”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

花見にダンゴ

2009年03月30日 | 
欧州出発前に蕾が膨らみ始めていたので、戻ったら散ってしまっているだろうと思っていたが、なんのなんの、サクラの開花はまだこれからだった。花冷えというのか、えらく寒い。お陰で今年も木曽川堤サクラを見る事が出来そう。

・保育園が春休みに入った孫達と、犬山桃太郎神社に行った


・茶店で一休み、サクラはチラホラだった
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【完】ドロミテスーパースキー総括

2009年03月26日 | 
■リンク
3/12【1】移動:関空→Venezia(ヴエネツィア)
3/13【2】Venezia(ヴエネツィア)観光
3/14【3】移動:Venezia→Corvara
3/15【4】ドロミテスキー1日目/LAGAZUOI&馬リフト
3/16【5】ドロミテスキー2日目/SELLA ROUNDA(Green)+MARMOLADA
3/17【6】ドロミテスキー3日目/VAL GARDENA
3/18【7】ドロミテスキー4日目/ ALTA BADIA LA VILLA
3/19【8】ドロミテスキー5日目/CIVETTA
3/20【9】ドロミテスキー6日目/SELLA RONDA(Orange)+SASS PORDOI
3/21【10】移動:Corvara→Firenze(フィレンツェ)
3/22【11】Firenze(フィレンツェ)観光
3/23【12】Siena(シエナ)観光
3/24【13】移動:Firenze→パリ→関空
3/25【14】移動:パリ→関空
3/26【完】ドロミテスーパースキー総括

Dolomiti superski
とにかく想像を絶する広さと雄大な景色に感動した。加えて広いにも関わらずピステの整備は完璧。朝にはどのコースも綺麗にグルーミングされているのにはビックリした。リフト乗り場までのちょっとした水平移動に動く歩道や、エスカレーター、歩行部にはクッションマット、エリア間とVillage内移動の無料巡回バス等。全く痒いところに手が届くかのような施設配置は実に素晴らしかった。「人生は楽しむ為にある」というイタリア人気質のなせる技だろう。イタリア恐るべし。そして羨まし。

6日間で、リフトに140回乗り、232km滑走。累積滑降標高差は42,783mであった。Dolomiti superskiにはリフト施設が450基、1200kmのコースが有るので、全体の1/5かそこいらを楽しんだに過ぎなかった。まだまだ未知のエリアが沢山。出来る事なら又来て見たいものだが

以前行ったフランスのVal d'IsereLes3valleesでも同様だったが、Dolomiti superskiのゲレンデにボーダーは殆ど居なかった。ゼロでは無かったので、禁止しているのではなさそうだ。一日に数人見るか見ないか?という程度。欧州人はボードに興味が無いのだろう。又日本でも最近は我々みたいなシニアスキーヤーが目立つが、Dolomiti superskiも同様だった。特に女性(おばあちゃんと言っては失礼だが・・)スキーヤーが結構多かった。スキーが紳士淑女の遊びとして定着しているように見受けられた。もっとも多くの欧州人はお昼になると小屋のベンチでのんびりとワイン等飲みながらゆったり日向ぼっこを楽しんでおり、元働き蜂の我々みたいにガツガツ滑っては居なかったが・・

1週間の間、ゲレンデでも町でも1人の日本人(東洋人を含め)も見かけなかった。世界の果てにまで押しかけているはずの世界第二の経済大国日本人は、人ゴミの観光地だけに出没してるのかも。まあスキーのシーズンとしてはもう終わりに近い春スキー時期だった為かも知れないが・・・

花粉アレルギーが全く出なかったのは本当に有りがたかった。ヒマラヤスギみたいな木は沢山有ったが、花粉は飛んでいなかったのだろう。最悪の時期を海外逃亡で避けれたので、今年の花粉症被害は本当に楽だった。しかし帰国後マスクを外すと幾らか症状が出てくるので、後しばらくの辛抱である。

■My Ski-data(3/15-3/20)・・・Officialサイトで自分のPass№入れると確認出来る


■おまけ観光
ベネチア、フィレンッエ、シエナの路地裏と町を迷いながらブラブラと歩き周る。博物館、美術館、教会、礼拝堂を見て、高い塔に登り景色を眺めた。バスと鉄道移動も楽しかった。広々と綺麗に整備された農園とブドウ畑。古い建物を壊さず修理保存し、利用し続けているイタリアはいいなー。実際に行ってみて、今までのイタリア感が変った。

■経費
燃油サーチャージ値下げ前だったので航空運賃がけっこう掛かったが、宿やその他の移動は倹約モードなのでさほどかからず。旅行会社ツアーの半額程度で収まったのでは・・と思われる。
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【14】移動:パリ→関空

2009年03月25日 | 
【行程】シベリアか中国?上空--(air)-->関西空港--(car)-->自宅

■無事帰国
Dolomiti superskiの広大なゲレンデを迷わず滑る事は至難の業だが、昨年のDolomiti経験者メンバーのガイドのお陰で美味しいコースを尽く制覇する事が出来た。「セラロンダ反時計回り+マルモラーダ」を一日で達成というある種の快挙も成し遂げる事が出来。大満足のスキー行であった。ゲレンデでも町でも1人の日本人にも出会わないという言う異郷の地で、楽しく遊べたのは頼れる遊び仲間のお陰と感謝している次第である。イタリアでは何時雨が降るのか?と疑うほどの晴天続きにに恵まれたのも幸運だった。おまけの観光では名所ベニス、フィレンッエを自分の足で歩き周り町の空気に浸る事が出来て良かった。団体ツアーでは経験出来ないであろう裏町の姿や生活を迷い込んだ路地で見ることも出来た。おまけに格安というメリットまで有る個人旅行は止められない

今朝関西空港に到着したが、同行メンバー宅に寄り道、途中眠気に襲われたので休憩等して、午後8時頃無事自宅に帰還した。昨日朝8時にフィレンッエのホテルを出て、実質20時間の移動だった。今回はパソコンを持参しなかったので途中のブログ更新が出来なかった。写真を多数撮ったので出発日から順に画像と記録をアップロードする予定である。
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【13】移動:Firenze→パリ→関空

2009年03月24日 | 
【行程】ホテル--(taxi)--フィレンッエ・Peretola空港--(air)-->パリ・シャルルドゴール空港--(air)--何処かの上空

■追記
エールフランスのカウンターで荷物を預ける段に成って、問題発生!荷物の重量オーバーである。欧州発の便は重量制限が緩いと聞いていたのでフリーパスするだろうと楽観視していたのだが、甘くは無かった。私のスーツケースは18kg有った。板が6kg有るので、規定の20kgを越え指摘される。やむなくカウンターの隅でスーツケース開けて大きいザックを取り出し衣類等をザックに移した。そしてザックを機内持込とし。規定クリアした。一人一人の荷物を一々計量しており、クレームタグに重量まで印字されていた。しかし人間の体重はいくらで有ろうとも同一料金なのは論理的におかしくないかなー

・駅から空港行きのバスも出ているが、荷物が多いのでホテルからTaxiで行く事にした。5人で割り勘したら1人10Euro程なのでバスの倍ほどである


・80人乗りほどの小型ジェットでパリ・シャルルドゴール空港まで約2時間のフライト


・シャルルドゴール空港はめちゃくちゃ広い、バスでターミナルを移動した
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【12】Siena(シエナ)観光

2009年03月23日 | 
■追記
人ごみフィレンッエはもう沢山、Pisaも混んでるだろうと、行き先をシエナに変更。ここにはイタリアで最も美しい広場「カンポ広場」というのが有るらしい。フィレンッエから鉄道で約1時間、往復12.2ユーロ。シエナ駅下車。駅のインフォメーションでガイドマップ貰って見ながら旧市街まで歩いていく。

・途中FIAT 500T という小型車を見た。路地が狭いからか、小型車が多いようだ


・城壁で囲まれた旧市街の入り口に狼の乳を吸う子供の像が有った、何か謂れが有るのだろう


・カンポ広場、特別美しいとは思えないが・・・


・7Euro払って「マンジャの塔」に登った


・階段が狭いので入場制限していた。又荷物は持ち込み禁止。ロッカーに預けた。


・塔内の階段にはsosコールボタンが有った。急な登りで気分が悪くなる人がいるのかも


・塔からの眺め、風が吹き抜け寒かった


・建物の壁には、馬の手綱掛けと思われる金具が沢山有った


・Duomoにも一応入場して見たが、この手の建物は昨日から見飽きて、さほど感動も無かった


シエナも沢山の観光客がおしよせていたが、フィレンッエやベネチアほどでは無かった。城壁内には教会や美術館、博物館、大学などがひしめきあっていた。
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【11】Firenze(フィレンツェ)観光

2009年03月22日 | 
■追記
フィレンッエ中心街はせいぜい2km四方ほどの広さしかないのでホテルから徒歩の範囲内である。朝食後、歩いてUffizi美術館に向かう。早めに並んで入場券をゲットしようというわけだ。

・フィレンッエの裏道は住民の駐車場に成ってるようだ


・フロントグラスには「住民所有車登録書?」らしきシールが・・


・車は殆どが傷だらけ、車間が10cm程しか無いのも有る。バンパーで押してズラしてから出る為サイドブレーキは掛けないのがマナーらしいが・・


・Galleria degli Uffiziに着いた、だいぶ並んでるようだ。未予約者側の列に並ぶ


・1時間程待ってチケットゲット(6.5Euro)


入館時のセキュリテイチェックは空港並の厳しさだった。ザックも持ち込み禁止なので、一時預かり所に預けた。入り口は大混雑だったが入場制限してるようで、館内に入るとさほど混雑していなかった。絵心ゼロで絵画の知識も無いが、教科書等で見たことの有る絵画が多数有った。一通り鑑賞した。

・ Uffizi館内の廊下窓から見るヴェッキオ橋。テレビで見たのと同じだ


・洗礼堂の横に有る「ジョットの鐘楼」から見た町並み。屋根の色が統一されており美しい


・再度裏通りをブラブラ・・電気自動車が充電中だった


・レンタサイクルにセグウエイも


・せっかくなので、ヴェッキオ橋を観光。宝飾店には「日本語でどうぞ」の文字が有った


・洗礼堂の「天国の扉」。後で知ったが、これはレプリカで本物は現在修復中らしい


教会や、礼拝堂、ドゥオーモ等も一通り見学。一日歩いてフィレンッエの中心部はほぼ見終った。教会の装飾と宗教画はゴテゴテとグロテスクでどうも馴染めなかった。やはり日本人にはシンプルなお寺がしっくりするようだ。
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【10】移動:Corvara→Firenze(フィレンツェ)

2009年03月21日 | 
【行程】Corvara--(taxi/bus)-->Cortina d'Ampezzo--(bus)-->Calalzo--(train)-->Firenze SMN

■追記
早起きしてアパートの掃除する。6年ほど使ってインナーがボロボロに成っているノルディカのスキーブーツはここに捨てて帰る事にした。これで4kg軽くなった。頼んでるタクシーは8:30にアパート前まで来てくれた。Cortina d'Ampezzoで町を散策してMarketでLEKIのストックが安かったので買う。40Euro弱だった。伸縮式なので登山の時にも使えるだろう。鉄道はガラガラだったのでのんびり景色眺めリラックス。しかしPadobaから乗り継いだユーロスターは満車。指定席だったので座れたが、大荷物の収納に四苦八苦した。

・胃袋に入ったアルコールの空き瓶。これ以外に缶ビール空き缶多数有り


・CorvaraからCortina d'Ampezzoまで、このTaxiを利用した(100Euro)


・Cortina d'Ampezzoの教会


・Cortina d'AmpezzoのMarketにはアサヒスーパードライまで置いてた。ここは高級リゾート地。車もピカピカのBMW、ベンツ、アウディ、ワーゲンが多かった


・ここでLEKIのストック(1本19.5ユーロ)買った


・Calalzoから鉄道でフィレンッエまで移動、このマークの車両には自転車持込可


・缶ビールとパンの昼食


・車窓からののどかな風景


・パドバでユーロスターに乗り換える、イタリアンデザインは洒落てる


・ユーロスターは座席指定、テーブルと電源コンセント付き、、無線インターネット可


・日暮れのフィレンッエ駅前に到着、歩いてホテルに向かう


・駅近くで、めざとく中華の店(京都大酒楼)を見つけた、後日ここに行ったが旨くなかった
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【9】ドロミテスキー6日目/SELLA RONDA(Orange)+SASS PORDOI

2009年03月20日 | 
今日は最終日、セラロンダ時計廻りにポルドイ展望台をこなし、午後2時過ぎに切り上げ、珍しく早くアパートに戻り。夜片付けとパッキングをする。

■3月20日のデーター  ・・10台目以後のリフトは省略・・


・今日も快晴だが、気温が下がりむちゃくちゃ寒い


・PORDOI峠、右がゴンドラ乗り場


・乗り場、前方岩山の上まで一気に上がる


・山頂駅、氷点下10℃


・眼下にクネクネと道路が見える


・この先は最難関の黒コース、命の保証なし。ここはパスしゴンドラで下る
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【8】ドロミテスキー5日目/CIVETTA

2009年03月19日 | 
■追記
・3月19日のデーター  ・・10台目以後のリフトは省略・・


今日はDolomiti superskiの南端、チベッタ地域に遠征である。Corvaraから果たして日帰りで行けるのか?どのようなルートが有るのか?全く不明だったが、前日F氏がインフォメーションで情報収集し、連絡バスを使えば行けることが判明。

・Arabbaからmalga ciapelaまで下りここで連絡バスを待つ


・Dolomitiバスにて30分ほど走り、Allegheの町に付いた


・チベッタ最初のゴンドラ乗り場


・Monte civetta 3,220mが見えた
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【7】ドロミテスキー4日目/ ALTA BADIA LA VILLA

2009年03月18日 | 
今日も快晴、ALTA BADIA界隈を滑り尽くす。リフト31回も・・・

■追記
・3月18日のデーター  ・・10台目以後のリフトは省略・・
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