<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

亀は兎より早い そう信じた森の動物達は山火事で死んでしまった(スギの雄花発見)

2005-02-04 13:48:36 | ガルマルの鼻歌で散歩
今日の散歩の鼻歌は、「いいとお まきまき いいとお まきまき」で、開始です。近所にいたマレイシア人のお嬢さん二人が幼稚園で習ったらしく、いつも歌っていました。私は、それを聞くたびに、「う○ち ぶりぶり う○ち ぶりぶり」と歌っていました。○の中には適当な言葉を入れてください。あまりに汚い言葉なので伏せ字にします。私の娘はいつも、私の替え歌を聴いて怒っていました。

この後は、「うさぎとかめ」です。この歌は、皆さんご存知のように、兎と亀が競争して、兎が油断している間に亀が勝ってしまうのいうヤツです。ところが、後日談があって、この競争のあった森で山火事が起きます。動物達は相談して、助けを求めるために使者を送ることにしました。使者は、足が速くなければなりません。そこで、この前、兎さんに競争で勝った亀さんが使者に選ばれました。ところが、本当は足の遅い亀さんが助けを頼みに出かけている間に、森は焼けてしまったということです。本当に足の速い兎さんに頼んでおけばよかったんですよね。

今日の散歩では、これが誰の書いた物語だったかを考えていたのです。書棚を調べればわかると思いながらも、まだ、調べていません。そう考えているうちに、アイルランドの作家、ロード・ダンセイニだったのではと思いはじめたのです。そうしたら、散歩の鼻歌がジョージ・ハリソンの「マイ・スイート・ロード」に変わっていました。

確か、英語のロード(Lord)は、なんとか卿というように、人を尊敬して呼ぶ時に使いますよね。でも、「マイ・スイート・ロード」のように神様の意味になることもある。どうしてなんだろう。

と考えているうちに、強い北風で杉の葉が落ちていたので写真を載せます。葉の先に付いている鱗のようなものに囲まれた茶色の部分が雄花です。これが、もう少しすると鱗が開いて花粉が出るわけです。

今日のしっかり歩数6287歩 47分 体重 66.4kg 血圧 未測定。
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