”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

バム5日目:霧島えびの高原へ

2006年03月21日 | bum
道の駅日向、ここでも朝の散策で近所歩いたらすぐ横が海岸だった。さすが南国宮崎、ヤシの木があちこちに有り、南国ムード満点である。ゆっくり朝食し、8時頃出発。今日も10号線を南下、有名な青島、日南海岸を通過、田んぼでは既に田植えが終わっており、桜もほぼ満開から一部葉桜になっている。都城に入ると突然前方に高い山が見えた。これが霧島だった。霧島の霧島神社に午後1時到着。広い駐車場の隅でコンロ出して昼食のキャベツと卵入りチキンラーメン作ってたら突然おじさんが現れて何事かと驚いた。私も自炊しながら旅行です・・とか、サンバー広そうでいいですね~と言いつつ内部をジロジロ。長崎の佐世保から来たとかいうこの人は、高そうなクラウンに味噌、米、持参でこの駐車場に今日で5日目とか・・良くわからんお人だ、宿の温泉回数券を買えば1日200円で入れるので、それを利用してるとか。セダンでは寝るときしんどいので、軽ワンボックスを買おうかと考えてるらしい、サンバーが4輪独立懸架で、リアエンジン、フルキャブなので運転し易い、最小回転半径が云々・・と言い出す。25日にはフェリーで屋久島に渡り1ヶ月滞在するらしい。屋久島にも温泉が有るので、とか。私と同年配に見えたが何をしている人なのか?春になると旅に出るとか言ってたので、その他の季節は何かしてるのだろう。暫く話して別れた。

昼食後えびの高原に向う、ここに村営露天風呂が有るとガイドブックに載ってたのでこれに入る積りだったが、何と湯温低下の為開店休業だった。已む無く近くの国民宿舎の風呂に入り、国民宿舎の駐車場の片隅で泊まる事にした。広い露天風呂から明日登る韓国岳が良く見えた。午後6時までだったら何度入っても良い、と言うので2度入湯した。2度目の時小学生と二人で入ってきた人がどうも今日韓国岳に登って来たようだったので山を見ながら、いろいろ話をした。開聞岳の事を聞いたら、小学生の子供が小さい時、彼を背負って登ったとか、いい所ですよ、近くに小さい温泉が沢山有ります。との事だった。1時間ほど湯に浸かって体の芯まで温まった。車に戻りビール飲んで9時頃寝たが夜中から風雨が強くなった。
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