岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

アカウンタビリティー

2009-03-02 | 日記
今日は、先日お引渡ししたお客様のところへ、棚をつけに行きました。私は、資金計画、設計そして現場、材料運び、大工さんの小間使い、職人さんへのいやみジジイ(結構細かいことで指摘や注文をつけます)、棚やタオルかけ付けと何でもこなせる設計屋を目指しています。

その後、久々に安八町の体育館に行って運動。(安八町民は見栄を張ってジムへ行くといいます)その後、3件現場回りをしてきました。

夕方、これまた久々に実家によると、うちの母上が
「あんた、ちゃんと生活できとる? いま建築やさんは厳しいで。」と、何度も何度も聞いてくる。
いつまでたっても親は親、子供は子供です。

何とかやらせて頂いていることをちゃんと説明して、納得いただきましたが、多分またいくと同じ事を聞かれると思います。


家を建てるとき、私は親さんへの説明を重要視しています。それは、援助を受けようという魂胆ではなくです。
家を建てるということは、凄い事なんです。多分親さんは、立派に育ってくれたことを喜んでいる反面、山のような心配もしているはずです。

子供として、資金計画、家の計画等、きちっと説明する義務があります。親さんが過剰な心配より、色々やってくれようとしたとき、これまたきちっと交渉する能力も必要です。


帰りに「これもってきゃ~」と野菜や果物をもらう。ありがたく頂いて帰りました。



看板できました。写真の人物はうちのお坊ちゃんとお嬢さんです。これが見つかると「ギャラくれ!」と言われるので、内緒にしてあります。