”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

【13】北海道:屈斜路温泉めぐり

2010年07月09日 | bum
天気が相変わらずなので温泉めぐり。朝っぱらから2湯浸かりつつ2.4kmのウオーク。和琴半島は温泉の宝庫だと聞いてたが、その通りだった。湖畔のあちこちに湯が湧いてるようだ。無名野湯が他にも有りそうな感じがする。和琴には又戻ってくるとして、屈斜路湖沿いにコタン、砂湯、川湯と周り、摩周まで移動した。天気が回復すれば次は摩周湖のカムイヌプリに登りたいので、近い摩周で泊る。この辺りは一大観光地なので、大きい店が沢山有り、ガソリンスタンドが何軒も。アルコールに食料。ついでに燃料も補給した。結局3湯+砂湯温泉足湯+川湯温泉足湯に入った。

・コタン温泉。名物管理人は元気だった。湯を入れ替えた後で冷ましてる所とか


・硫黄山。温泉街から2km離れてるが街にはここからの硫黄臭が漂う


・3袋798円という安さに吊られ買ったジンギスカンだが


摩周でジンギスカン焼いて食べた。旨くて満足だったが・・後で何とも言えない臭いが・・後2袋有るが、こいつは屋外で焼くようにしなければ。先週セイコーマート製のジンギスカン2袋パックを買って2度車内で焼いたが、残り香は殆ど気に成らなかったのだが。寝る前に資料見てたら、池の湯に寄るのを忘れていた。ここには池みたいに広い無料露天が有るので後日行く事にする。

■本日(7/9)のデーター
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天気:曇→曇→雨
成果:温泉巡り
走行:車/72km Step/5541 bike/0km
温泉:和琴温泉、川湯温泉
体調:良
支出:本日/3184円 累計/18471円
宿泊:道の駅摩周温泉
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川湯温泉/公衆浴場

2010年07月09日 | 
250円と安く、建物はボロボロだが、湯質は最高の温泉。前回は外観に圧倒され入らず通過したが、後で色々調べたら由緒ある湯である事が判り今回ぜひ入りたい温泉の一つであった。番台横に大鵬の写真が入ったポスターが有った。川湯が大鵬の出身地なのは、最近知った。番台の叔父さんに元大鵬は今どうしてるの?と聞いたらもう70歳ほどらしく、以前はよくこの温泉に入りに来てたらしい。色白で日本人離れしてるけど・・・と話したら。彼はロシア人の父と日本人の母のハーフとか。兄貴が居て兄貴はロシア人そのものの顔をしてるらしい。湯船に入ってる人とも話したが、ここの湯はそこらのホテルなんかのなんか問題にならないくらい良いとか。湯船は二つ、右の湯がぬるく、左は暑め。冷泉と高温の温泉をタンクで熱交換し、温まった冷泉を右側の湯船に、温度を下げた温泉を左の湯船に注いでるらしい。両方なめてみたら左のはラムネ味で酸っぱかった、ここの湯は強烈な酸性泉である。

・浴場外観


・脱衣場、歩くとギシギシ、いわゆる鶯張りと成っている


・湯船。左温度を下げた温泉、右熱交換で温まった冷泉


・熱交換装置


・浴場向かいに有る足湯。川の中の足湯は正に川湯の足湯


冷泉が30℃位か、温泉は44℃位。交互に入ると丁度良い。最初冷泉で体を洗ったが、石鹸の泡がぜんぜん立たなかった。こちらも硬度が相当高いようだ。洗い場のカランは真っ黒に変色しており年季を感じさせられた。
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和琴温泉/ヤオコツ地獄脇の野湯

2010年07月09日 | 
半島の先端部のヤオコツ地獄は、茶褐色の斜面から蒸気を吹上げる地熱地帯。ここの湖畔にはあちこちで湯が出てるようで、覗くと岩で囲んだ湯船らしきものが見えた。下ってみようかとしたが、斜面の土が強烈な粘着性で、運動靴にベットリと付着し下駄に成ってきたので下るのを断念した。「立ち入り禁止」の看板もある事だし。ここは見るだけとした。

・ヤオコツ地獄。武四郎の記録にも登場するらしい


・こんなのが有ったら、「ここに何か有りますよ」と言ってるようなもの


・湯船らしき物が・・・湯気も上がってる


・赤褐色の土がひっつくので止めた
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和琴温泉/共同浴場

2010年07月09日 | 
湖畔の散策路を行くと浴場に茶色建物が見える。散策路のすぐ脇に建物あり。脱衣場とコンクリート製の湯船。湯船の底に板が敷いてある。湯は底から自噴してるらしい。適温だった。脱衣場の記帳ノートによると、毎日数人の来場者程度で。わりと少ない。窓からの景色はなかなか良い。無料で24時間入れるのは良いが。まあまあという温泉だ。

・朝の和琴キャンプ場駐車場


・中央湖畔に建物が見える


・来ました


・湯船が一つの混浴風呂


・洗面器なども置いてる


・壁の張り紙


・なぜか五右衛門風呂の釜が
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和琴温泉/湖畔の無名露天

2010年07月09日 | 
朝食後、朝の運動と朝風呂に和琴半島探勝路を歩く。一周2.4kmゆっくり歩いて1時間。昨日夕方は時計回りしたので、今朝は反時計周りした。昨日温泉を2つ発見してたので、それに入った。探勝路時計回りの場合、地獄を過ぎて少し行った所から湖畔に下る。木の根にすがりながら湖に下りると石を囲った湯船。岩の間から大量に適温の湯が湧き出している。岩が茶色く変色しているので鉄分を多く含んでるのだろう。定員は3~4人という小さい露天だが、石の囲いの外は屈斜路湖で、何ともワイルドな露天風呂だ。温泉で熱くなったので湖に入って少し泳いだ。砂地で浅く温泉に入ったり、湖で泳いだりと楽しめる。今までいろんな露天に入ったが、この湯は最高ランクの露天と言えるだろう。

・探勝路から離れ少し下ると・・


・オオーいい感じ


・大量の適温の湯が湧き出てる


・湯船からの眺め


・屈斜路湖水中写真




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