”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

雲仙普賢岳 1,359m

2009年07月23日 | 
【行程】14:57登山口→15:20紅葉茶屋→15:35普賢岳山頂15:45→16:15登山口

天気回復、雲仙の雲が取れたので仁田峠道路を峠駐車場へ、ここの標高は1,100m、涼しい!途中の展望台から噴煙をあげる平成新山(1,486m)と雲仙普賢岳が見えた。手ぶらでロープウエイ乗り場横の雲仙普賢神社仮拝殿横の鳥居から登山道に入る。少し下ったあざみ谷では、野鳥観察の人が二人居た、少し登り紅葉茶屋で国見岳との分岐だ、ここを右に折れ急登数分で無人の雲仙普賢岳山頂。北に標高が100m程高い平成新山の溶岩ドームが噴煙をあげている。平成2年11月に噴火し、はや19年。今は噴煙を少し上げているだけだが、当時は火砕流等で多くの被害を出した山である。眼下には有明海、なかなかの絶景。仁田峠から登り40分、下り30分だったが、駆け足登山で結構汗をかいた。

・第二展望台から、雲仙普賢岳と右は平成新山


・石鳥居をくぐり登山道に入る


・静かな森には、野鳥のさえずりだけが聞こえた


・雲仙の野鳥


・国見岳、普賢岳分岐


・頂上直下の普賢神社の祠


・雲仙普賢岳山頂、背後は荒涼とした平成新山


雲仙の温泉街に下り、足湯に寄ったがついでに温泉にも入ろうという事に成り。昨日入った湯の里温泉に皆で入ってから戻った。なぜか今日は湯温が高く成っており、孫達は浴槽に入れなかったようで残念だった。

・湯の里温泉(古湯)の駐車場


・正式登録名は「古湯公衆浴場」と成っていた


コメント
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