陣券、これで内陣での参拝と戒壇めぐり、資料館見学が出来る


・本堂


・資料館


・仁王門から三門までの通りを「仲見世」というらしい
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東北/22日目/移動

2008年10月22日 | bum
魚沼からR117に入って野沢温泉に寄り道、午後も4時頃になると日暮れ近し、早々に活動終了とし近くの道の駅で泊る事にした。この所夜明けと共に起き、日が暮れたら活動終了の生活が日常と成った。明日には自宅に戻れるだろうか。今夜の道の駅はFreeSpotを24時間運用しているのインターネットが楽しめるな。

■本日(10/22)のデーター
天気:曇→晴→曇
成果:移動
走行:110km
温泉:野沢温泉
体調:良
支出:1042円(gas代除く)
宿泊:道の駅ふるさと豊田

この道の駅は、去年だったか、草津温泉バムの時立ち寄った事が有る。何となく静かだなーと思ったら「定休日」の札が掛かっていた。産直の店等はやっていなかったが、トイレなどの施設とFreeSpotは運用していたので良かった。
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野沢温泉/河原湯、麻釜湯、真湯

2008年10月22日 | 
野沢に来たのは何年ぶりかな、雪の無い野沢温泉はどうもピント来ないが、村内に13ヶ所も有る外湯は相変わらず綺麗に管理されており温泉地としてもなかなかいいなー。観光客もそこそこ居た。村内を取りあえずひと回りして無料駐車場を麻釜の近くに発見し駐車。タオル持って街に繰り出す。スキーの時良く利用する大湯に行ったらえらく混んでたのでパスして街をブラブラ、河原湯→麻釜湯→真湯、と3ヶ所ハシゴした。掃除時間を除き、24時間入り放題だったが、最近は深夜の入浴は禁止しているようだ、それでも無料なのは素晴らしい!

・河原湯外観


・河原湯浴槽


・麻釜湯(おがま)。直ぐ横に「洗濯湯」という洗濯専用の温泉まである


・麻釜湯浴槽

後から入ってきたお爺さんと話す、後一つくらい外湯に入ろうと思うと言ったら、近くに有る真湯は、真っ黒な湯の花で、天下の名湯なのでぜひ入れとの事。

・真湯(しんゆ)外観、霊泉と書いてある


・真湯浴槽

確かに真っ黒な湯の花が浴槽の底に沈んでた。入ってたら麻釜湯に入ってた青年が入ってきた。又逢ったなーと話したら、今朝野沢に来て全外湯入湯に挑戦してるらしい。13湯中後3個を残すだけとか・・・スタンプラリーみたいな入湯帳を見せてもらった。みやげ物店で売ってるらしい。全部入湯すると記念品が貰えるとか。

・お爺さんの言う通り、真湯は名湯なのだろう、こんな石碑が近くに有った


・希望するなら、寸志を賽銭箱に入れてもいい
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東北/21日目/燧ヶ岳

2008年10月21日 | 
尾瀬に行きたかったが、尾瀬は燧の山頂から眺める事にし、燧ヶ岳に登った。山頂から見ると、尾瀬の周囲が山で囲まれているという立地具合が良く解った。登山は燧で終了とし、下山後R352で越後に移動した。

【行程】7:40御池P→8:59熊沢田代→10:25山頂→13:28御池P

■本日(10/21)のデーター
天気:晴→晴→曇
成果:燧ヶ岳登山
走行:95km
温泉:大湯温泉
体調:良
支出:1300円(gas代除く)
宿泊:道の駅ゆのたに
==moblog==

・7:40 御池(みいけ)駐車場の奥が登山口、ここより入山


・約1時間で熊沢田代に着く、少々休憩


・俎(まないたぐら)山頂、燧ケ岳山頂は背後に見える、柴安だ


・10:25燧ケ岳山頂に着いた


・尾瀬沼、予想より大きい沼だ


・右手には尾瀬ヶ原が広がる、一面枯れは色


下山後御池駐車場を出るときゲートで駐車料金1000円を投入する。財布には千円札2枚と小銭少々しか無く、一瞬慌てたが・・・何とか足りて良かった。町に下りたら資金を調達しないといけない。晴天はまだ続きそうで、近くに美味しそうな山がゾロゾロ有るので、登山を続けたい所だが、いいかげんに切り上げないといけないだろう。R352を越後に向かうが・・・この道。スゴイ!断崖絶壁のクネクネ道が延々と50kmほども続く。通過に2時間以上掛かった。全山紅葉で景色は最高だったが、これだけ長いと疲れ果てた。大湯温泉に出るとやっとまともな道に成った。

・御池駐車場出口料金所ゲート、投入するとゲートが開く


・R352の紅葉、サンバー君お疲れ様・・
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大湯温泉/雪華の湯

2008年10月21日 | 
新潟魚沼の小さな温泉地の住民専用共同浴場。旅館等の宿泊者には有料開放してるらしい。旅館の人に頼み込んで入浴手形を発行してもらった。無色透明の湯だった。知らない温泉地に来たら、地元商店か散歩してる地元のおばさんに声を掛け共同浴場が無いか?安く入れる温泉は、等聞くのが一番早い。今回もズバリ親切なおばさんが詳しく教えてくれた。

・大湯温泉外観、新しくえらく立派


・浴槽、清潔でいい、ここの住民が羨ましい


・旅館で発行してもらった入浴手形、300円。これを脱衣カゴの上に置いてから入浴する事。と裏に書いてあった。のんびり入ったがその間誰も入ってこなかった。
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東北/20日目/会津駒ヶ岳

2008年10月20日 | 
アルザ尾瀬の郷の駐車場は照明も有り、静かで快適だった。道路向かいにはシヤワートイレまで有り言う事無し。朝のお勤め済ませて滝沢登山口へ10分ほど車を走らせると既に10台ほど駐車してた。7:40出発。いきなり急な階段と急登で高度を稼ぐ、直ぐ20名程のツアーパーティを抜くと後は静かに成った。水場を過ぎると木道が現れ駒の小屋へ、更にダラダラと木道を行き9:30頂上、南側の展望はなかなか良かった。更に中門岳まで往復し13:43車に戻った。ここが気に入ったので移動せず今夜も連泊する事にした。

【行程】7:40滝沢林道P→12:06駒ノ小屋→9:30山頂→11:12中門岳→13:43滝沢林道P

■本日(10/20)のデーター
天気:晴→晴→曇
成果:会津駒ヶ岳登山
走行:16km
温泉:尾瀬檜枝岐温泉/駒ノ湯
体調:良
支出:1179円(gas代除く)
宿泊:檜枝岐村アルザ尾瀬の郷の駐車場
==moblog==

・朝のアルザ尾瀬の郷駐車場


・登山口よりいきなりの階段


・紅葉トンネル快適登山道


・今日も快晴、いいですなー


・駒の小屋まで来たら、後少し


・山頂


・中門岳はこの辺り一帯を言うらしい


・どこもここも、紅葉だらけ


・ここの登山道沿いのブナには、幹を傷つけた落書きが異常に多い


・この傷を何とか消す方法は無いかなー


今まで登った山の中で、ここほど幹への落書きの多い山は無かった。全く異常と思えるほどの多さだ。無傷の木を見つけるのが困難なほど・・・然し登山口に近づくと落書きが無くなった、人の目を盗んでセコセコと刃物で傷を付けた人達は、いったい何を考えこんな事に及んだのだろうか。人間の醜い一面を垣間見て、気分が悪く成ってきた。
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