その昔、BOSSのアナログディレイの名機にDM-2というのがあったのだが、
気がつけばモデルチェンジしパーツ供給の都合で生産中止になってた。
もう30年ほど前の話。小遣いが少なかった隊長は買えずじまいだった。
そのDM-2がこの度DM-2Wとして復刻された。発売時期が遅れに遅れ、
ようやく少量が出回りはじめた。
当然競争率は高く、予約していてもなかなか入ってこない。
が、こないだたまたま覗いた楽器屋で見つけたもんだから
即買い!実は昨年末、発売前のDM-2Wを試す機会があり、
たらっパチで色々実験してたので品質の良さはわかっていたから。
家で早速弾きだしてみたら何か違う。えっ?て感じ。確かに良いのだ。
反応もいい。音もいい。新モードに切り替えられる多彩さもいい。
でも、、、えっ?な訳。で、つまみを色々回しているうちに
「これはインターフェイスが自分に合ってないな」と気づいた。
同じアナログディレイで愛用している
MXRのCarbonCopyと比べてみると効き具合がシビア過ぎ(あくまで僕にとってはだが)。
僕の使い方が偏っているのもあるが、うーん、、、今はいらないな、と。
というわけで、たらすな色に染まる前に必要とする人の元に嫁入りしてもらうことにしました。
これから先もCarbonCopyに活躍してもらいましょう、チャンチャン♪