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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く3 その4  本栖湖へ

2018年05月10日 | ゆるキャン△

 道の駅「朝霧高原」から国道139号線富士パノラマラインを北へ引き返し、本栖交差点で国道300号線本栖みちに左折し、数分で本栖湖の北西のパーキングに着きました。ログハウス調の「みのぶ観光案内所」がある園地を中心とする展望駐車場で、上図のような富士山の景色が楽しめます。
 アニメ第1話で、志摩リンが同じ場所から富士山を見ましたが、このときは山頂に雲がかかっていたのでした。

 

 パーキングエリアの西側に浩庵の建物が見えます。付近のキャンプ場を運営し、民宿「本栖湖セントラルロッジ」も経営している施設です。「ゆるキャン△」聖地の中の聖地の一つです。
 車を停めたのは、パーキングエリアの西側、浩庵寄りの位置でした。上図の左端にうつっている白い軽自動車が、この日利用したレンタカーのキャロルエコです。

 

 まずは、「みのぶ観光案内所」がある園地へ向かいました。桜がまだ咲いていて、観光客の大多数はその辺りに集まっていて、富士山の写真を撮ったりしていました。

 

 付近の交通路標識です。

 

 アニメ第1話に登場するトイレ施設です。内部に募金箱があるのには驚きました。

 

 ここで、志摩リンが、眠りこけている各務原なでしこを発見するわけです。「ゆるキャン△」の二人の主人公の劇的な出会いのシーンです。

 

 このベンチに、なでしこちゃんが寝ていたのです。

 

 座っていて、そのままコロッと倒れて眠った、というような姿勢ですね。

 

 そして、寝たまま下に転がって、横の階段の手前辺りに移動したわけですね。

 

 劇中での当該シーンです。各務原なでしこの寝相の凄まじさは、原作では1巻174ページでも描写されているので、この程度の移動は大したことがないのかもしれません。

 

 園地で観光案内所をのぞき、景色を眺めて後、引き返して浩庵の建物に向かいました。

 

 劇中シーンでも、看板の一部が変わっているのみで、そのまま登場しています。アニメ放送の直後ですから、そんなに変化はありません。

 

 驚いたのは、劇中に登場していた浩庵の方が、実際に似たようなファッションで受付や施設内のレストランを仕切っていたことでした。
 アニメでは上図のように男性ですが、現実世界では女性でした。話をしたところ、「ゆるキャン△」の大ファンだそうで、室内に特設コーナーもこしらえて公式の関連グッズ類も販売していました。たぶん、服装もアニメに合わせているのではないかな、と思いました。

 

 室内レストランの脇にあった、各務原なでしこのパネルです。デジタルスタンプラリーの開催にともなう配置の一環だそうです。私自身は、なでしこのパネルを見るのは、京都の叡山電鉄スタンプラリー以来ですが、デザイン自体は全く同じです。おそらく公式が一種類しか許可していないのかもしれません。

 

 室内の「ゆるキャン△」特設コーナーには、キャンプ用品等が展示され、公式の関連グッズ類を販売していました。こういった多数の商品を集めて販売している聖地スポットは、私の知る限りでは、セルバ身延店ぐらいかと思います。四尾連湖の水明荘でも売っていましたが、種類が限られていました。

 特に、身延町の特産品である「西嶋和紙」で作った公式グッズのボックスメモは5種類があり、5ヶ所の聖地をプリントしてあって人気が高いです。その1ヶ所が浩庵キャンプ場なので、そのバージョンはここでしか販売されていません。5種類全てを集めようとすると、5ヶ所の聖地を回らないといけないらしいのですが、私がその5ヶ所を回った時にはほとんど売り切れ状態でした。
 なので、ボックスメモの実物を見たのは、今回が初めてでした。後でセルバ身延店に寄った時にも、そのゼブラ身延店バージョンが販売されているのを見ましたが、価格がけっこうするうえに、使うのがもったいない品でしたので、買わずじまいになりました。

 

 販売陳列棚の上には、劇中に登場した色んなアイテムのミニチュアなどが飾られてありました。ミニ黒板に「野クル」とあるのも楽しいです。お店の方がノリノリで楽しんでおられるのがよく分かります。

 

 そして、お約束の「カレーめん」です。あのアルミテーブルです。しっかりCDも置いてあります。お馴染みのBGMを聴きながら、実際にキャンプ場で「カレーめん」を食べてアニメの世界に浸って下さい、ということですね。機会があったら、私も是非やってみたいです。 (続く)

 


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