マスクしている人は半分以下にまで減った。
しかし、咳エチケットが守れていない輩に限ってマスクをしていない。
たらすなさんと同じ車両の反対側に乗っていた彼等は、口に手を添えれば
いいとでも思っているのだろうか?いや、一人は口に手を添えることすら
していないので、きっと何か欠落したまま人生を送ってきたのだろう。
座っている席が遠くてよかった。
咳毎に飛ばしている唾が、他の乗客から殺意すら感じる視線で見られてる事
に気付かないで話こんでいる彼等。会社での地位が確立されているであろう
事を想像させる井手立ちの初老の紳士は、部下とおぼしき男(辛うじて手を
添えている方)と下品なくらい非常識な大きな声でどうでもいいような話に
毒花を咲かせている。
ったく、と思っていたら・・・
あっ、マスクをしている女子高生に注意されてる!
口に手を添える事を知らず生きてきたであろう彼にキレた彼女が発した台詞は、
ヘッドホンをしていたためよく聞こえなかったが「お父さん!」という単語
だけはハッキリ聞きとれた。
ほぅ~、と思って見ていたら次に停まった駅で二人は降りた。部下(だろう)
を残して。
しかし、咳エチケットが守れていない輩に限ってマスクをしていない。
たらすなさんと同じ車両の反対側に乗っていた彼等は、口に手を添えれば
いいとでも思っているのだろうか?いや、一人は口に手を添えることすら
していないので、きっと何か欠落したまま人生を送ってきたのだろう。
座っている席が遠くてよかった。
咳毎に飛ばしている唾が、他の乗客から殺意すら感じる視線で見られてる事
に気付かないで話こんでいる彼等。会社での地位が確立されているであろう
事を想像させる井手立ちの初老の紳士は、部下とおぼしき男(辛うじて手を
添えている方)と下品なくらい非常識な大きな声でどうでもいいような話に
毒花を咲かせている。
ったく、と思っていたら・・・
あっ、マスクをしている女子高生に注意されてる!
口に手を添える事を知らず生きてきたであろう彼にキレた彼女が発した台詞は、
ヘッドホンをしていたためよく聞こえなかったが「お父さん!」という単語
だけはハッキリ聞きとれた。
ほぅ~、と思って見ていたら次に停まった駅で二人は降りた。部下(だろう)
を残して。