気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ヴァイキング水産高校 Ⅲ号戦車J型 完成です!!

2020年04月09日 | ガルパン模型制作記

 塗装および塗装後の組み立てが終わりましたので、デカール貼りに進みました。最近に発売されたモデルカステンのガルパンデカールセットVol.8には、ヴァイキング水産高校チームの校章も豊富に含まれます。今回のⅢ号戦車を含めた同チームの車輌の全てが作れるだけの量があるのは有り難いです。

 

 砲塔の左側面に1枚を貼りました。クラッベの上に貼るので、マークソフターも合わせて使用して慎重に貼りました。

 

 砲塔背後のゲベックカステンの背面に1枚貼りました。

 

 砲塔の右側面に1枚を貼りました。今回の追加工作の一つであった砲塔側面クラッベをヤスって薄くしたのは、デカール貼りの際の障害となる段差を少しでも減らすためでした。

 

 そして、車体前面下部の左側に1枚を貼りました。劇中車はこの位置のマークがまとわりついた粉雪に覆われて見えにくくなっています。今回の製作では粉雪をまとう前の状態に仕上げましたので、校章マークもハッキリ見えます。

 

 以上でデカール貼りは完了です。

 

 なかなか決まっています。戦車らしい外観輪郭の基本的イメージの典型とされるⅢ号戦車ですから、どこから見ても戦車だという感じがします。

 

 側面観です。ヴァイキング水産高校チーム独特の車体カラーが印象的です。緑系にも青系にも見える微妙かつ深みのある色調は意外にも魅力的です。こういう戦車に搭乗するキャラクター達の姿を一目でも見たかった、と思うのは私だけでしょうか。

 

 このアングルは特に戦車らしいですね。そのフォルムから漂う一種の緊迫感にも、独自のものがあると思います。ドイツの戦車にはその傾向が顕著であるように感じられます。

 

 背面にも隙がありません。ティーガー系列では排気管などが後ろに出ていていかにも弱点然としていますが、Ⅲ号戦車は背面も装甲版に覆われているので、少々の被弾にも耐えられそうな感じを受けます。こういう点が、いかにも戦車らしいと思わせる要素の一つなのでしょう。

 

 以上で、ヴァイキング水産高校チームのⅢ号戦車J型が最終章仕様にて完成しました。製作期間は、2019年9月30日から2020年1月16日まででした。組み立ては10月8日に完了し、それから二か月余り保管したのち、1月14日からの二日間で塗装を行ないました。
 劇中車は粉雪をまとっていて冬季迷彩のようにも見えますが、フラッグ車のノイバウファールツォイクが粉雪をまとっていない姿であるのに合わせて、粉雪の表現を除外しました。それによって車体は単色での塗装となりました。

 使用キットはタミヤで、L型のキットを利用して劇中車のJ型に変えるという方法を採りました。L型特有の増加装甲を付けず、2ヶ所の追加工作を施せば済みますので、公式キットを使用する場合に比べると価格の安さで有利です。公式キットの半分ぐらいの費用で済みます。

 ガルパンのアニメ、コミックにて複数のチームに登場している車種ですので、作り比べたり、それぞれを作って並べたりする楽しみもあります。キット自体も組み立てやすく、履帯もベルト式パーツですので、初心者向けだと思います。

 


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