気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

アンツィオ高校 CV33型快速戦車 完成です!!

2020年12月05日 | ガルパン模型制作記

 塗装が完了し、デカール貼りに移りました。公式キットですので、上図のデカールが付いています。使用するのは一番下の校章マーク2枚です。

 

 このように車体の戦闘室の左右側面に貼りました。

 

 反対側も貼りました。

 

 最後につや消しクリアを薄く吹き付けて仕上げました。

 

 このスッキリとした清潔感が、いかにもガルパンのアニメの車輌、という雰囲気です。汚し処理をかけるとアニメの車輌感が薄らぎます。

 

 側面観です。小さなキットですが、よく形状をとらえて再現しています。さすがに軽戦車クラスのキットの精巧さでは定評のあるブロンコモデルの製品だな、と思います。

 

 このように接写しますと、長さが10センチにも満たない小さなキットであることを忘れそうになります。最近カメラを買い替えて接写が容易な機種になり、以前よりも綺麗に撮れるようになりました。

 

 細かいパーツが多いので、製作にはそれなりのカロリーを要しましたが、ブロンコモデルの製品によるガルパン車輌の製作としてはまだ楽なほうに属する、と思います。

 

 戦闘室天板の二つのハッチはいちおう接着せずに開閉自在にしましたが、あまり意味が無かったかもしれません。現時点では乗せられるフィギュアが手元に無いからです。

 

 劇場版にてカール小隊と対決した「どんぐり小隊」も、これで当方の手元に4輌全てが揃いました。

 

 かくして、アンツィオ高校チームのCV33型快速戦車、がアンツィオ戦OVA版仕様にて完成しました。製作期間は、2020年4月28日から10月25日まででした。組み立てに18日、塗装に1日、塗装後の組み立てとデカール貼り付けに1日かかりました。

 今回はプラッツ発の公式キットを使用しました。元製品のブロンコモデルはパーツの細かさ作業の大変さで定評がありますが、ガルパン車輌の製作としてはまだ楽なほうに属するため、ブロンコモデルの入門キットとしては適していると思います。
 このCV33型快速戦車は、ガルパンにおいては青師団高校チームも保有して最終章の無限軌道杯に参戦させていますが、そちらはリベット留め車体の形式です。キット自体の中身は今回の製品と同じで車体パーツもリベット留め車体のそれが含まれていますから、青師団高校チームバージョンの公式キットにおいても大体の製作手順は同じになるでしょう。

 


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