”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

羽島温泉

2009年01月26日 | 
家族と回数券持って一緒に行く。平日の午後にしてはバカに車が多い。なんかおかしい・・入り口の張り紙見て原因判明。26日は「フロの日」だそうで、今日回数券を買うと、ティッシュ1箱貰えるらしい。確か奥飛騨温泉郷福地温泉の「石動の湯」も毎月26日は無料開放だったっけ。今日まで奥飛騨に居たなら2度は入りに行ったかも、老人のささやかな喜びである。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥飛騨冬バム総括

2009年01月25日 | bum
天気が今ひとつだったが①ゲレンデスキー②山スキー③スノーハイク④温泉⑤観光と5科目消化、冷え込んでもっと雪が降れば面白かったのだが、まあまあの1週間だった。当初の計画では、白馬でも一遊びし、帰りは日本海側に出て富山から戻る積りだったが、雨と気温上昇でやる気が失せ、取りやめとした。

冬バムでのサンバーは、走る冷蔵庫みたいな物なので食料・ビールの保管に氷は要らない。ただ日中の陽射しによる温度上昇を考慮し、冷蔵保管したい物は車内に置いたアイスボックスに入れておけば良い。一度深夜から朝まで、アイスボックスの蓋を開けて見た。すると缶ビールは一段と冷えていた。なにしろ車内は毎夜氷点下の冷凍室に早代わりだから冷えるはず。今回は快適睡眠対応で寝袋を二重(ファミリーキャンプ用封筒型+マミー型ダウン)にする方法を試した、保温性が高すぎ暑いくらいだった。ホカロンと湯たんぽも装備していたが全く出番が無かった。

■奥飛騨のモバイル情報
バム中のインターネット接続は、公共のFreeSpotで無線接続。今までは栃尾の観光協会Pを利用していたが運用時間が夕方までのうえ電波が弱い問題が有った。今回平湯バスターミナル前の観光案内所近辺で、24時間繋がる事が判明、以後こちらを利用した。なぜか2個検出され、どちらにも繋がった。何より24時間運用なのは有り難い。

■走行・・・535.9km/ガソリン約50L/おおよそ5,000円
暖気運転の多用と4WD走行で燃費は10km/L程度だったようだ。ガソリン価格は低下しており、奥飛騨でも112円/L。然し自宅近辺の91円/Lと較べると、高いなーと感じたが

■支出
・食料補充    1,511 豆腐、マーガリン、食パン等
・トンネル通行料 1,200 600円X2
・ト伝の湯     700
・スキーリフト券 2,000 平湯温泉スキー場半日券
・長靴        798
・土産       250  猫君達へマタタビの枝
・ガソリン     5,000
--------------------------------------------
【総支出】   11,559円・・・1,651円/Day

・お金払ってお土産買うのは久しぶり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下呂温泉/噴泉池

2009年01月24日 | 
早朝よりカシャカシャカシャと除雪車の働く音で目覚める。気温が下がって又奥飛騨らしい景色に戻っていた。

・除雪車


朝食後、隣に有る「飛騨・北アルプス自然文化センター」を見学した。この地域の地形や地質、植物、動物などについての解説と展示を見た。そして朝風呂に向かう。ややヌルメの露天風呂で、ヨークシャーテリアを連れたオジサンと一緒に長湯した。

・自然文化センター


ぬるくても服を着るとやはりポカポカ・・・温泉はやっぱり暖まるなー。ビールは我慢してキンキンに冷えた牛乳をグビーッ!とやって帰路に付く。平湯トンネルを抜けるとさすが土曜、輝山と乗鞍方面山スキーの車が路肩に結構停まっていた。今日は山も賑わっているようだ。観光客でごったがえしている高山市内をそろそろと通過。

・平湯の雪景色、-9℃だった


下呂に寄り道し、河原の温泉に向かう。地元の常連さん達と30分ほど話しながら浸かった。ここもヌルメで横に入ってたおじさんは何と2時間前から漬かってるとか・・ブルーシートは、湯の保温目的で冬場のみ浮かべるらしい。橋の上から丸見えなので、一種の目隠しとしても有効だろう。

・下呂温泉噴泉池。無料・24時間可・混浴の温泉。湯は左端から湧き出て右に流れる、右の池?は更にぬるかった


のんびり走り、日暮れの少し前に無事自宅に舞戻った。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新平湯温泉たるまの滝

2009年01月23日 | bum
快適な平湯に三連泊。しかし異常に暖かい夜だった。起きたら雨、こんな天気では何も出来ないので9時過ぎまでゴロゴロ。白馬に移動する気が失せてしまい今日は温泉三昧日とした。10時になって雨もやんだので朝風呂に向かう。どうも今朝湯を抜いて掃除したようで、湯を張ってる最中だった。寝転んで何とか首まで浸かった。

・朝の荒神の湯、まだ水深30cm程度だった


朝からビール飲み寝転んで読書。そのうち眠くなりうとうと。日差しを受け車内はまるで春のような陽気だ。午後になり又温泉に浸かり、ビールをプシューし、ウツラウツラ・・なんだかんだしているうちに一日が終る。日が暮れてライトアップしてるらしい、たるまの滝を観光に行く。本来なら結氷してるはずの滝がザアザア轟音を立てて流れていた。川の真下にトンネルが掘ってあり、ここから滝を裏側から見れるように成っていた。なかなか面白い。

・トンネル入り口と滝・・・というより堰堤?みたい


・対岸より、川むこうまでトンネルは続いている


今夜から寒波が来るようで、予報では明日の最高気温が-4℃。上宝村は冷凍庫状態に成るようだ。週末で観光客も押し寄せてくる事だろう。そろそろ引き上げ時かなー
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中の湯温泉/ト伝の湯

2009年01月22日 | 
釜トンネル入口近くの小屋みたいな温泉は、昔から横目で見て通過するだけで、いままで入ったことが無かった。今日は初めて入った。この温泉。貸切で700円。管理人が鍵を開け、鍵を貸してくれる。終れば鍵を返すというシステムだ。通常は30分程度に時間制限らしいが、管理人曰く「今日は空いてるので時間はご自由にどうぞ」との事。空いてる平日は、何かとイイコトが多いですね。温泉入浴の間、車は釜トンネル前に駐車させてくれた。

・ト伝の湯入り口・・・剣豪塚原ト伝のいわれが有るらしい


・鍵・・入浴中は、内部から鍵を掛ける事になってる


・脱衣場から、ドアを開けると


・薄暗く狭い階段を、7~8段ほど下ると・・


・湯気で浴槽の写真を撮れなかったのは残念


1人座れるだけの洗い場に10人ほど浸かれそうな洞窟岩風呂風浴槽が有った。茶褐色の湯は適温で気持良かった。いままで色んな温泉に入ったが、ここは穴倉秘湯!という感じだった。ただ場所が国道の直ぐ脇といのがいまひとつだが・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上高地スノーハイク

2009年01月22日 | 
朝起きたら以外にいい天気だったので上高地に入ってみる事にした。平湯に駐車してヒッチハイクでトンネルを抜けるのが一番良いが、そのまま信州に移動するかもしれないので車で安房トンネルを抜けた。問題は駐車場所だ、相変わらず駐車禁止の看板だらけ・・・多分国交省?の管理地と思われるスペースが有ったのでここに駐車した。国の物は国民の物でも有るから半日車を置くくらいいいだろう。という解釈である。

【行程】10:25釜トンネル11:02→11:24大正池→11:59田代池→12:59かっぱ橋13:30→14:50釜トンネル15:15

・安房峠道路は閉鎖中。レッカーするぞの看板はやはり不気味。


・ここでどうだ! 道路じゃないし


・今日の装備、798円の長靴は雪が入らず快適だった


・新釜トンネル。安易な入山抑止を狙って今年から内部の照明が消えているが、まあ節電になって悪くは無いだろう、然し11%の登り1,300mは長いなー


・トンネルを出た、道路は除雪してありいい感じだ


・大正池より焼岳の眺め。今年も登りたいな


・大正池と穂高連峰


・池に降りてみた、何とも言えない景色だ


・ここからかっぱ橋まで約4キロ、除雪はここまで


・林間のトレッキングコースを行くが、長靴が雪にはまり難儀した。スノーシューかワカン、スキーだと楽だろう。途中何度か猿を見た。


・田代池


・かっぱ橋まで後1キロほど・・雪深く股までズボズボはまりえらく疲れた


・あと少し


・やれやれ、やっとかっぱ橋だ


・ここからの眺めは相変わらず素晴らしい


かっぱ橋近くのベンチの雪を払い、コーヒー飲んで休憩。携帯で通話を試みたら、アンテナ3本でバッチリ!auにしては珍しい。今日の上高地は6人ほどのシニアグループと単独トレッカー2人、後は工事関係の人が数人。静かな上高地だった。テント持って来て小梨平でキャンプしたらさぞ楽しいだろう。次回挑戦してみたい。帰りは梓川右岸の除雪道路を戻ったが思いのほか時間がかかり、車に戻ったら午後3時を過ぎていた。日暮れが近いので今日の信州移動は止め、ト伝の湯に入ってから平湯に戻る事にした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福地温泉観光

2009年01月21日 | 
福地の青だるを見に行った。夜はライトアップするようだが・・

・青だる・・名の通り氷が青い


・化石館も見学した、無人


・たるま水という湧き水を汲んだ、飛騨一番の名水らしい

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

輝山(てらしやま)

2009年01月21日 | 
まあまあの天気だ。この辺りの積雪は2mを越えているが、雨が降ったり気温が下がったりして雪は結構締まっている。何度か登った事の有る輝山に行ってみる事にした。平湯トンネルを抜け路肩に駐車する。1台停まっており、直ぐ横からトレースが付いてるので先行者が居るようだ。

【行程】9:30路肩P→9:48取り付き点→10:16鉄塔下→11:34稜線→12:00山頂12:30→13:00路肩P

・出発、閉鎖中の平湯峠への道を行く、前方カーブ手前に駐車


・ゲートは雪の下


・鉄塔を越え稜線に出た、ここで1人下山してきた。7:30入山、1本滑って登り返し、2本目滑降中らしい。この先雪面がクラストしてるとの情報にクトー付ける。以後下山まで誰にも会わなかった。


・輝山山頂、コーヒー入れ30分ほど休憩


雪は深かったが、先行者のトレースを使わせて頂いたので割りと楽だった。雪もそこそこ締まっていた。シール外し快適滑降! ツリーランを楽しみながら30分ほどで車に戻った。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平湯温泉/ひらゆの森

2009年01月20日 | 
手元のリフト券を渡し、ひらゆの森に入る。ここは露天風呂が7個と内湯が2個、サウナもある。露天を全部ハシゴした。空には満点の星。天気は良くなったようだが、予報ではいいのは夜間までで、明日くもりみたいだ。

・「ひらゆの森」温泉・・右端に無料の足湯、広い駐車場有り


・露天はそれぞれ源泉が違い、乳白色から透明まで色々


広い駐車場はガラガラで、照明も有り、静かで良さそう。おまけにここの駐車場は床暖房ならぬ融雪装置を備えてるようで、雪が積もらない!素晴らしい駐車場である。今夜はここで車泊する事にした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平湯温泉/平湯の湯

2009年01月20日 | 
平湯民族館の中に有る露天風呂。入場券売り場には「営業中」の看板が有るが無人。まあいいかーとそのまま入る。誰も入っておらずのんびり浸かった。赤茶けた湯でタオルは真っ赤に成った。

・男湯外観


・セルフタイマーで撮ってみた


・脱衣場


・無料・無人の雪見露天・・・いいですなー!


帰りにも管理人居らず。結局リフト券見せないまま温泉に入ってしまった。通常はリフト券を渡してしまうのだが・・・券はまだ手元に有るのでもう一ヶ所の温泉にも無料で入れる事になった。ラッキー! 風呂上りに平湯バスターミナルにて缶ビール飲んで昼食。しかしバスがドンドン入ってくるのでまずいなー、ひらゆの森の駐車場に移動し一休みした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする