気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

最近のガルパン戦車関連の新発売予定製品

2016年10月04日 | ガールズ&パンツァー
 去る9月23日から25日にかけて開催された「第56回 全日本模型ホビーショー」では、ガルパン戦車関連の新発売予定製品も幾つか展示されました。


 プラッツからは黒森峰女学園の70(V)ラングが1/35スケールにて、ティーガーⅡが1/72スケールにて発表されました。ラングは新規登場ですが、ティーガーⅡは旧公式キットのリニューアルがまだなされないまま、1/72スケールのみを出してきたという感じです。

 私自身は、もちろんラングを買います。元キットはドラゴンの製品のようですが、問題は後部排気管の偏向ノズルのパーツ、転輪のハブキャップの相違点、の両方ががフォローされるかどうか、です。以前にタミヤの新キットで作った際に、車体前部の形状を大幅に修正する必要がありましたが、今度の新公式キットではそのあたりがどうなるのか、も気になります。
 ラングの発売予定日は2016年10月21日です。アマゾンでの案内情報はこちら


 ピットロードからは、カメさんチーム38t戦車B/C型エンディングVer.が親善試合時、全国大会時の二種類にて登場しました。最初のアナウンスが去年でしたので随分待たされましたが、ようやく今年の年末に発売されることになったようです。
 上図は、親善試合時の仕様です。アマゾンでの案内情報はこちら


 こちらは全国大会時の仕様です。私自身はこちらを予約購入しましたが、欲を言えば、カメさんチームの三人がパンツァージャケット姿であってほしかったです。
 この三人のフィギュアは、もちろん1/35スケールの車輌にも違和感なく乗せられますので、既に完成させて手元にある38(t)戦車およびヘッツアーに搭乗させて楽しむことも出来ます。問題は、小山柚子をどう乗せるかでしょうね。操縦室クラッペから身を突き出す、という乗せ方は1/35スケールの車輌においては無理ですから・・・。
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 個人的に嬉しかったのが、GSIクレオスのミスターカラーのガルパンカラー新製品群でした。現時点では大洗チームと黒森峰チームの分しか出ておらず、それ以外のチームのカラーについては各自の判断で塗料を選択せざるを得ない状況がずっと続いていました。作例によっては微妙にカラーが異なり、どの色が劇中車にピタリなのか把握しづらかっただけに、今回の発表内容には大いに元気づけられました。

 特に、聖グロリアーナチームのカーキグリーン、プラウダチームのダークグリーンが確定しているのがなにげに重要です。従来、聖グロリアーナチームのチャーチルの色はロシアングリーンだとする説もあり、それにしてはプラウダチームのロシアングリーンとは明らかに異なっていて、塗料の選択や調色に悩むことになりがちでした。それが一挙に解決するわけです。
 ですが、発売予定時期は未定であるようです。

 さらに、センチュリオンも1/72と1/35の双方のスケールにて新規に開発されることが発表されています。
 私自身は、大学選抜チームの各車輌は対象外にしており、それよりはもっと違った方向で色々作ってみたいので、とりあえずは現在入手が困難になっているイタレリのクルセイダーの再販を切に希望する次第です。
コメント (2)
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