2016年8月7日、打吹まつりの二日目に倉吉入りしました。琴桜口の観光駐車場に車を入れて気付いたのは、遠方からやってきた方がことのほか多かった事でした。車のナンバーをみると、千葉、水戸、とちぎ、品川、練馬、湘南、富山、松本などがありました。西日本のナンバーは、地元鳥取以外はほとんど見当たりませんでした。
着いたのが朝の8時前でしたので、街中はまだ静まり返っていました。
玉川沿いの白壁土蔵群のエリアを歩いてみました。
昨晩の「遥かなまち夢回廊」で使用されたかがり火の台が玉川に並べて据えられてありました。前日の6日はどうしても休みが取れませんでしたから、この台からゆらめいたかがり火の焔を見ることがかないませんでした。
赤瓦一号館の駐車場にて、前日の神輿パレードにて曳かれた「イブ山車っ」を見つけました。チアガール姿の和泉一舞のパネルがセットされていたそうですが、既に外されていました。おそらく今日は街中のどこかに設置されるのだろう、と考えました。
情報によれば、この打吹まつりにて「ひなビタ」のキャラクターパネルが新たに5枚加わった、ということでした。そのうちの一枚が、この「イブ山車っ」にセットされていたのでしょう。
ちなみにこの「イブ山車っ」は、その後すぐに解体されて姿を消してしまいましたから、その姿を見て写真におさめられたのはラッキーでした。
街中を歩いてみましたが、見事に人影が見当たりませんでした。前日から滞在中の「倉野川市民・ちくわ軍兵士」の面々はまだ宿にてまったりしていたのでしょうか。
誰もいませんね・・・。
朝の静寂に包まれる白壁土蔵群の風情もまた格別でした。
打吹公園通りを南下して、旧福神館のウインドーに春日咲子のパネルが変わらずセットされているのを確かめました。これは秋までずっと固定されているのかもしれません。
打吹まつりのポスターです。この日は夜に天神川河原にて花火大会がありますが、これを見物すると帰宅が深夜になってしまうので諦めました。
とりあえず、銀座通りを西へ進みました。新たに加わった「ひなビタ」のキャラクターパネル5枚のうちの1枚が、この通りのどこかにあると推定していたからです。公式のツイッター等で予告された画像などを見ると、映っている道路が銀座通りのそれであったからです。 (続く)