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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

聖グロリアーナ女学院 モーリス軽装甲車 完成です!!

2021年05月18日 | ガルパン模型制作記

 組み立てを終えた状態で、四か月あまり保管したのち、暖かくなってきた4月の晴天日に、他のキット2点と一緒にまとめて塗装しました。カラーは上掲の劇中車にあわせてグレー系統とし、ミスターカラー37番のRLM75グレーバイオレットと337番グレイッシュブルーFS35237と52番フィールドグレー(2)を等量ずつ混ぜたものを吹き付け塗装しました。

 

 タイヤゴム部分は137番タイヤブラック、ホイールは車体色より暗めにしたグレーで塗りました。

 

 前照灯の内部を8番シルバーで塗り、クリアパーツのレンズを付けました。

 

 背面の予備タイヤを塗りました。

 

 唯一の車外装備品であるシャベルは、劇中車では車体色と同じカラーになっていますので、そのままにして塗り分けはしませんでした。

 

 戦車道試合の観戦に必要あるのか・・・?と思ってしまう機関銃は28番の黒鉄色で塗りました。

 

 機関銃を小砲塔にセットしました。これは中に置いただけで接着しませんので、取り外すことも出来ます。

 

 背面左右のバックランプは色が不明なので塗らないままにしました。 

 

 斜めからの側面観です。偵察車というより小型の装甲車のような重量感ある姿です。軽装甲車の呼称が合っています。

 

 小砲塔から突き出される 7.7ミリブレン軽機関銃が唯一の武装にみえますが、実際にはほかに13ミリボーイズ対戦車ライフルも備えており、軽戦車クラスであれば対抗出来たそうです。ちなみに今回のキットには13ミリボーイズ対戦車ライフルのパーツは入っていませんでした。

 

 斜め後ろからの図です。キットには後部の各種積載品のパーツが幾つか含まれていましたが、劇中車に合わせて作りましたので、それらのパーツは不要となりました。

 

 実車は3人乗りで、中央に操縦手、右側の小砲塔には機銃手、左側には無線手がついて横に並んで座ったそうです。ガルパンではダージリンとオレンジペコの二人だけで乗ってきたようですので、空間的には余裕があったことでしょう。

 

 以上で、聖グロリアーナ女学院チームのモーリス軽装甲車が完成しました。製作期間は2020年11月12日から11月19日までと4月17日の計8日間でした。組み立てに一週間、塗装に1日かかりました。

 今回はサークルの先輩より安価で買い受けたアキュレイトアーマーのガレージキット製品を使用しました。この車輌はプラモデルでは出ていないからです。そして私のガルパン車輌製作におけるガレージキット製品の第1号となりました。
 ガレージキットそのものは以前に艦船模型を作っていた頃に幾つか手掛けた経験がありますが、AFVの品は今回が初めてでした。艦船と違って細かいパーツが余りないため、製作そのものは簡単でした。不良パーツもありましたが、プラ板で補完出来る程度でした。

 ガルパン車輌では他にも1/35スケールのプラモデルが出ていない車輌が幾つかあり、そのうちの数例はガレージキットが出ています。全てが海外の製品なので入手が容易でなく、今回の品のようにサークルの先輩より安価で買い受ける形でやっと手に入るケースも少なくないと思います。
 なので、個人的にはあまりガレージキット品にはタッチする気が起こりませんが、たまたまサークルの先輩より今回の品を含む2点を譲っていただいたので、この機会にAFVのガレージキット制作を体験してみた次第です。

 


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