<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

特殊な音を聞くと

2007-02-08 13:50:52 | ガルマルの鼻歌で散歩
えー、というわけで、今朝のNHKニュースのことです。東京のある放送局の番組で特殊な音を聞くと頭が良くなるといって、繰り返しアナウンサーが言い続けたんだそうです。それで、番組の中でその特殊な音の出る風鈴をぶら下げている塾の映像を流したらしいのです。ところが、その風鈴は番組のスタッフが塾にお願いしてぶら下げてもらったものだそうで、普段はそんな風鈴を下げていないんだそうです。まあ、よくあるやらせ番組なんでしょうが、NHKも自分たちだけがいんちきしているわけじゃないよと言いたいから、ことさら強調しているのでしょうか。

まあ、こんなことは笑ってすごせることだとは思うのですが、どうも気になるのはこのごろ、その手の番組が多すぎるということです。何々をすれば、頭が良くなるとか、何々を食べると頭が良くなるといって、頭が良くなるというものを紹介してくれるのです。

でも、普通に考えれば、そんなのが以下にいんちきかがわかるのではないでしょうか。それよりも、なんで、頭が良くならなきゃいけないのか。頭が良くなると、どんないいことがあるんでしょうか。なんだか、不純なものを感じてしまうのです。頭が良かろうが、悪かろうが、ほっといてくれといいたくなります。

朝日新聞の笑える記事

2007-02-08 13:32:27 | ガルマルの鼻歌で散歩
今日の朝日新聞に出ていた記事のことです。文部科学省が研究者に若手研究者についてアンケートをとったらしいのです。その結果、研究者は若手研究者を世間知らずと思っているという結果が出たそうです。

学者嫌いな私ですが、この場合、研究者と学者はほぼイコールとすると、学者とか研究者のような世間知らずの連中が若い研究者を世間知らずと思っているのは面白いなあと思ったわけです。まあ、目くそが鼻くそを笑うというやつでしょうか。

はい、というわけで、朝日新聞で見た笑える記事でした。