気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く34 その12 「カノウヤ応援作戦です!!」

2020年02月26日 | 大洗巡礼記

 この日のキャラクターパネル巡りを終えて曲松地区に戻り、カノウヤに顔を出して女将さんに明日の作業の予定を相談しました。その後、スルガ薬局で買い物をしました。後藤モヨ子の居るお店なので、店内には関連の寄贈品類が展示してありました。

 

 後藤モヨ子は、現在も単体での公式グッズ類が少ないため、寄贈品の大半はファンの手作り品が占めます。わざわざ手作りを頑張るファンはごく一部に限られますから、その品々はそんなに増えることはありませんが、この程度で充分だろうと思います。

 

 この日の宿は、久しぶりに「さかなや隠居」でした。

 

 西住まほも健在です。黒森峰推しとしては、なにかホッとしますね。

 

 11月のあんこう祭でも見かけた、やのまんさんのフィギュアがフロントに飾ってありました。寄贈品としては一級の公式品です。

 

 ファンからの寄贈色紙やイラスト類は食堂の入口にまとめられていました。この旅館では基本的にファンからの寄贈品を辞退する方針と聞いていますが、それを無視して押し付け同然に寄贈する輩も居るそうです。
 その場合は仕方なく受け取っておくそうですが、スペースも無いのでこうやって一ヶ所にまとめてあるそうです。だから殆どは重なってよく見えず、ただ集めてあるという程度に過ぎません。寄贈品ですからどうするかは旅館の自由であり、実質的には不要品ですから廃棄処分も最終選択肢に入っているそうです。

 

 翌日の朝食後にカノウヤへ移動して、すぐに応援作戦作業に取り掛かりました。従来より展示されていた膨大な数の缶バッジ群をテーマ陳列に整理して再構成するのが、この日の主な作業の一つでしたが、それは全てOさんに任せてありました。缶バッジ群は全てがOさんからの寄託品であるからです。
 とりあえず、全部を展示するのは無理なので、七割ぐらいにまとめて陳列棚に入れよう、ということで、Oさんに時系列の配列や説明文もやってもらう予定でしたが、肝心のOさんが予定時刻を過ぎてもなかなかやってきませんでした。

 

 そこで、私は担当である模型関連の陳列スペースの準備に入ることにして、上図のように棚内の最下段に敷紙を敷くことから取り掛かりました。

 

 昼前になってようやくOさんも到着、缶バッジ陳列展示の準備にとりかかりましたが、不要不急の雑談や余計な缶バッジ解説が多いので、無駄に時間が流れそうな気がしました。女将の柴沼さんも心配そうに見守っていましたから、とにかくハッパをかけて作業をうながしました。

 

 昼ごろに女将さんがさし入れて下さったぜんざいセットです。既に滞在3日目で少々疲れてきていた身には、その甘さがとても有り難く、元気を貰えました。

 

 午後からはOさんと分担してそれぞれの作業を進めましたが、量的には缶バッジ群のほうが多いので、後で私も応援に入りました。ケース棚に入れて展示する分をコルクボードから取り外し、色紙を台紙代わりにして時系列またはテーマ別に小分けしてユニット陳列の形にまとめ、色紙ごとに棚に入れる、という段取りで進めました。その際に、缶バッジの展示品の名称や発売日などをOさんに書いていただきましたが、その作業もなかなかに大変でした。

 

 私が担当した模型展示部分は、御覧のように既存の寄託品フィギュア群に、今回私が持参して追加寄託したピットロードのぺあどっとシリーズ7点およびガルパン初期のオリジナル名刺群を加えて仮陳列しました。
 翌日に、Aさんがさらなる寄託品フィギュアを持参して作業に加わってくれる予定でしたから、そのスペース配分もあらかじめ考えて、陳列範囲に余裕を持たせてありました。

 

 夕方遅くまでかかって、なんとか缶バッジ群の整理陳列も上図のようにまとまりました。しかしOさんによる解説札の作成が追い付かなかったため、この状態でも仮展示のままとなりました。準備段階では陳列ケース内の缶バッジ群と模型群のスペースは半々ぐらいでしたが、缶バッジの陳列ユニットはさらに整理組み換えを予定したため、最終的にはやや縮小される見込みとなりました。全部出すのではなく、定期的に入れ替えを行なってメンテも施すほうが良いからです。

 上図右側のケース中央部には、Oさんが今回持参したガルパンのオリジナルガレージキットの見組み立て品が数点仮展示してありますが、Oさんによれば、いずれ誰かに制作をお願いして、完成品を展示したい、ということです。最初は私に作ってくれと言ってきたのですが、こちらは戦車プラモデルの製作で手一杯なので、他の方に依頼しよう、という流れになりました。

 なので、仮展示のガルパンオリジナルガレージキット製作して下さる有志を、今後は募集する計画もあります。御関心をお持ちの方、製作してみようかとお考えの方は、気軽にカノウヤに連絡下さるか、拙ブログまたは拙ツイッターDMにコメントを寄せて下さっても構いません。宜しくお願い致します。  (続く)

 


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