”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

バム7日目:指宿/開聞岳

2006年03月23日 | bum
6時過ぎに起きた、曇っていた、道の駅は海岸に有る。展望台に行って海を見たそれから海岸にも下りてみた。7時半頃から開聞岳登山口に移動、20人ほどのシニア登山者グループが皆で準備運動してた。これから登るようだ。登山靴はいて、ミカン、チョコレート、水、パンを持って登山開始。2時間程度で山頂に着いた、標高は924mと大した事ないが、日本本土最南端にそびえるのと、その見事な円錐形から名山に上げられている、山頂からの展望も素晴らしい。今回は腰の調子が悪いのでゆっくりと登ったが特に危険な所は無く誰でも登れる所が又いい。

下山後国民宿舎かいもん荘に移動し、露天風呂に入った。風呂は午後1時からだったがジャスト1時で僕が1番のりだった、赤茶けた湯の広い露天からは開聞岳と東シナ海が見え絶景だ450円の価値ありだ。

1時間程度入ってたが途中お爺さんが一人来ただけで、ほぼ貸切だった。ロビーに「開聞岳登山証明書」発行無料、と書いてたので頼んだら証明書を1枚くれた、但し開聞町長発行となってるのだが、開聞町が町村合併で無くなったので有効では有りません。との事。開聞町は指宿市になってしまったらしい。

風呂から出て車内で缶ビール2本も飲んだ、今日は知覧に行こうと思っていたのだがビール飲んでしまったので車内で昼寝しノンビリ休憩した。風呂上りの風が気持ち良かった。車の窓開けて寝転がってたら国民宿舎の向かいの、「温泉保険保養館」に洗面器を持った人が続々と入って来る。何が有るのだろうと中を覗いて見た所、何とここには温泉プールと温泉が有り、温泉だけなら300円らしい。腰も痛いので6時半からこちらの温泉に入った、薄汚れた建物外観と中身は大違い!中は思いのほか広く綺麗だった、ミストサウナ、泡湯、等浴槽が3個有った。1時間ほど入って風呂上りに牛乳飲んでロビーで久しぶりにテレビ見た。

ロビーになぜか「ハローワーク指宿」発行の求人情報が置いてあったので、無意識に一部貰った、失業者の本能ですかねエ~・・温泉の浴室環境管理とか、パートで面白そうな仕事が結構沢山有った、指宿でアルバイトでもしながら2-3年暮らすのも悪くないかも・・と思ったりしたが・・

ここは午後10時まで営業らしい。いい場所なので今夜はここの駐車場にて泊まる事にする。この辺りは温泉だらけでおまけに空いてる。明日は10時から温泉に入り湯治・休養日とする。風が強く車外での炊飯は困難なので炊飯は中止し、在庫品のさつま揚げ、ビール、みかんで夕食とした、外に干していたシャツとpantsは乾いていた。8時半頃に自宅から電話が有った、異常無いようだ。夜エンジン掛けてパソコンにデジカメ写真の取り込みとデジカメ電池充電を行った。
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