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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

夏の大会

2016-08-11 23:00:00 | コドモ
 
オリンピックに高校野球。
リオで、甲子園で、熱戦が繰り広げられている、アツイ夏。

そんな大舞台には遠ーく及ばない、小さな、小さな大会だけど、我が子も小学生最後の夏に戦ってます。

梅雨明け前の7月中は、アクアスロン大会()同様、天候に恵まれず。
市内のテニス大会はどしゃぶりの雨の中での試合。
市主催の小学校水泳大会の時は、競技終盤までは時折の小雨程度だったものの、気温水温低め。
結局、降雨により、閉会式は中止になりました。

テニス大会は、予選ブロックを突破し、初めて決勝トーナメント戦へ。
でも、その初戦で敗退。
水泳は、最高学年で部長となり、平泳ぎで個人とメドレーリレーに代表で出場。
個人ではベストタイムを更新したものの、目指していた入賞には一歩届かず。

ほろ苦い結果。
でも、それも夏休みの貴重な体験です。

そして8月。
打って変わって、連日猛烈な暑さ。
エントリーしていたふたつのテニス大会も、猛暑の中で行われました。
 
相手の巧さに、自分らしさを出せず緊張したまま終わったり、開き直って自分のペースで試合を運べたり。
試合の流れは、相手次第で、自分次第。
当たり前だけど、1対1の戦いです。

予選ブロックの後、順位別トーナメント戦を行うスタイルの大会では、1日に5試合を戦い抜きました。
最後の試合を終えた時は、まぶしい日差しと暑さをもたらしていた太陽も傾き、薄暗くなりかけた夕刻。
でも、勝利で終えられて、疲労感さえも心地良い。

テニスの大会の会場では、ボールを打つ音だけが響いて、声援さえ無いことがほとんど。

コートの中の二人がプレーだけに集中し、親や友人は静かに見守る。
その雰囲気が好きです。


*一方、声を張り上げて応援したくなるのがオリンピック。
 連日、リオから届く日本選手の快挙に感動してます。