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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

つぶやき。

2009-11-16 11:56:21 | 手作り〈オトナ服〉
 
ブログで紹介しておきながら、矛盾しているかもしれないけれど、
実生活において、自作服を来ている時に『作ったの?』と聞かれると、妙に照れる。
というか、『スミマセン、実はそうなんですが・・・』みたいな気持ちになります。

お世辞と知りつつ、『すごいねー』なんて言われると、もうどうリアクションしていいものやら。

実母は長いこと洋裁をしているので、いつもミシンは身近に存在してました。
そんな環境にあって、私はといえば、とれたボタンを付けるのも、裾を何センチか纏るのも・・・
みーんな母にやってもらってましたから(苦笑)。
家庭科の宿題まで・・・ということさえ、あったような無かったような、いや、あった(コレ、時効!)。

たまーに気まぐれでスカート一枚縫ってみようと思い立ち、形にしたこともありましたが、『覚えよう』という気も無く、継続しなかった。

私がミシンを使うようになったのは、家を出て、つまり結婚して10数年後。
よくあるハナシですが、子供の入園グッズがきっかけです。

最近は、洋裁本も色々出版されているし、ネットで情報収集も出来るので、まあ何とか服や雑貨を作ってます。
でも、実家で暮らしていた頃に、もう少し、興味と向上心があったら、もっと上達していたかもしれないなー。
遠回りして今に至ります。



最近つくづく思うこと。
”手作りしました”的主張があるよりは、
”当たり前のように”とか”あまりにもフツーに”、身に付けていられること。
(正しい日本語表現ではないかもしれないけれど)
それが最も望むことでありふさわしいような。

特別、であるよりは、日常。
華やかさ、よりは、心地よさ。
流行り、より、シンプル。

そんなことを思ったりしているんですよー。実は。
・・・ひとりごと、です(笑)。


*冒頭画像は、アップしてなかったハズの一枚。
 スタンドカラーワンピ(→)の丈をブラウス丈にしてみました。
 作ったものの記録のため、画像だけでも載せておきます。