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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

こどもの城

2008-10-14 21:50:16 | おでかけ
 
三連休真ん中の日曜日、青山にある”こどもの城”に行きました。
さまざまな遊びを体験できる大型の児童センターで、息子のような幼稚園児から小学生も楽しめる施設です。

プレイホールにて。

ショッピングセンターなどのプレイランドにも似たような遊具を見かけます。
息子にとっても、室内遊具の定番のような感じ。

造形スタジオで、自由に壁にお絵かき・・・

というか、落書き(笑)。

人形劇団のお兄さんやボランティアのお姉さんと指人形で遊んだり・・・

息子は結構長いこと指人形に興じてました。
ピンクのウサギの指人形を気に入って、ずっと手から離しません。
少し離れたところでその様子を見ていたのですが、お兄さんにそのウサギの名前を聞かれた息子、『あさかわうさこちゃん!』と答えてました(笑)・・・って誰っ?!

屋上でのひとこま。

一見、サマになっているように見えるでしょう?
でもこの直後、上手くボールを上に投げられず、地面にたたきつけるようなかっこうになり、跳ね返ってきたボールをアゴにあてて、いじけてしまったのでした。


残念だったのはこの日、”プレイポート”(ボールプールや滑り台)が閉鎖されていたこと。
前日に降った雨が影響しているようです。

この屋上へ至る”ふしぎが丘”というスロープも工夫が施されていて、面白かったです。


初めて訪れた都会の遊びの施設は、子供が一日楽しめる空間でした。

夜、寝かしつけていたら、突然『今日は楽しかったね。明日も行こうね。』と息子。
嬉しいけれど・・・”明日”は、無理。
『今度行こうね』とさりげなく訂正しておきました(笑)。


*せっかく行ったのに、表参道界隈を散策することもなく、こどもの城オンリーで終わった休日。ハハはちょっと物足りない思いも残しつつ、でも正直なところ、余力も無かったのかな・・・。
 

那珂湊魚市場&大洗水族館

2008-09-16 11:00:01 | おでかけ
 
 
三連休初日の13日、茨城方面へお出かけしました。
お目当ては、お寿司。
・・・といっても、回転寿司だけど。

でも、侮れませんヨ、漁港の回転寿司。
新鮮・美味しい・大きい。そして安い。

チェーン店のようにデザート類が目の前を通り過ぎていくようなことはなく(笑)、正統派で直球勝負の寿司はどれも美味しゅうございました。

那珂湊へは、息子が生まれる前は、年に1~2回は訪れていたかな。
冬場はアンコウ鍋を求めて。
息子にとっては、今回が漁港回転寿司のデビューとなりました。

寿司後のデザート(?!)は、市場の店先で岩牡蠣を。

レモンを搾って、その場でパクリ。


せっかくなので、近くの大洗水族館へも行きました。

”ついで”のように言うのは、水族館や動物園では、息子の態度(期待はずれ、半ば裏切りような・・・苦笑)に毎度ガッカリさせられてきたからなのですが。

過去に何度か触れてますが、我が息子クン、動物が苦手なようでして。
動物園は、駆け抜けて行くだけだし、昨年の沖縄・美ら海水族館も、水槽から逃げたがってばかり。

だから今回、車の中で、息子の意志を再確認し、本人の『いく!』という意見を尊重して訪れた訳です。



大喝采!とまではいかなかったけど、最初に見学したイルカショーは楽しんだ様子。
続いて、館内を進んでいったのですが、これまでと違って、一応水槽の前で立ち止まる”進歩”を見せた息子。
でも、よくよく観察してみると・・・

目が生き物を追ってないですけど。
全てとは言わない。でも、明らかに嬉しそうでも楽しそうでもなく。
アザラシやアシカといった海獣系は、ほぼ素通りだったのでした。

結局、小さな一歩はあったものの、大きく前進!まではいたりませんでした(苦笑)。

それでもまぁ、ヨシとしましょう。
求めすぎない、いそがない。
のんびりやで、興味の対象もマイペースな息子。
彼の歩みの速度に寄り添わないとね(とはいえ、時々、じれったくなってしまうのだけどね、ハハは)。


帰りには、大洗アウトレットにも立ち寄り、初秋の休日を茨城で過ごしてきました。


そして、こちらは翌日の食卓。

赤カレイ、イカの一夜干し、ツブ貝。
那珂湊の魚市場で調達した食材たち。
盛りつけも、漁師料理風でございますが(笑)・・・美味しくいただきました。


*水族館内にある未就学児を対象とした遊びのスペースは、結構ダイナミックな遊具で息子が楽しんでました。アウトレット内の遊び場には、ボーネルンドのリアルな食材の玩具が沢山あって、息子が飽きることなく遊んでました。魚市場や水族館より、まだまだそういう方が楽しい3歳児なのでありました。
 

新学期を前に

2008-09-01 01:35:00 | おでかけ
 
息子が通う幼稚園の2学期は9月2日からです。

夏休み直前に義父が他界。
夏休み最後の週末に、七七日忌の法要、納骨。

その間、主のいなくなった家の片付けに費やす日々。
連日35度近い暑さの中、ぼーっとしてくる頭と身体を奮い立たせながら。


ようやく小さな区切りがついたのは、夏休みも残すところ、両手の指で数えられるくらいになった頃。


遅ればせながら、キミにも夏休みだよ、と思っていたのに・・・急に涼しくなった上に、雨続き。
あのジリジリ・ギラギラ太陽は、どこへ行ってしまったの?!


姪っ子を連れて、実家近くのプールへ行くも、どんより空の下。
息子の顔も唇も、みるみる青白くなり、ガタガタ震えるような状況だったのでした。


その他のお出かけといえば・・・

公園に行ったり、


近所で梨狩り体験。



終盤になって、少しは息子も夏休み気分になれたかな・・・とはいえ、近場の日帰りばかり。
キーワードは、まさに『安・近・短』だったのでした。



*暫くブログの更新を休んでおりましたが、その間も訪れてくださった方々、ありがとうございました。家のパソコンも新しくなったことだし、新学期にあわせてこちらも再開。少しさかのぼった古い内容の記事も混ぜながら、ぼちぼち更新していこうと思います。よろしくお願いします。
 

東京メトロ副都心線

2008-06-15 21:58:00 | おでかけ
 
昨日6月14日、東京メトロ副都心線が開業。
例によって、初日乗車に出掛ける我が家。
息子のためというより、夫の楽しみで恒例となってます(笑)。

↑渋谷駅からスタート。
『つぎ、なに電車乗るの~?』とワクワクな息子。


↓ホームドア。
この扉の向こうに電車がやってくるので、背丈の低い子供には見えにくい。
でも、安全面では安心。


”ダブル扉”に、扉大好き息子の目は釘付け。

・・・結局、それ(笑)。


地下の世界から、地上へ。

新宿三丁目駅直結、新宿伊勢丹の屋上です。

お昼時のレストランフロアは大混雑。
そこで、地下でパン・お弁当・スイーツを購入し、屋上にてランチ。
天気はいいし、デパ地下グルメで、プチピクニック♪


お腹が満たされ遊んでいた息子の所へ、ひとりの男の子(5歳くらいかな)が近づいてきて『ねぇ、追いかけっこしよう』。
じゃんけんしたかと思うと、追いかけたり追いかけられたりの二人。
ルールがあるのか無いのか分からないけど、何だか楽しそうでした。
子供同士って、いいねぇ~。

追いかけっこ終了後、再び地下の世界へ。


副都心線は、渋谷・新宿・池袋などトーキョーの繁華街を通る路線であるにもかかわらず、私たちが外の空気を吸ったのは(デパート内などを除いて)、この伊勢丹屋上と和光市の駅のホーム(しかも、そこは埼玉)だけだったような・・・。


ワタシは、街を楽しみたい気持ちもありつつ、人混みにも疲労感。
都心の刺激に、ワクワクした気持ちだけで臨めなくなったのは、年齢的な理由ばかりではないけれど。

目新しいものや華やかなものに積極的に同調する方でもないし、スピードを求めるより、自分の歩幅の方が安心安全心地いい。
でも・・・それって、やはり年齢か・・・(苦笑)。


何はともあれ、副都心線の一日でした。
息子の場合、きっとそれで満足。
”刺激的な”一日だったことでしょう。


そして、今日は父の日。
息子が描いたオトウサン。

『いつもありがとう!』



*関連記事:
 新型ロマンスカーで箱根へ→
 日々雑記【舎人ライナー】→☆☆
 TOEI ONE-DAY ECONOMY PASS→☆☆☆



*息子の通う幼稚園の年少年中さんが描いたお父さんの絵が、某スーパーに展示され、これは息子の絵の中では、出来が良い方。教室に貼ってあるオトウサン?は、かなり前衛的でしたから(笑)。
 

Sunny Sunday!

2008-05-19 12:32:50 | おでかけ
 
↑『ハハとコ』
昨日、N運動公園にて。

ハハの視線の先には、野球場。中学生が学校対抗で試合中。
少し前に通りかかった時、1対1のまま延長に入ったところでした。
大声援が聞こえてきたので、思わず登ってみた・・・。

コドモはと言えば、必死の形相でロープにつかまってます(写真では分かりにくいのですが、ちょっと手前に傾斜してます、このネット)。


↓『チャレンジ!』



コツをつかんでしまえば・・・


↓『余裕さッ!!』


気に入ってしまったようで、何度も繰り返してました。


暑くもなく寒くもなく、太陽の光が気持ちいい♪
外遊びに最も適した季節です。


*公園内では、野球の他に、テニスやサッカー、バスケなど、若者達が汗を流してました。試合の合間のトレーニングをしている姿も清々しい。若いっていいわね♪と、思わずにはいられませんでした。・・・そんな自分が、ちょっとカナシイ。
 

日々雑記

2008-03-31 01:22:50 | おでかけ
 
元来インドア派で、社交的でもない私が、追い立てられるかのように日々をアクティブ?に過ごしているこの頃(実際は、こなしきれてない部分も多数あるけど)。

本当は、頭も画像も整理して、内容に見合ったタイトルなどと共に記事をアップしたいのだけど、過ぎていく時間の速度に、足がもつれた状態でおいて行かれそうな今のワタシ。とりあえず、足跡だけを残します。


3月29日(土)
高校時代からの友人kuniさんの家へ(その前に、朝イチで3ヶ月ぶりの美容院へ)。
sachiquitaさんも家族(パパさん&一人娘の新1年生まーさん)と共にやってきて、久しぶりの集合。
人生の半分を超える長い付き合いの友人たち。近年、会えるのは年に1、2回だけど、会えない時間を簡単にワープすることができる気が置けない人とのひとときは、いいものです♪

冒頭画像は、kuniさんの家族、ラブラドールのファインちゃん(6ヶ月)。
この春から年中さんになるnanaちんの妹分。
ちょっと手荒な愛情表現にも耐えるけなげな妹が、お昼寝場所に選んだのは、ワタシの足の上でした・・・カワイイぞ、ファイン♪♪

nanaちん、まーさん、そして我が息子。親の性格がそれぞれ異なるように、子供たちもそれぞれで、コミュニケーションがとれているのかさえも、今ひとつ把握しきれなかったのだけど、写真もうまくとれませんでした(揃わないし、じっとしないし・・・よくあるパターン)。


動物にあまり興味を示さない息子だけど、ファインを怖がることもなく。
でも、犬以上にまーさんパパが好きで、まとわりつく息子でした。
パパさん、遊んでくれて、ありがとう。


3月30日(日)
日暮里・舎人ライナー開通日。
我が家の生活エリアとは、ほとんど縁がない路線にもかかわらず、なぜか開通日の朝から初乗車。


というのも、夫がテニス仲間と時々利用するのが、足立区の舎人公園のテニスコート。
そのすぐそばに新駅ができたので、いつもは単独で車で行くにもかかわらず、開通日のこの日は妻子連れ&遠回りして、日暮里・舎人ライナー乗車してきました。
(・・・この日に限っては、テニスの方がおまけだったのかもしれない。我が家の”鉄”企画の為に、テニスにお付き合い下さった仲間達に感謝です。)

朝8時過ぎの初乗車ではそれほどでもなかったけど、テニス帰りの昼近くでは、通勤ラッシュ並みの混雑でした。


舎人公園駅で下車するも、まだまだ乗っていたかった息子は、名残惜しくて駅から離れたがらない。

通過してきた駅名は、頭にインプットしてきた息子。
好きこそものの・・・とはよく言ったものです。


*夜は、義父が息子の入園祝いを兼ねた食事に誘ってくれました。その場でも、息子は車内の駅アナウンス(ドア開閉音付き・・・笑)をエンドレス・リピートです。食いしん坊のはずが、食べるよりそちらの方が忙しかったほどでした。
 

強風ウィークエンド

2008-02-24 23:57:20 | おでかけ

この2日間、全国的に荒れた天候だったようです。
私が暮らす地域でもしかり。
立っていられない、進めない、砂ぼこりが舞い上がる・・・突風が吹き荒れました。


土曜日。
前日までは、晴れて暖かくなるとの予報。
それを信じ、お弁当持参で出掛けた先は、川口グリーンセンター。
その名の通り植物園を主体とした施設ですが、”わんぱく広場”の大型遊具は、子供が楽しく遊べるので、そっちが目的♪

特に、”展望すべり台”は、チューブのらせん状すべり台で、子供も大人も盛り上がる!
息子がそれを始めると、エンドレス・リピート突入必至。
”展望”だけに、スタート地点まで階段をのぼっていくのも、結構なエネルギー。夫と交代で付いていくけれど、目が回ってきて大人の方が先に根を上げてしまいます。

↓こちらは、”ローラーすべり台”。


この他にも、すべり系遊具(?)がいくつかあって、子供はそういう類のものが大好き。何度でも階段をあがっては、スルスル~♪を楽しんでました(しかも、この施設の”すべり系”は、かなりよく滑るので、尚更楽しいらしい)。



ポカポカ陽気の青空の下、昼食後にも、もうひと遊び。
かれこれ4時間が経過した頃、急に空が暗くなり、雨がポツポツ。突如としてあやしい空模様。

最初からオーバーヒートで駆け回っていた息子も、(本人は自覚してないかもしれないけど、足取りから察するに)疲れてきたし、そろそろ引き際、ということでグリーンセンターを後にしました。

・・・と、その直後から、風、風、強風~!!!
最初は春一番の南風。でもまもなく、冷たい北よりの突風に!
予測できないほどの急激な天候の変化に、ただ唖然。

結局その風は、今日になってもおさまらず、外出しようという気分さえ萎えるような風の日曜日になってしまいました。

ポテトのオーブン焼きにしようと、それだけは下ごしらえして、夕方買い物へ。
そこで、刺身と牡蠣を購入し、不思議な取り合わせの夕食になりました。
ちなみに牡蠣は、バター焼きにしました。


いつもは、大皿ドカンのポテト焼き(我が家風コロッケ)。今日は、ルクのラムカンで作りました。
ちょっとだけ可愛らしさを演出できた・・・かな?


*関連記事:
 平日の休日    →
 コロッケ・我が家風→☆☆
 かぼちゃのプリン →☆☆☆


*3歳になると恐怖心も芽生えてくるらしい。遊具で遊んでいても、自分には無理だと判断すると『コワイ』と言って、避けようとすることも。決して”無理”とは思えないけど、”苦手意識”も生まれるようで・・・。2歳の頃は、怖いもの知らずで、何でも果敢にチャレンジしていたような気がするけどなぁ。

 

懐かしい場所へ

2008-01-16 11:55:11 | おでかけ
 
年が明けてまもなくの新聞に、母校のシンボルともいえる校舎が取り壊されるとの記事を見付けました。
日頃、新聞を丁寧に読んでいるとは言えない私の目に飛び込んでくるくらいの大きさの記事。それによると、解体前の12、13日に見学会を開き内部を一般公開するとのこと。行くことにしました。

在学時から、老朽化の為いつか壊されるという話は聞いていたし、それが今でも不思議ではないけれど、なくなってしまう前に見に行かなければ、という感じ。

12日の土曜日を予定していたのですが、朝から雨だったので、翌日曜日に家族と共に出掛けました。

息子は公園か何かと勘違いしているようで、門をくぐった瞬間から走り出しました(苦笑)。
門を入って件の校舎にたどり着くまでの間も、私の知っている大学とは随分様変わり。キャンパスがきれいになってました。

・・・そうだよね、私が通っていたのは、前世紀(!)だもの・・・。



着いた時は、内部で”ウルトラセブン”を上映中。
68年放送の29話で、ウルトラセブンによって校舎が壊された・・・という場面があるそうで、29話の満田監督を招いて上映会とトークショーが行われていたのでした。
そのためか周囲には人影もまばら。ゆっくり眺めたり、写真を撮ったりできました。息子の背中も物思い・・・?


上映会終了後、校舎内に足を踏み入れると、『懐かしい!』の一言。


壇上や最後部の席の裏の屋根裏部屋のようなスペース等々、学生時代には行ったこともなければ気にもとめなかったような場所まで、うろうろ歩き回ってきました(笑)。




床も木。
古さと歴史を感じる校舎のにおいは、決して嫌なものではなく・・・。
一段一段階段を上がるのも、足の裏に木のぬくもりを感じました。

息子はといえば、迷路か何かとまた勘違いを重ねているようで、好奇心のままに、あちこち探検。でも、外に出るのを嫌がるくらい”面白い”場所だったようです。




実はこの日のことを記事にするのは、少々躊躇。
深い意味はないとはいえ、母校を明かすことにつながるのにもためらいも。
でも、校舎がそれほどポピュラーとも思えないし、この姿だけならいいかな、と。

なぜなら、今回あらためて美しい校舎だなぁと感じたから。
学生時代は、そこにあって当然の古い教室という以上の感想を持たなかったけど、フォルムの美しさを超える何かがあるように思えたから。

なくなってしまうんだ・・・「中央教室」。
ここに近代的な校舎が建つのかな。
ほんの少し感傷的な気分にもなりました。



*当日、奥様と二人の息子さんと一緒のK先輩にお会いしました。偶然かな?必然かな?
 他にも学部も名前も知らないけれど、何となく見覚えがある顔を数人見かけました。”お母さん”になって、それぞれ家族らしき人たちと一緒でした。時間の流れを感じました。

 

走る・跳ぶ・滑る・・・遊ぶ!

2008-01-11 11:25:12 | おでかけ
 
6日の日曜日、みさと公園での一コマ。
1月とは思えない暖かさと青空に誘われて、公園に行こうと夫を誘い、午後から久しぶりのみさと公園へ行きました(過去の記事を確認してみたら、1年前にも訪れてました→ こんな時、ブログって役に立つ)。

文字通り、雲ひとつない青空には、たくさんの凧が気持ちよさそうに泳いでました。
季節感たっぷりだわと思うと同時に、そういえば、近所では凧揚げできるような場所も見つからないなぁとちょっと淋しい気持ちにも。
そんなハハの情緒など全く無関心な息子は、例によって、猛スピードで目的の遊具へと向かって行くのでした。


四肢を使いこなし、親に頼ることなく、どんどんチャレンジする姿勢、応援するよ!

この公園には、ローラー滑り台の他に、チューブ状の滑り台もあって、飽きることなく遊んでます。


ハイテンション。

空と同じくらい”快晴!”の息子の笑顔。
また行かなくっちゃ、だね♪


それにしても・・・息子はとにかく走ってる。その足が止まるのは、並んで滑り台の順番を待っている時だけ。
鉄道博物館の時もつくづく思ったけど、そのスタミナは、一体どこからくるんだろう・・・。ハハは付き合いきれませんよ。


**********


昨日、制服注文のため幼稚園に行ったところ、新年度から保育時間が長くなるという話が園長先生からありました。
現行の水曜日が午前保育、他の曜日は2時までの保育時間が、水曜日が2時まで、他の曜日は45分ずつ長くなるそうで。

『あ、そうですかぁ♪』と思ったけど、あれれ?スイミング、通えなくなるかな?

現在息子は2時からのクラス。3歳になり、3時からのクラスにも変更できるけど、その内容が激変(・・・ってほどでもないけど)する。
つまり、2時からのクラスはベビークラスの延長のようなもので、自由に水遊び的要素が強いのだけど、3時からになると、所謂”スイミング・スクール”形式で進級テスト等も絡んでくる・・・。
しかも、その3時にだって、時間的に間に合うのかどうか。

いずれ、とは思っていたけど、何も今からそんなにテストだとか進級だとかに躍起になることもないという考えと、幼稚園生活に慣れるまでは、プールくらいは今のまま楽しく遊んでおいでの気持ちでいたのだけど。

それにしても、3歳にしていきなり小学校並みに長時間の集団生活に突入するんだなぁ。
週に1日くらい、午前保育の日があってもいいのにな、なんで勝手なことを思ってしまったのでした。



*カテゴリーに新たに『おでかけ』を加えてみました。整理してみたところ、公園か鉄道関連ばかりでした(苦笑)。親の嗜好が地味なのと、息子のキャラ的に偏りがあるからなんだけど、何だか華やかさに欠けるなぁ。県内に住んでいながら、息子はまだTDLに行ったこともありません(本人からのリクエストがあるまでは、行かないような気が・・・)。



TOEI ONE-DAY ECONOMY PASS

2008-01-08 22:22:38 | おでかけ
 
夫のカレンダーの1月4日は、”赤”で表示されているらしく、ここ数年、所謂4日の仕事始めに出勤することはありません。

例年3日に私の実家での集まりがあるため、食べて飲んだ後、帰宅するのが億劫になるというのもあるし、そもそも運転の必要があったら、飲めないし・・・ということで、迷わず仕事より酒を選択(!)し、3日の晩は実家で過ごすというのが、定番になっているからなのです・・・(苦笑)。

ということで、今年の夫のお正月休みは長かった。
仕事納めが27日だったということもあり、なんと10連休!
その長さは夏休み以上なのに、年末は何となくバタバタしてるし、年が明けたら親戚の集まり等で、あっという間。

そんな中、5日は毎年恒例(?)の”新春・電車に乗ろうの会”(←今、勝手に命名・・・笑)。電車好き息子のための企画です。
ちなみに昨年は、つくばエクスプレス。電車に乗ることが目的なので、つくばに着いてしまった時は、半ば呆然としてしまったけど。

昨年末に、そういえば息子は都電に乗ったことないね、という会話がきっかけで、今年は都電に即決。
都電の他に都バスと都営地下鉄にも乗れる一日乗車券を購入して、さぁ出発です!

都営の旅のスタートは、北千住から。まず、都バスで三ノ輪まで。息子にとって初の都電は、三ノ輪橋駅からの乗車です。


いつもの電車とはちょっと様子の違う乗り物にキョロキョロ。でも、息子の立ち位置はいつも決まって扉の前。興味津々の発車前。


扉の開閉を見るのが何より好きというちょっと変わった息子の趣味。駅に着くたび視線は扉へ。それから、初めて聞くチンチン~♪の音にも、不思議顔。

最初の下車駅は、荒川遊園地前。
遊園地に着くも、もっと都電を堪能したかった様子の息子の表情は冴えず、『でんしゃのるー』と言って足も止まったまま。
それでもいくつかの乗り物に乗れば、すっかり遊園地モードに切り替わりました。


↑貸し切り状態

↑3歳からOKのコースター

↑大きいとは言えない観覧車なのに、上昇するにつれて『こわーい』を連発するのは夫と私

荒川遊園を後にして、都電や都バスに乗って池袋に着いた頃には、息子は眠たそう。それならばと、ちょっと長距離の都バスコースで浅草まで。移動時間を息子は有効に使って(笑)、1時間の昼寝で体力回復です。

息子が目覚めた時には、浅草寺。
三が日を過ぎたとはいえ、ひと・ヒト・人~!
親子3人、その人の流れに逆らわずに何とか本堂までたどり着き、お参りしてきました。息子も自分でお賽銭の後、手を合わせてました。

思いがけず、浅草まで足を伸ばした都電の旅。息子も楽しんでくれた様子。
新年の電車企画は、来年もつづく・・・かな?


*初めてのコースターも観覧車も、子供らしい『わぁ~!』という歓声もなければ、怖がっている風でもなく・・・。嫌がっている様子でもなさそうなんだけど、表情からはその真意がつかみにくい。
 そういえば、大好きな電車に乗っている時も、嬉しいとか楽しいって顔でもないし騒いだりもしないから、それと同じかな。なぜか乗り物では、いつも無口で真顔な息子です(笑)。

 

鉄道博物館

2007-12-20 00:33:18 | おでかけ
 
夫が有給を取得した17日月曜日、さいたま市の鉄道博物館へ行きました。
10月のオープン以来、秘かに訪れるのを楽しみにしていたらしく、平日を狙って今年中に1度は足を運びたいと思っていた様子。

そんな夫以上に大コーフンだったのが息子。
入館と同時に、走る、走る、走る~!!!
1階メイン展示場のヒストリーゾーンには、鉄道車両35両が展示されていて、息子にとっては夢の空間そのもの。
嬉しい気持ちが息子を”走る動物”に変えてしまいました。
あっちにも乗りたいし、こっちも見たいしで、一時もじっとしていられない息子。


↑息子にとってワンダーランド♪♪ 私にとっては運動場?!

大変なのは保護者である夫と私。息子の姿を見失わないよう追いかけたり、他人の迷惑にならないよう監視したり。
その小さな身体のどこに、それだけのスタミナがあるのか、感心したり呆れたりしながら、絶好調の息子の後を追っていたのでした・・・。

息子が走る足をとめたのは、鉄道模型ジオラマ観覧中の15分。それと、館内で販売している駅弁を購入して、飲食が許可されている車両の中でランチタイムをした15分程度・・・かな。ちなみに館内で過ごしたのは5時間。



我が家の鉄道博物館デビューは、展示物をゆっくり見るのではなく、体力勝負の一言に尽きました。
帰りの車に乗ると、5分もたたずに息子から寝息が。夫もこの日は夜9時に就寝。
めいっぱい遊んだ1日でした。
息子も相当楽しんだようで『また行く~』とのこと。
でも、『はくぶつかん』が上手に発音できず『はくちゅ・・・かん』なんですけどね。


*帰宅の車内で、夕飯について夫と話していた時、”突然”『餃子』と口をついて出た。夫が『何で?』と不思議そうに言って左折した途端、住宅街に”突然”餃子やさん! いつもだったら通り過ぎただろうけど、この偶然を無視できず、Uターンしてもらいました。おじさんが一人で切り盛りしているらしい持ち帰り専門の餃子。家に帰って食べたら、大きくて具がたっぷりで、何とも言えずに美味しかったのです。家の近くでなかったのが残念。

 

忘年会 2007

2007-12-17 21:30:00 | おでかけ

”愛”に向かって走る息子。15日土曜日、東京・新宿での一コマ。

この日は、義父、義姉夫妻と忘年会。場所は昨年と一緒、ヒルトン東京内の中国料理『王朝』にて。
こちらの料理はとっても満足度が高く、”今年もそこで”となっても異論無し!

私は息子を飽きさせず、2時間席に座らせることに気を使わなければならず、ゆっくり味わえなかったとはいえ、料理はしっかり口に運びました~(笑)。
隠し球の新しい絵本を秘かに用意。息子が満腹になり、席を立ちたがる兆しを見せた頃、それを渡すともう夢中♪・・・作戦成功です!!

エビ坊主の息子は『えび、えび~!』と言いながら、義姉夫妻が呆れるほどにエビを食べ、それでかなり満足したのか、フカヒレの姿煮は一瞥して『いらない』。
昨年は、ハハの姿煮をほとんど食べてしまったというのに、今年の息子は、エビ一筋でした(笑)。

そんな訳で、息子の分のフカヒレも燕の巣のスープも、夫のお腹におさまりました。
夫にとっても大満足の一夜だったに違いありません。


関連記事:忘年会 2006→こちら(やはり、”愛”に向かって走る息子・・・笑)


*食事と同じくらい(か、それ以上)に息子が楽しんだのは、電車に乗って行ったこと。相も変わらず、扉の開閉と車内アナウンスに異常な執着を見せる息子。帰宅するやいなや、ふすまを電車の扉に見立て、復習(?)に余念がありませんでした。『つぎは~、○○。ごじょーしゃ、ありがとうございます~。』・・・。


 

千葉市動物公園

2007-09-16 23:32:23 | おでかけ
 
三連休の真ん中日曜日は、お弁当を持って、千葉市動物公園に行きました。
照りつける太陽は、まだ夏を忘れてません。園内は、暑いのなんのって。

予想はしていた、というより、確信があったのだけど・・・。

我が家の息子クン、動物に興味がないというより、むしろ苦手。
おそらく、”苦手”以上で、”嫌い”に近いのではないかな。
特に、黒っぽくて、大きいものは、コワイみたいです(←ただし、本人は認めない・・・笑)。

動物のいるオリには目もくれず、炎天下の園内を、全力で走りまわるだけなんですけど・・・。
動物から逃げようとしているのではなく、本人が走りたくて、走っているんですけどね。


子供が走るということは、親も走る、ということ。これは、走りたくて走るのではなく、2歳の息子を見失わないように、いたしかたなく、です。
くどいようですが、30度をゆうに超す炎天下の中を、です(笑)。


絵本の中で親しんでいるゾウやキリンやゴリラの前でも、息子の見学時間は30秒から1分程度。他の動物も一瞥するかしないか・・・後者の方が多かったと思いますが。

そんな中、息子が、唯一興味を示した、というか反応したのは、ウシでした。その理由は分かりませんが、一応、記念(?)にパチリ↑!




走って、お弁当食べて、また走って・・・帰ってきました。
私たち一家は何をしに動物園にいったのでしょう???


*レッサーパンダの風太くん? 横を走りすぎましたけど・・・ね。それだけです(苦笑)。

ダネラ作品展 2007

2007-09-09 06:35:06 | おでかけ
 
一週間前の日曜日、以前お世話になっていたダネラのW先生の教室の作品展を見に行きました。先生や仲間達とも久しぶりの再会です。
会場はデパートの中にあるので、夫と息子は売り場で遊んでもらって、鑑賞はひとりで。

着く直前に大変な事に気付きました・・・『デジカメ忘れた!!!』・・・ガーン!!!
半泣き状態で、携帯のカメラで撮影しました。
鑑賞には充分だけど、撮影するには明るさが足りず、悲しい画像ですが、いくつかを。


抽象的ですが、色のコントラストと動きが美しい作品。


葉のグラデーションがとても綺麗でした。
リビングにドーンと敷いたら、そこには上がれなくなりそう・・・踏むのが惜しくて。


白一色で、すごい表現力! 圧巻です。

サイズは、この3作品とも、長い方の一辺が150cmを超える大きいものばかりです。

デザインのあと、配色を決めて、ミシンで一針ずつ毛糸をキャンバス地に刺しながら、全体をイメージして、色を変えたり、刺し直したり・・・。
毛糸のループをハサミで切って、それをきれいに切りそろえて、仕上げのカットで作品に凹凸を出す・・・。

その大変な労力を要する工程を知るだけに、作品ひとつひとつの前で、立ち止まって見入ってしまう私。

そんな私に、ダネラを初めて見ると思われる二人組の奥様が、作り方を尋ねてきました。
(あれれ?私、リーフレットとカバン片手に見てたけど、関係者に思われたかな?)と思いつつ、過去の作品展でご案内していたように、説明申し上げました。

久しぶりの芸術鑑賞は、楽しくて刺激になりました。
でも、一歩会場を出れば、2歳児との現実に引き戻されます(笑)。


今回のこの作品展の案内状は、W先生から大きなボール箱で届きました。
箱の中身は一体・・・?

馴染みの梨園で買ってきたという大きな幸水。
旅先でのお土産のお味噌。
すりつぶした胡桃。前回の倍量はあります。殻を割るだけでも大変な労力なのに。
よもぎそばと共に食べると美味しいよ、とのことで、よもぎそばまで一緒に入ってました。そして、早速いただいてみることに。

美味! 新発見です!!

それから、赤シソ酢。
これを水で薄めたのが、冒頭の画像です。
夏の疲れも飛びそうな、すぅっとさわやかな味。
薄めて飲料にするだけでなく、お料理にも活躍。スライスしたタマネギを赤シソ酢に漬けておくと、ほんのりピンク色に染まり、それをサラダに加えると味も見た目もgoodです。

作品展の準備だけでも目の回るような忙しさだったと思われるのに、こんなにたくさんの手の込んだ品々までいただいてしまって、頭が下がる思いです。


”芸術の秋”と”食欲の秋”。どちらも満たされた『ダネラ作品展2007』でした~。


*”食欲の秋”の方は、継続中です(笑)。

実家へ

2007-08-20 14:50:00 | おでかけ
 
那須に一泊した後は、自宅へは戻らず、私の実家へ行きました。
最高気温を74年ぶりに更新したというこの日、その地名もたびたびニュースでも報道されていましたが、頭が”ぼわ~ん”となるほどに暑かったです。

前日の那須が暑い暑い、と半ば文句のように言っていたけれど、『やはり、那須は涼しかったんだね』と発言を撤回しあう夫と私・・・(苦笑)。

日本全土が記録的に暑かった日に、涼しい場所を求めるどころか、ベスト5にエントリーされるような暑い場所にいた我が家なのでした。

那須に続き、実家にも一泊。
息子は、じぃじとばぁばが相手をしてくれるので、夫と私は、冷房のきいた部屋でだら~ん。

翌日には、義姉とその子供達(甥と姪)、名古屋で暮らす実妹が来て、普段は静かな実家も大賑わい。
従兄妹のお兄ちゃんとお姉ちゃんの存在が、息子のテンションを120%くらい押し上げて・・・暑さでどうにかなっちゃったのかと心配するほどに、大興奮してしまったのでした。

笑う、叫ぶ、踊る、跳ねる・・・彼の持つ全ての表現力を駆使して、楽しい気持ちが大爆発!
そんな息子の姿を見ていると、大人達も楽しい気分にさせられたのでした。


画像のトウモロコシと桃は、お土産として持ち帰ってきたもの。
桃は妹からで、黄桃です。
店頭で見かけるのは、白桃が多いので、あまり口にすることはありません。
カットして皿に盛られた黄桃を見て、息子は、『かき、かき~』と申しておりました(笑)。


*姪っ子は、体調が万全ではなかったのに、息子に会いに来てくれました。小学2年の彼女、会えばいつも、息子と遊んでくれます。感謝!