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ミスターさわのマジック活動

マジックを演じるのは見る以上に楽しいものです、マジックの情報と趣味の写真を時に応じ掲示したいと思います。

大井川鐵道SLの旅

2016-05-05 22:48:57 | 鉄道写真

 連休の最中大井川鉄道の蒸気機関車を見てきました。乗った蒸気機関車は、

C11 227型昭和17年製造,ここに来る前は北海道で活躍していましたが、

昭和51年に移籍動態保存のパイオニアになる、現在この他に4両の蒸気

機関車が在籍実際に走行しています,SLの始発駅は新金谷駅から千頭駅

まで、37.2kmを約1時間20分で到着します、1日に上り・下り各2本が運行

されていました、時期により1本の時も有ります、6月にはトーマス号も運行

され毎年子供さん達に好評との事です。初日は走行写真を、翌日は実際に

乗車し車内と車外の風景を撮影しました。

50年前にタイムスリップした様な懐かしい、癒されたひと時でした。

先ずは動画をご覧下さい、中央の赤い△をクリックして下さい。


 

 

始発駅で入場を待つ人たち

 

乗客は撮影に夢中

 

出発準備に余念がない乗務員


 

蒸気機関車最盛期に実際使われていた客車

(エアコンなし・自動扉なし・窓は各自で開閉)

皆に見送られて千頭に向けて出発


 

名産川根茶畑の中を進む


大井川に沿って北上する、


お茶娘に扮したスタフが車内サービス、写真撮影・土産販売

 

途中停車駅の家山駅でもお見送り

 

トンネルに入る毎に窓の開け閉め、遅れるとこのように

 

第一橋梁の上をばく進①

 

 

一番後ろに電気機関車を連結(補助動力)


終着千頭駅に到着


 

6月から活躍するトーマス号が待機

 

千頭駅前風景

 

乗って来ましたお土産

帰路は普通列車で新金谷に戻る

 

 

 

転車台(平成11年設置)


センター軸の仕組み

 

ここからは沿線案内

 

 

川根温泉、露天風呂からSLが眺められる事で有名、完全かけ流し

 

 

塩郷の吊橋、長さは220m敷き板は50cm程 でスリル満点

 

 

 

 

 吊橋の下をSLが通過します。

次回は日本唯一のアプト式の井川線に挑戦の予定です、

 

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里帰りした名鉄電車旧モ512型を黒野レールパークで確認

2016-02-12 22:19:49 | 鉄道写真

以前このブログで紹介した、旧名鉄美濃駅で保管されていた、モ512型丸窓

電車が、旧揖斐線黒野駅(現在黒野レールパーク)に10年振りに里帰りした

と案内しましたが先日、揖斐方面に行った折に、レールパークに立ち寄り面会

して来ましたので、報告します、期間は昨年の4月から今年の3月末までの様

です、このレールパークは10年前までは、揖斐線と谷汲線の分岐点という

要衝の位置でしたが、ここ専属の保存車は有りません。詳細はこちら











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鉄道写真展のご紹介

2016-02-01 21:25:44 | 鉄道写真

愛知県の鉄道写真家秋元さんが撮り留た、珍しい写真約200枚

を展示した鉄道写真展が、各務原市内にある、アピタ各務原店の

2階エスカレーター横で展示され、2月21日まで公開されている、

中日新聞で報道されたので早速訪ねた、残念ながら写真撮影は

禁止となっていたので、遠景からの紹介となりますが、蒸気機関車

から新幹線、ドクターイエローを初め、鉄道と道路が併用されてい

た頃の犬山橋、廃線となった名鉄岐阜市内線、美濃町線等、懐か

しい鉄道写真が満載です、是非お出掛け下さい、気に入った写真

の番号を投票すると、運が良ければプレゼントされる、イベントも

開催中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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名鉄電車の旧美濃駅に静態保存されている、車両のその後について

2015-10-09 23:08:15 | 鉄道写真

先日郡上方面に行った帰りに近くを通ったので、名鉄電車旧美濃駅に静態保存

されている車両のその後を見ようと立ち寄った、そこでビックリしたのは、3両の

うち丸窓で有名なモ510型が無くなっていた事である、私のブログ2014.7.12

時の写真と今回の写真をご覧下さい。

 

2014,7,12の写真中央がモ512型

 

今回撮影した写真中央のモ512型が無くなっている

丁度手入れの為来て見えた保存会の方に聞いたところ、旧揖斐線

黒野駅(現在レールパーク)に今年の3月から貸し出しているとのこと、

陸送しか方法が無いので、大変だったと思われる。

その代わりと言う訳ではないが、ダンボールで作ったモ512型が子供達

も参加して作られていた、以下紹介しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワンちゃん駅長

近いうちに旧黒野駅(レールパーク)まで取材に行きたいと思います。 

 

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名鉄電車瀬戸線の歴史を訪ねて

2015-09-23 00:52:16 | 鉄道写真

 名鉄瀬戸線は、愛知県瀬戸市「尾張瀬戸駅」から名古屋市中区栄「栄町駅」

を結ぶ20.6kmの路線である、名鉄では珍しいどの線とも接続しない、単独

路線である、愛称瀬戸電の歴史は古く、明治38年の開業である、当初は産業

である、瀬戸物の運搬手段として計画されたが、現在は沿線の住宅開発に寄

る人口の増加とともに、貨物輸送は廃止され、通勤通学等の足として大きく発

展している、昭和53年には、栄の地下街えの乗り入れ、600Vから1,500Vへ

の昇圧、一部区間の立体化、新型ステンレス車両への切り替え、尾張瀬戸駅

の建替え等、都市型路線として大きく変貌し、目覚ましい発展を遂げている、

張瀬戸駅のすぐ近くに、「瀬戸蔵ミュージアム」が建設され、旧尾張瀬戸駅

復元と長年活躍してきたモ754を名鉄から譲り受け、当時の姿で静態保存

れている。今回はこれを訪ねた、丁度ミニ企画展が開催中であった。

 

平成13年に建替えられた、尾張瀬戸駅 

 券売機も自動になりました

瀬戸蔵ミュージアム 

 

 

 

 復元された旧尾張瀬戸駅

 駅の内部も忠実に復元

モ754の静態保存 

 

内部も奇麗に整備されていて気持ちが良い 

旧の駅名板 

 

各種鉄道グッズの展示 

 

 

 架設台に車両を乗せ、瀬戸蔵を建設

 

 

 

3階から見下ろした尾張瀬戸駅

 

ありし日の旧尾張瀬戸駅(大正14年~平成13年)

 

車両の新旧交代

瀬戸蔵ミュージアムには、瀬戸物の歴史、製造機械、最新作陶器、登り釜

などの展示が有り、瀬戸物の勉強が出来る、内部には即売場や、しゃれた

レストランなどもあり、ゆっくり廻る事が出来る。

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羽島市歴史民俗資料館の企画展「鉄路を追って」を訪ねて

2015-08-23 21:29:03 | 鉄道写真

以前紹介した羽島市歴史民族資料館と映画資料館で

「鉄路を追って」と題する企画展が開催されているとの

情報で訪ねた。

地元の岩田幸三氏が撮りためた14,000枚の鉄道写真

から主として名鉄電車の廃線5区間とりわけ、竹鼻線の

現在と廃線前の写真を対比して展示されており、見ごた

えのある内容となっている、展示しきれなかった写真は

アルバムにして、下に展示されていた、開通当時の写真

や鉄道関連資料が展示され、長年の鉄路に魅せられた

氏の人生が浮き彫りとなる、極めて感動的な展示であ

た。この展示は9月27日まで開催されている。


展示ポスター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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JR高山線気動車「キハ40系」のラストラン

2015-07-02 11:55:51 | 鉄道写真

 JR高山線で昭和52から活躍していた、気動車キハ40系が30年以上の

走行から本日最後の日を迎えた、現在は18両の車両が在籍しているが

第2の活躍はミヤンマーに譲渡され、再び旅客用として使われるとの事

この写真は本当の意味でラストランではなく、6月30日蘇原駅で5時半

撮影したものである。

 

中日新聞平成27年7月1日版に掲載されました。 

 

蘇原駅に到着するキハ48 


通勤客が続々と乗車 

 

 

蘇原駅を出発する上り列車


 

タイトルを間違えました、キハ70ではなく、キハ40系です。

 

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名鉄電車廃線区間の思い出(揖斐線)

2015-03-27 11:54:50 | 鉄道写真

名鉄電車は2005年4月1日を以って、岐阜県内の600V線の全線

を廃線しました、今年丁度10年目に当たる事から、各地で思い出の

イベントが開催されています、今回揖斐線の途中駅であった、美濃

北方駅を中心にした、写真展&鉄道展が北方町立図書館で開催さ

れておりこれを視察しましたので、紹介します。

案内はがきより



開催されている「岐阜県本巣郡北方町立図書館」

ポスターより




駅名板



当時の時刻表





廃線最終日の新聞

この写真展は4月11日まで開催されています。

 

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名鉄電車の旧谷汲駅で静態保存されている、電車の紹介

2014-10-07 11:22:47 | 鉄道写真

 

前回は名鉄美濃町線美濃駅を紹介しましたが、今回は谷汲駅を紹介します。

この路線は美濃電気鉄道株式会社系列の谷汲鉄道により大正15年年4月に

黒野~谷汲間11.2Kmが開通した、この路線は西国三十三か所の満願霊場

「谷汲山華厳寺」へ巡礼客を運ぶのが主たる目的であった。その後名鉄に合併

されたが、沿線の人口も減少、さらに最近における、交通体系が大きく様変わり

した事による乗客の減少に歯止めがかからず、平成13年10月に廃止となり、

75年間の歴史に幕を閉じたのである。

その後「赤い電車を谷汲駅に保存する会」が発足し署名活動の結果、駅舎とともに、

2両の保存が決定し、屋根も付けられるなど良好に保存がされている。

撮影当日は営業時間外に訪れたため,車内や運転室の撮影が出来なかったのは、

残念であった。

 

 

入口から改札口、ホーム を望む

 

 

当時の運賃表 

 

 

 

モ755型 

モ755型の運転室 

 

モ510型丸窓で有名大正15年製 

 

 

 

1本木のところまでレールが残されている 

 

以上で紹介を終わりますが、駅舎を含め、車両の静態保存

 

には、相当の経費が必要であり、このように良好な状態で

 

管理されている、関係の皆様の、ご労苦に心から敬意を

 

表しこのブログの結びとします。

関連記事はこちら

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ひまわり畑と新幹線ドクターイエロー(動画版です)

2014-09-04 10:01:40 | 鉄道写真

先日ひまわり畑と新幹線「ドクターイエロー」とのコラボレーション撮影に

行きましたが、ついでに撮った動画版です、超短編です。

 

 

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名鉄電車の旧美濃駅で静態保存されている、電車の紹介

2014-07-12 22:02:07 | 鉄道写真

名鉄電車の美濃町線、新関駅~美濃駅間は利用者の

減少から、平成11年(1999)4月1日に廃線となり

駅舎と、ゆかりのある車両を静態保存をしている、

今回はここを訪ねた。

 

 

この路線は美濃電気鉄道株式会社が明治44年2月に

岐阜市神田町(徹明町)~上有知(コウズチ)(美濃町)

間26.5kmを開設営業を開始した、その後大正12年

上有知駅を移設し、美濃町駅生した、さらに昭和

5年8月20日には名古屋鉄道と吸収合併した。

この路線は地域住民はじめ多くの方の重要な交通機関

として、地域経済の発展に大きく貢献してきたが、車社会

の進展により、新関駅~美濃駅間6.0kmが廃線となった、

その後平成17年4月1日には、岐阜市内線はもとより郊外

線の(600V)線の全路線が廃線となった。

ここ美濃駅では、廃線にあたり、先人の築き上げた,功績

えるとともに、永く歴史に留めるため、美濃駅舎とゆかり

車両を譲り受け、ここに当時を再現し、静態保存し

いるところである

 

 旧美濃駅全景

左側が改札口でその横がキップ売り場である。

 

廃線前の美濃駅 (展示写真より)

 

 雪の日のプラットホーム(展示写真より)

 それでは静態保存されている、全車両を紹介しましょう。

 

 モ600形 600Vと1500Vの複電圧車で各務原線

田神駅~新岐阜駅まで乗り入れが可能となった。

急カーブを回る時のため、前後部の幅が細くなっている。

車内の椅子や、つり革は残念ながら、撤去されている。

 

運転席はほぼ原形を保っている、今にも動き出しそうである。

 

最近塗装整備され、昔の輝きを取り戻している

 

モ510形 一番古い車両で大正15年製造で600V線区が

全廃された平成17年4月1日まで走り続けた名車、

前面5枚窓と、楕円形の側窓が特徴である。

 

路面区間では、サブステップを利用して乗降する、走行時は

格納される。

 

 運転席はほぼ原形を保っている、今にも運転出来そうである。

 

 この車両も塗装整備され、往年の輝きを見せている

 

モ590形 昭和32年に新造、5両 が導入され、終盤は

主として美濃町線で活躍した、スマートさで好評であった。

車内は現役当時のまま保存されている。 

 

 

 この車両も最近塗装整備され、輝いている

 

 モ870形 昭和51年に札幌市交通局の「どさん子」電車を

3両導入、大幅な改良が行われた、終盤には、複電圧

車とし各務原線にも乗り入れられるようになり、冷房化

もされた、ここに展示保存されているのは、前部のみで、

客室や台車は存在しない。

以上で紹介を終わりますが、駅舎を含め、車両の静態保存

には、相当の経費が必要であり、このように良好な状態で

管理されている、関係の皆様の、ご労苦に心から敬意を

表しこのブログの結びとします。

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