”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

冷凍室故障

2006年03月31日 | 
数日前に何を思ったか女房がアイスクリームを沢山買ってきたが、本日見たら皆ドロドロに溶けてるではないか!アイスキャンデイ等はパックの中で水に成ってるしまつ。S社製の左右どちらからでもドア開閉出来る冷蔵庫、便利そうだと思って買ったが、2年前には冷蔵室が冷えなくなり、温度フューズとかを交換した、今回は冷凍室用の温度フューズでもいかれたのかも・・

電気屋に連絡してたら、女房が大量に食料買いこんで、「ただいま!」と帰ってきた、冷凍食品多数有り。いまさら返すわけにもいかず・・とりあえず冷蔵室に入れたが。

週末の為、修理は休み明けの3日以後とか、5年保証の期限が今年7月なので修理代は不要だが、溶けて捨てた食品はどうなる?
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雪中ハローワーク

2006年03月30日 | 
マーフィの法則とか言うのが有ったが・・スタッドレス外したら翌日雪道走行か。今日は4週に一度の出頭日である。何時もより早起きしたら何と吹雪、まるで真冬の景色ではないか。冬型になってるのは判っていたがまさかこんな事になろうとは。自転車で桜でも眺めながらサイクリングの予定が、アウト。車の雪落として出発。

いつも大賑わいのハローワークだが、こんな天気だからか・・馬鹿に空いていた。書類提出し待ち時間に求職情報閲覧していたら、すぐに名前を呼ばれ、今回の失業認定終了。30分で終わった。

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岐阜県図書館へ

2006年03月29日 | 
本日は野伏ヶ岳山スキーの予定だったが、天候不良で延期となった。こんな悪天日は又図書館かな、バム前に借りていた本の返却に行った。カシミール3Dの第3巻、パーフェクトマスターを借りようと思ったが現在貸し出し中だったので予約を行った。現在借りてる人が返却したら、メールで連絡が入る事になっている。この本には北海道から東北の5万地図が付属しているのでこれもThink Padにインストールする積りである。

帰り道、雪が舞ってきた。この天気だと山間部は吹雪と思われた。帰宅後少し時間が有ったので1号車のタイヤを夏タイヤに交換した。スキーキャリヤーも取り外した。今日は又冬に逆戻りした感じだが、もう雪道を走る事は無いだろう。2号車は外出中なので後日行う予定。3号車サンバーは夏タイヤのままである。
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整形外科へ

2006年03月28日 | 
朝から床屋に行く、理容組合未加入のチェーン店プラージュ。洗髪無しで1,600円なり。
午後から以前肘痛になり、その時通院していた病院に腰痛を診てもらいに行った。先月末に重いバイクを車庫から引き出す時無理し、その後何か腰に違和感が有ったが、どうもその時傷めたと思われる。その後自然治癒してたのだが・・・今回のbumで再発したようだ。

腰や肘や膝等の不調は、「無理せず温めて自分で治す」というのが結論のようだ。医者に縋っても助けを得る事は不可能と思った方が良さそうだ。
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バム11日目:総括

2006年03月27日 | bum
9時ころ四国の実家出発、瀬戸大橋を渡り、高速をノンビリ走り19時半に無事自宅に到着した。行きは2日がかりだったのだが、僅か10時間で帰ってきた。でもいかに高速とはいえ1日に540キロ走るのはしんどかった。

■総括データー
・走行距離:2,433km
・Gas使用量:153L
・走行燃費:16km/L
・踏破山:3(韓国岳、開聞岳、阿蘇:高岳、中岳)
・入湯温泉:5(道後、霧島、指宿、日奈久、九重)
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バム9日目:阿蘇/高岳

2006年03月25日 | bum
道の駅を7時出発。R3を熊本から阿蘇方向に向う。途中ミニストップで今日の行動食としておにぎり2個調達した、R11山なみハイウエーから仙酔峡道路に入り、標高950m程度のロープウエー乗り場に9時頃到着。途中サイクリストの一団がこの坂道を登っていた。今日は何かしら人が多いなと思っていたら、土曜日である。天気も良好な週末なら多いはずだ。それでも駐車場は2割ほどの入りでまあガラガラという感じだ。阿蘇の火口見るなら反対側の阿蘇山ロープウエーの方が人気有るからだろう。

ロープウエーは使わずここから赤茶けた草木も無い荒涼とした仙酔尾根を阿蘇山の最高峰高岳に標高差600mの単調な登りだ。土が殆ど無く、石ばかりなので踏み跡が判らない、黄色いペンキの印を目印にし、黙々と登る。少し先に先行者が1名居た。高岳直下では岩肌に大きなツララがぶら下がっていた。2時間ほどで高岳山頂到着。何とも雄大な景色だ。はるか彼方に阿蘇外輪山が見え阿蘇山の規模のデカサにいまさらながら驚嘆した。ここが噴火した時は天地が裂けんばかりだったろう。

高岳から中岳のピークを越え中岳展望所への下り時にコースを間違え、ガケの上に出てしまった。進路がオーバーハングに成っており、どうした物かと迷っていたら、運良く逆コースを登ってくる二人連れがオーバーハングの下を通りかかったので声を掛けた所、右側に大きく回った所に本来のコースがある、と教えて貰った。岩を攀じ登り元の道に戻り、事無きを得た。やれやれ。私が進路を阻まれた岩場には以前に誰かが迷い込んだらしく、レキのストックが2本放置してあった。易しい山でも単独時は十分な注意が必要と反省。

無事本来のコースに戻り、ロープウエーに沿った遊歩道を歩いて下りる途中に先ほど迷い込んだ崖方向を振り返ると、何たる事か赤シャツの人ともう一人が迷い込んで右往左往しているではないか、声が届く距離ではないし・・・「引き返せ!」と心で叫んでそのまま下った。しばらくして見ると引き返す姿が見えたので、良かった。こちらも無事ロープウエー乗り場に戻った。ガイドブック通り、約3.5時間かかった。再び仙酔峡道路を下り、山なみハイウエーを九重に向う、九重登山口である牧ノ戸峠に午後4時到着。ここから久重山、中岳法華院温泉を経て、長者原までは7時間のコースである。とても今からの入山は無理。ここで泊まって明朝入山しようかと考えるが、ここで一泊すると帰宅が遅れるので久住登山は断念し、次回のバムで取り残した久住、祖母山、宮之浦岳の3山を狙う事とした。

そのまま長者原に下る、ここは絶好のキャンプサイトだった。週末と言う事でキャンピングカーが沢山、同類の軽ワンボックスも3台ほど泊まってた。写真だけ撮ってすぐ先に有った久住観光ホテルの温泉にだけ浸かる事にした。入湯料500円なり、大きい風呂と露天風呂にゆっくり浸かった。ああ時間がもっと有ったら、と悔やんでも仕方ない。九州最後の温泉を楽しんで後は一路、別府から佐賀関に走りフェリーに乗り四国に舞い戻った。今日は強行軍で四国の田舎着は午後11時だった。
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バム8日目:知覧特攻平和会館

2006年03月24日 | bum
6時半起床。国民宿舎の駐車場内で炊飯するのなんなので、先日偵察に行った「長崎鼻」に移動した、ここにベンチや水場が有ったはずだ。15分ほどで到着。誰も居ない公園で炊飯開始。あまり綺麗ではないが、大きいトイレも有った。食後入ったら突然鳥がバタバタと飛び出してきた。このトイレは鳥の住み家になっているようだ。洗面・歯磨きを済ませ今日の計画を練る。今日1日は指宿で温泉三昧を決め込んでたのだが、よく考えると時間があまり無い。九州滞在は今日を入れ最大3日である。阿蘇にも回りたいし・・と色々考えるとソロソロ北上しないと・・と急遽予定変更。

知覧の平和会館は是非見学しておきたい。ここから約1時間と聞いていたので、とにかく知覧に向け走る事にした。10時頃知覧に着いた。平和会館内の桜は満開!入館料500円を払い平和会館に入る。60年前に・・若い命を散らせた先輩達の写真や遺品が一杯展示してあった。若い、明るい顔の写真に何とも言えない気持ちに成った。平和ボケ日本人は全員ここの展示を見るべきだ。

外に出ると快晴の空の下、満開の桜が眩しすぎた。若くして散って逝った人達の事は忘れてはいけない、と強く思った。やや重い気持ちに成ったが気を取り直し北上開始。鹿児島から薩摩町を抜け八代の「日奈久温泉」の温泉センター共同風呂に入った。100円という激安。町の広場には種田山頭火の石碑と石像が有った。種田山頭火はここは海も良し、温泉も良し、一生ここを動きたくない・・とか書いてるらしい。ひなびた温泉地という印象だ。多分湯治宿も有るだろう、温泉センター前のスーパーで食料補充した。

少し走ると「道の駅龍北」というのが有った。ほど良い時間なので今日はここで泊まる事にした。
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バム7日目:指宿/開聞岳

2006年03月23日 | bum
6時過ぎに起きた、曇っていた、道の駅は海岸に有る。展望台に行って海を見たそれから海岸にも下りてみた。7時半頃から開聞岳登山口に移動、20人ほどのシニア登山者グループが皆で準備運動してた。これから登るようだ。登山靴はいて、ミカン、チョコレート、水、パンを持って登山開始。2時間程度で山頂に着いた、標高は924mと大した事ないが、日本本土最南端にそびえるのと、その見事な円錐形から名山に上げられている、山頂からの展望も素晴らしい。今回は腰の調子が悪いのでゆっくりと登ったが特に危険な所は無く誰でも登れる所が又いい。

下山後国民宿舎かいもん荘に移動し、露天風呂に入った。風呂は午後1時からだったがジャスト1時で僕が1番のりだった、赤茶けた湯の広い露天からは開聞岳と東シナ海が見え絶景だ450円の価値ありだ。

1時間程度入ってたが途中お爺さんが一人来ただけで、ほぼ貸切だった。ロビーに「開聞岳登山証明書」発行無料、と書いてたので頼んだら証明書を1枚くれた、但し開聞町長発行となってるのだが、開聞町が町村合併で無くなったので有効では有りません。との事。開聞町は指宿市になってしまったらしい。

風呂から出て車内で缶ビール2本も飲んだ、今日は知覧に行こうと思っていたのだがビール飲んでしまったので車内で昼寝しノンビリ休憩した。風呂上りの風が気持ち良かった。車の窓開けて寝転がってたら国民宿舎の向かいの、「温泉保険保養館」に洗面器を持った人が続々と入って来る。何が有るのだろうと中を覗いて見た所、何とここには温泉プールと温泉が有り、温泉だけなら300円らしい。腰も痛いので6時半からこちらの温泉に入った、薄汚れた建物外観と中身は大違い!中は思いのほか広く綺麗だった、ミストサウナ、泡湯、等浴槽が3個有った。1時間ほど入って風呂上りに牛乳飲んでロビーで久しぶりにテレビ見た。

ロビーになぜか「ハローワーク指宿」発行の求人情報が置いてあったので、無意識に一部貰った、失業者の本能ですかねエ~・・温泉の浴室環境管理とか、パートで面白そうな仕事が結構沢山有った、指宿でアルバイトでもしながら2-3年暮らすのも悪くないかも・・と思ったりしたが・・

ここは午後10時まで営業らしい。いい場所なので今夜はここの駐車場にて泊まる事にする。この辺りは温泉だらけでおまけに空いてる。明日は10時から温泉に入り湯治・休養日とする。風が強く車外での炊飯は困難なので炊飯は中止し、在庫品のさつま揚げ、ビール、みかんで夕食とした、外に干していたシャツとpantsは乾いていた。8時半頃に自宅から電話が有った、異常無いようだ。夜エンジン掛けてパソコンにデジカメ写真の取り込みとデジカメ電池充電を行った。
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バム6日目:霧島/韓国岳

2006年03月22日 | bum
一晩中風雨が吹き荒れていた。国民宿舎えびの高原荘の広い駐車場にはところ所に街灯が有り、安心して眠れた。6時に起きるが相変わらず横殴りの雨だ。意気消沈し車内でラジオニュース聞きながら朝食を取る。この天気ではガスコンロが使えないので昨夜沸かして魔法瓶に入れていたお湯を使い、コーヒー、パン、イチゴを食べる。食後エンジン掛け、インバーターで電源取りつつパソコンで日記書く。9時になりやや雨足が弱くなってきたので車を登山口であるバス停に移動した。見上げると韓国岳が良く見えた。ガスは出ていない。雨と風は結構有るが視界良好なので雨具着て出発する事にした。


ここでザックカバーを持ってこなかったことに気が着いた。なら四国自転車遍路で使ったポンチョがいいだろう、風であおられたら裾を紐で締める事にする。10:00ポンチョ着て出発。登山者は他に誰も居ないようだ。11:10山頂、大した標高ではないが、尾根筋に出ると風が強かった。腰廻りを紐でくくって雨をよけた。ガスが出始めたので写真撮り早々に下山12:00に車に戻る。車内を整理し次の目的地鹿児島/指宿に向け出発。

鹿児島市内は結構渋滞していた、開聞岳の登山口に夕方着いたが、少し時間があるので薩摩半島先端部をうろうろと回ってみた。国民宿舎かいもん荘、山川砂蒸し風呂、山川露天風呂、山川地熱発電所、長崎鼻、何処からも開聞岳が良く見えた。日が暮れかけてきたので指宿市方面に引き返し、道の駅指宿で泊まる。ここから10分ほどの所に温泉が有ったが、車停めたら、我慢できずにビール飲んでしまったので車運転が出来ず・・結局今夜は温泉に入らずしまいで寝た。昨日から長時間運転のせいか、腰が痛くていけない。明日は十分温泉に入り腰を温めなくては。
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バム5日目:霧島えびの高原へ

2006年03月21日 | bum
道の駅日向、ここでも朝の散策で近所歩いたらすぐ横が海岸だった。さすが南国宮崎、ヤシの木があちこちに有り、南国ムード満点である。ゆっくり朝食し、8時頃出発。今日も10号線を南下、有名な青島、日南海岸を通過、田んぼでは既に田植えが終わっており、桜もほぼ満開から一部葉桜になっている。都城に入ると突然前方に高い山が見えた。これが霧島だった。霧島の霧島神社に午後1時到着。広い駐車場の隅でコンロ出して昼食のキャベツと卵入りチキンラーメン作ってたら突然おじさんが現れて何事かと驚いた。私も自炊しながら旅行です・・とか、サンバー広そうでいいですね~と言いつつ内部をジロジロ。長崎の佐世保から来たとかいうこの人は、高そうなクラウンに味噌、米、持参でこの駐車場に今日で5日目とか・・良くわからんお人だ、宿の温泉回数券を買えば1日200円で入れるので、それを利用してるとか。セダンでは寝るときしんどいので、軽ワンボックスを買おうかと考えてるらしい、サンバーが4輪独立懸架で、リアエンジン、フルキャブなので運転し易い、最小回転半径が云々・・と言い出す。25日にはフェリーで屋久島に渡り1ヶ月滞在するらしい。屋久島にも温泉が有るので、とか。私と同年配に見えたが何をしている人なのか?春になると旅に出るとか言ってたので、その他の季節は何かしてるのだろう。暫く話して別れた。

昼食後えびの高原に向う、ここに村営露天風呂が有るとガイドブックに載ってたのでこれに入る積りだったが、何と湯温低下の為開店休業だった。已む無く近くの国民宿舎の風呂に入り、国民宿舎の駐車場の片隅で泊まる事にした。広い露天風呂から明日登る韓国岳が良く見えた。午後6時までだったら何度入っても良い、と言うので2度入湯した。2度目の時小学生と二人で入ってきた人がどうも今日韓国岳に登って来たようだったので山を見ながら、いろいろ話をした。開聞岳の事を聞いたら、小学生の子供が小さい時、彼を背負って登ったとか、いい所ですよ、近くに小さい温泉が沢山有ります。との事だった。1時間ほど湯に浸かって体の芯まで温まった。車に戻りビール飲んで9時頃寝たが夜中から風雨が強くなった。
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