”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

【20】北海道:芦別岳 1,726m

2010年07月16日 | bum
期待通りの快晴だ、北海道に来てから一番の好天である。登山口泊りなので起床は4時だったが、5時出発出来た。北海道の山にしては珍しくアプローチが町のすぐ近く。富良野の裏山という感じだが、なかなかのロングコースで登りはきっちり4時間かかった。持ってきたガイドブックには旧道からピークを目指し、新道を下るコースが紹介されていたが、8時間程かかりそうなので新道往復コースとしたが、こちらでも7時間近くかかった。歩き応えのある山だった。

【行程】5:00登山口→7:30半面山→9:00山頂9:20→11:40登山口

・新道登山口、キャンプ場入り口手前にある


・暫らく林の中の緩やかな登りで見晴らし台に出る


・鶯谷、名の通り鶯の鳴き声有り


・枝の形が面白い


・しかしいい天気だ、快調に登る


・半面山まで来た、ここで一休み


・富良野の町がだいぶ低くなってきた


・この辺りより沢山の蝶が花の蜜を吸っていた


・左がピークみたい


・手前のピークまで来た、ここから一度下る


・登り返して、最後の斜面に出た


・山頂は岩峰のようだ


・山頂、セルフタイマーで撮る


・山頂標識


・山頂の風景


・山頂の青い花


・山頂の紫の花


・山頂の黄色い花


・無事下山し、キャンプ場の炊事棟で体拭く


最高の登山日和で富良野盆地や十勝連峰、大雪の山々から日高の山々までの素晴らしい展望が楽しめた。登山道も歩きやすく木陰も有り快適だった。人気の山だと思うが、本日は5パーテイ6名だけのようだった。山頂で暫らく旧道からの縦走コースをながめていたが、人影は見かけなかった。途中遭難慰霊碑が2ヶ有った。アプローチが余りにも容易なのとは裏腹に、季節や天候によっては厳しい山なのかもしれない。

■本日(7/16)のデーター
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天気:晴→晴→晴
成果:芦別岳登山後移動
走行:車/140km Step/26192 bike/0km
温泉:湯の沢温泉
体調:良
支出:本日/1414円 累計/25787円
宿泊:新日本海フェリーの中
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湯の沢温泉

2010年07月16日 | 
芦別で汗だくに成ったので、キャンプ場の洗い場で体は拭いたが、やっぱり温泉でサッパリしたい。富良野から苫小牧に移動の途中、占冠町の第三セクター温泉施設に寄った。去年は見るだけで入湯しなかったので今回は入った。ここの脱衣場で太陽の里キャンプ場で下山後に話した北海道の人と再遭遇した。先日暑寒別岳に登山し、キャンプ場に寄ってこれから自宅に戻る途中らしい。本州の山にも行きたいが、夏は暑いでしょうと・・本州でも上高地等、高地だと真夏でも涼しいですよ・・・と話す

・結構大きな施設だが、痛みが目立つ。入浴大人370円


・この温泉の説明、何と9.6℃の鉱泉を熱交換で温めてるらしい


・湯船、湯は熊の口から出てる。塩辛い湯だった


・洗い場


・食堂


他にサウナと水風呂が有った。湯船に浸かって地元の人と話す。ここは赤字で大変なんだとか、冷泉の加熱等維持管理費用が結構掛かるらしい。建物や湯船の傷みの修理が出来ないので、この先が心配だとか。湯が湧いてるなら安上がりでいいのだろうが、加温経費が大変だろう。冷泉の冷たさを活用する方法を考えたほうがいいのかもしれないが・・・
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