鋭く尖った山容が良く目立つ魅力的な山である。アプローチは湯ノ山温泉と宮妻峡から、それぞれ数本のコースが有る。手頃な鈴鹿スカイライン料金所跡から長石尾根コースを登った。谷歩きも飽きたので下山は、武平峠からスカイラインに下り、道路を料金所跡まで歩いてみた。途中道路大崩落個所はまだ工事中で、迂回路を降りた。この道も自転車で走ると面白そう。来春の開通後坂登りに来たいと思う。
【行程】9:20料金所跡P→11:30山頂12:00→12:30武平峠→13:30料金所跡P
・鈴鹿スカイライン料金所跡、路肩に駐車。手前を左に入って谷に下る
・手前に長石コース登山口標識有り
・谷を渡り、尾根に取り付く
・尾根道は急登有るも、明るく展望良好で快適。踏み跡明瞭
・右手にスカイラインの災害復旧工事現場が見えた
・山頂、背後は御在所岳
・ここもいい展望台だが、山頂付近は風化による崩壊ひどし
・山頂の私的プレートは、理由は何であれ、山に落書きするような物
・山頂に御岳皇大神の祠と鳥居
・武平峠に向って、三ッ口谷のガレを下る。5-6人が傷んだ登山道整備を行っていた。迂回路を造っているらしい
・武平峠。なぜか雨乞岳、湯の山温泉方向にトラロープ。行くなという事?
・ロープくぐり、登山道をスカイラインに降りる
・三重県側入り口。自転車ならゲート脇か下を通過可能
・スカイラインへの立ち入りは、「自己責任で黙認」と解釈
・大崩落個所は、迂回路を谷に・・・
・黄ルートを降りたが、赤ルートも通過可能かもしれない
・10m程の懸垂降下あり、怖わー~。後はスカイラインをのんびりと
・石を埋め込んだ堰堤や
・紅葉を眺めながらテクテクと・・
・駐車した、ゲートまで戻って来た
・ゲート前の路肩は満車、土日の混雑は凄いのだろう
・湯の山温泉の温泉旅館「三慶園」の日帰り入浴に行くが・・休業!
ロープウエイ乗り場周辺は観光バスと観光客でごった返していた。平日でこれだから週末は戦場みたいな具合だろう、温泉博士手形の有った旅館は乗り場のすぐ裏手に有った。宿の駐車場が空っぽなのでおかしいな?と思って行くも玄関は閉まっていた。不定期の休日のようだ。温泉に浸かって、プシューとやってもう一泊。の、つもりだったが、ガッカリ!。気が変わって引き上げる事にした。帰り道にある羽島温泉で汗をながして、自宅に戻った。