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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

駅伝。

2017-10-24 22:00:00 | コドモ
 
超大型台風21号接近中の先週末、駅伝大会がありました。

パトカー先導で交通規制の公道を走る一大イベント。
70年以上の歴史があり、70を超える中学校が参加。
全10区間、700人以上のランナーが挑みます。

小規模校の息子の学校では、陸上部以外の長距離が得意な運動部員と一緒に、練習を重ねてきました。

10月前半は秋雨前線が停滞し、ほとんど外練習が出来ない上、本番当日も雨。
でも、条件はみな一緒。

自分の区間に配置された選手たちは、アップの段階でずぶ濡れ状態。
それでも黙々と準備をしながら、出走を待ちます。

チームでありながら、駅伝は全体像が把握出来ない。
時間で見当をつけて、息子が走る区間のラスト500メートル付近の道路脇へ移動。
応援場所を確保し、選手を待つことに。

新聞社の車とパトカーが見えてくると、沿道の人たちの期待感も高まります。
ほどなくして、トップのランナーが通過。前評判通りの強豪校の選手。速っ。
その後も実力校が続きます。
コンディションが悪い中、颯爽と走り過ぎる選手たち。
『がんばれーーー』と声をかけながら、我が子を待つものの、一向に現れない。

前の走者からちゃんと襷を受け取ったかな、
坂が多いコースだと言ってたし、大丈夫かな、
ホントにやってくるのだろうか…

ようやく視線の先に、息子らしき姿。
他校の出場者は3年生が多いので、小さく幼く見える^^;

近づく姿に、名を呼び、声を張り、応援。
通り過ぎるその背中にも、『がんばれ!』



襷は次の走者に渡りました。


結果は、チームが目標としていた順位には届かなかったけど、みんな力を出し切ったはず。
お疲れ様でした。


*雨の中、沿道には応援の人がたくさんいました。
 学校名の入ったのぼりを持つ応援団も。
 後で息子に聞いたら、中継所付近だけでなく、走る区間ずっと沿道に人がいたらしい。
 ユニフォームやゼッケンを見て、学校名で応援してくれる人の声は響いてきたようです。
 ありがたいです。
 


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