<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

ナツツバキ

2006-03-18 14:20:47 | ガルマルの鼻歌で散歩
ナツツバキというのは、夏に椿のような花を咲かせる落葉樹です。ところで、釈迦族の仏陀が入滅したときに、満開の花を咲かせた二本の沙羅(さら)の木を沙羅双樹といいます。ナツツバキは、沙羅双樹と混同されてシャラノキと呼ばれたりもします。幹の様子が、サルスベリという樹に似ているので、サルスベリと呼ばれたりもします。



葉が落ちたナツツバキです。枝にぶら下がっているのは、実です。




この実を近くによって撮影すると、上の写真のようになっています。



この実は、上の写真のように、五つに分かれています。ちょうど、ミカンの房のようです。このミカンの房のようなものの間にタネが入っています。



上の写真は、ナツツバキの下に落ちていたタネです。こんなタネが、房の間にたくさん、あるのです。


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