八「おい、隠居」
隠「おっ、八か、いきなり隠居はないだろう、あたしゃ、ちゃんとエコロジジイという立派な名前があるんだから」
八「ほう、立派な名前ねえ。まぁいいか、ところでさ、知ってるかい、ナサがビートルズの曲を北極星に向かって発信してるんだって」
隠「ほうそうですか、なんという曲ですか」
八「アクロスザユニバースだよ」
隠「ああ、あの名曲ですか、あたしゃ、ビートルズの中で一番好きな曲ですね」
八「で、思ったんだけどさ、どうやって送ってるんだろうなって」
隠「ほうほう、八にしてはいいとこに気がつきましたね」
八「だって、音楽というのは空気が振動するんだぜ。空気がないのに、どうやって、北極星に届くのかなと思ってさ」
隠「八にしては、ずんぶん、まじめですね」
八「それにさ、北極星の人は、歌を聴いて意味を理解できるのかな。ドラえもんのほんやくコンニャクがあれば理解できるだろうけどな」
隠「宇宙にはほんやくコンニャクはありませんよ。あるのは、ほんやくゼリーです」
八「ぴりから星人が使うヤツね」
隠「ちょっと名前が違うけど、まあいいか」
隠「おっ、八か、いきなり隠居はないだろう、あたしゃ、ちゃんとエコロジジイという立派な名前があるんだから」
八「ほう、立派な名前ねえ。まぁいいか、ところでさ、知ってるかい、ナサがビートルズの曲を北極星に向かって発信してるんだって」
隠「ほうそうですか、なんという曲ですか」
八「アクロスザユニバースだよ」
隠「ああ、あの名曲ですか、あたしゃ、ビートルズの中で一番好きな曲ですね」
八「で、思ったんだけどさ、どうやって送ってるんだろうなって」
隠「ほうほう、八にしてはいいとこに気がつきましたね」
八「だって、音楽というのは空気が振動するんだぜ。空気がないのに、どうやって、北極星に届くのかなと思ってさ」
隠「八にしては、ずんぶん、まじめですね」
八「それにさ、北極星の人は、歌を聴いて意味を理解できるのかな。ドラえもんのほんやくコンニャクがあれば理解できるだろうけどな」
隠「宇宙にはほんやくコンニャクはありませんよ。あるのは、ほんやくゼリーです」
八「ぴりから星人が使うヤツね」
隠「ちょっと名前が違うけど、まあいいか」