”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

バム4日目:四国から九州へ

2006年03月20日 | bum
四国から九州に向け長く伸びている佐田岬を先端の三崎港まで走る、かっては細い悪路で事故多発の為、イクナ(197)と呼ばれていた197号線は伊方原電が出来てから綺麗に整備され、快適な道路に成っている。ここから九州の佐賀関までフェリーで渡る。このフェリーは国道九四フェリーとも呼ばれており、197号線の海の道でもある。1時間毎に1日16便も就航している。フェリー乗り場で乗船待ちしてたら、stationwagonのおじさんが声をかけてきた。かってスバルサンバーで日本一周したそうで、サンバー乗りを見て懐かしくなったらしい。カーテンレールをどんなにして着けたのか?とか尾張小牧ナンバーから、飛騨高山に行った時の話や、白川郷の話など色々懐かしそうに話してた。今回は鹿児島開聞岳の写真を撮りに行くらしい。

佐賀関から一路南下し10号線に出た。延岡を越え、日向市の先に「道の駅日向」に泊まった。
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バム3日目:愛媛停滞

2006年03月19日 | bum
両親が居る田舎にて親孝行?というか世話を掛けてるだけかもしれないが。両親と一緒に隣町まで買い物等に行った。ここでバム用の食料を少々調達した。
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バム2日目:徳島から愛媛へ

2006年03月18日 | bum
6時半頃起きた、外に出て周囲を探検。すぐ横に広い吉野川が流れていた、広広とした河川敷には芝生と桜の木が沢山。桜は蕾が少し膨らんでいる程度だった。早朝ウオーキングのシニアが沢山居た。パンとコーヒーの朝食後、8時出発。暫くして雨に成った。愛媛に入り西条市の石鎚神社を参拝。松山の道後温泉にお昼頃到着した。なにやら観光客が多いな・・と思ったら今日は土曜日だった。神の湯の利用料は400円。外は混雑してたのに浴室は空いてた。今回初めて東浴室と西浴室の両方にゆっくり入った。深田久弥も1942年10月石鎚登山の前日にこの湯に入ったと日本百名山に書いていた。浴槽の円塔に「伊予能高嶺・・」云々とも書いてたので浴槽に入りながら円塔を良く見たら本当に「伊予能高峰」と書いてた。明治27年に建造された道後温泉本館の浴槽には、今まで色んな人が浸かったのだろうな・・・物思いにふけりつつ長湯しすぎて目まいがした。道後温泉本館外の桜は8分咲きだった。
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バム1日目:出発

2006年03月17日 | bum
予備調査も計画も殆どしないまま、車に装備品を積み込みとにかく出発。目標だけ決めているが後は成り行き任せ・・28日ころには戻ると家族に告げた。四国を経由して九州に渡る事にする。週末の名岐バイパスは大混雑だ、国道を和歌山まで走るのはキツイ。和歌山までは有料道路を使う事にし、清洲より東名阪に入る。丁度強風注意報発令中で恐怖の名阪走行となった、何しろ軽ワンボックスは風に弱い!フラーリフラーリと蛇行運転だ。怖くて80キロ以上は出せなかった。和歌山港に13:15着、乗り場はガラガラ何と13:10に7便が出航した後だったのだ。予備調査無し。のつけが早くも・・・ここで2時間時間待ち。車内で一眠りし15:10の8便フェリーに乗る。

徳島港からは国道を四国中央市に向け走る、道の駅「鴨島」で日が暮れたので初日はここで泊まる事にした、早速コンロ出してコッフェルで1合ご飯を炊いてみた、以外と上手に炊けた。途中のスーパーで調達した木綿豆腐とレタス、オイルサーディン、ビールで夕食とした。
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日本百名山bum:九州編装備確認

2006年03月16日 | bum
10泊程度を想定し確認。今回は自転車やバイクと違い積載力のある車移動なので、「自炊で食を楽しみ、登山の汗はひなびたで流し、車で」というテーマでやってみる。然し車内調理だと換気の問題等が有るので、調理はリアハッチの下か、車外で行う事とする。又食材はとりあえず自宅の在庫品を持参し、随時現地スーパーで補充する。

■登山装備(重要)
皮製登山靴、トレッキングシューズ、ジョギングシューズ、アイゼン、サンダル、ゴアテックスジャケット、ゴアテックスオーバーズボン、帽子、サングラス、ゴーグル、ストック、手袋、デイパック
■重要品
カード、メガネ、健康保険証、スペアkey
■食(必要に応じ現地補充)
調味料:塩、コショウ、砂糖、醤油、味噌、ケチャップ、マヨネーズ、トウバンジャン、ゴマ油、中華味の素
器具:コッフェル、フライパン、箸、スプーン、カセットコンロ、水ポリ容器、まな板、ナイフ、
食材:ラーメン、ウドン、缶詰各種(自宅在庫)、米、野菜、果物類、缶ビール
その他:テッシユ、トイレロール、
■電脳電化製品
100Wインバーター、ノートパソコン、アダプター一式、デジカメ、ヘッドランプ、予備電池、携帯電話、腕時計、電気髭剃り、携帯ラジオ、
■生活用具
入浴・洗面用具一式、救急set、洗剤、物干し紐、洗濯挟み、寝袋、枕、毛布、下着着替え、折り畳み椅子、座布団、折り畳み傘

適当な食材等収納ケースが無かったのでホームセンターに行き。屋外調理時にカセットコンロを置く台として使えそうな、木製天板の丈夫そうなのを購入。衣類と登山用具は荷室に置いたプラケースに格納する。まあこんな感じでスタートしてみよう。出発は明日か明後日とする。

■踏破予定
1.九重山 1,788m 20を越える山郡の総称、九州本島の最高峰は中岳
2.祖母山 1,758m ウエストンが来朝して富士山の次にここを登ったらしい
3.阿蘇山 1,592m 世界一のカルデラ火山、高岳が最高峰
4.霧島山 1,700m 約25の山域の総称、最高峰は韓国(カラクニ)岳
5.開聞岳  924m 薩摩湾を眼下に秀麗な山容、薩摩富士とも呼ばれる 
6.宮之浦岳1,935m 屋久島にそびえ洋上のアルプスと呼ばれる、九州の最高峰
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田原市のサンテパルクへ

2006年03月15日 | 
気温は低いが昨日よりは穏やかな天気になった。でも花粉の飛散が増えてるようで目と鼻がムズムズ・・マスク着用し皆でサンテパルクという公園に行った。平日なので割と空いていた。後1泊する女房を残し、午後3時頃帰路に付く。帰り道もノンビリと走り、自宅に午後6時頃無事帰着した。今回も自家栽培の野菜を色々貰った。軽自動車は高速道路の通行料金が少し安く、燃費も含めだいぶ節約に成った。
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渥美半島、伊良湖岬へ

2006年03月14日 | 
朝から渥美半島の娘宅に孫の顔を見に女房と二人で出かけた。小牧インターから豊川インターまで東名高速を走る。今日は風が強くフラフラ走行だ。ホイールベース180センチそこそこに車高190センチの車体ではふらついて当然だろう。ちゃんと走ってるのが不思議なくらいだ。時速80キロを維持し、ノンビリ走行。戻り寒波で冷たい北風が温暖な渥美にまで流れ込んでおり、えらく寒かった。それでも道のあちこちには「黄色い菜の花」が咲き乱れていた。5ヶ月と2歳6ヶ月の二人の孫と娘は元気で頑張っていた。今日は娘宅に泊まらせてもらった。

寝ながら深田久弥の「冒険の精神」という短編を読んだ。人間は本来冒険心を持っている・・・人間が安穏に慣れ、平易に就き、冒険の精神を失った時、その人間はもうおしまいである。・・・こんな事書いてた。
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何と今日は「雪!」やんけー

2006年03月13日 | 
九州・四国の道路と天気情報を見たら、なななーんと南国もらしい。何たる事かbumサンバーに冬装備すべきかどうか?・・・経費もかかるので「雪降れば~その場で停滞~時を待つぅ~」と、いう事にし装備しない事とした。

市立図書館にウエブ予約していた本を徒歩3分の支所に取りに行った。この5冊を持って行く。わが町では、図書館の本をウエブで予約すると、もよりの支所等まで配送してくれる、配送情報はメールで連絡してくれる。返却は24時間返却ポストに投函するだけだ。このSystemを使い始めて、良く本を借りるようになった。

・深田久弥 山の文学全集 Ⅴ 日本百名山 朝日新聞社
・深田久弥 山の文学全集 Ⅰ わが山山  朝日新聞社
・日本百名山ビジュアル登山ガイド(下)
・まっぷる2006 温泉&宿 九州
・九州沖縄道路地図 昭文社
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カシミール3D 地図インストール

2006年03月12日 | 
の日は大人しく情報収集。岐阜県図書館の蔵書検索したら、カシミール3Dが貸し出し可となっていた。
20万と5万地形図DISC付きだ。早速一っ走りし、「入門編」「GPS応用編」を借りてきた。買えば2冊で4,200円するが、タダなのはありがたい。Think Pad X31にインストール。これで九州から中部までの5万地図がオフラインで見ほうだい。

尚、この本に付属のCDには「館外貸出可能」の刻印がされており*本書に付属のCD-ROMは、図書館およびそれに準ずる施設において、館外に貸し出しを行うことが出来ます。と記入されていた、依って法的に問題無いでしょう。

深田久弥の「日本百名山」や九州の温泉情報本等は市の図書館に予約済み、13日に引き取りだ。雨の日の図書館、いいですね。本は買わずに「借りる」のがgoo!
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野伏ヶ岳2回目

2006年03月11日 | 
なら山スキーでしょう。又また石徹白の野伏ヶ岳に行った。先週も来たのだが、この1週間でだいぶ雪が溶けていた。前夜自宅を出て、「道の駅白山長滝」にて1時から熟睡。今日で3日連続車内泊まりだ。女房から何してるの!と言われたが・・結構楽しいのだから仕方ない。

昨日は雨だったようだが、それでも登山口には2メートル程の雪が残っていた。でも道路には雪が無くて良かった。bumサンバーはノーマルタイヤなのです。居並ぶ高級車に挟まれ、一際目立つ白山中居神社の境内であった。
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