銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

10・25B-T@赤坂ブリッツFC限定ライブレポ・四

2014年11月07日 22時32分20秒 | BUCK-TICKライブレポ
どもども。今日はBUCK-TICKの年末恒例日本武道館公演チケのFC先行当落発表日と言う事で、退社してから携帯に届いたメールを確認したら…今年も武道館行き決定です!ワーイ

上記の写真は今年の3月、前の会社の退社日帰りに見に行った日本武道館とお堀の櫻

本当はこの時期って一年で一番忙しい時期だから平日にどこか行くなんて考えられないのだが、この機会を逃したら九段下の櫻は見られないと思ったので皇居のお堀を一時間かけて歩き、楽しんできましたよ♪

この日は平日だったのにも関わらず物凄い混雑ぶりで、下の写真は武道館の入り口の坂から撮った物。昭和館の白い塔が見えます。
     

入り口の門に向かう坂道も櫻の花のアーチが出来ていて、その美しさにみんな笑顔だったのがとっても印象的でしたね。私も武道館にはまず年末にしか行かないので春限定の光景にはすごく感動しました

さて本題。ENを待つ間、スクリーンにはお約束の抽選している事を表す「メンバー抽選中」の白抜き文字が出ると場内www

過去の会報では抽選を本当にしている事を見せるためにバックステージで汗だくのメンバーが抽選箱に手を突っ込んでいる写真が載った事もあったが、この表示がでるとみんな笑うのは何故だろうか?今回は気持ち30000番台の会員№が多かった気がしたのだが…(だから今回のFC先行抽選期間は気が気でなかった。割と古参なので)抽選が終わると、FC限定恒例の写真撮影があるとの指示が

数分後、ステージが明るくなってメンバー再登場!開口一番、あっちゃんが

「それでは、写真撮影をやります」

と言って会員にはおなじみのカメラマンMASAさん登場

あっちゃんとMASA氏が何か打ち合わせ(声は聞こえるがよく聞き取れない)をしている間、他のメンバーは適当に自分のポジを決めて移動するのだがなぜかヒデだけは上手く入れずお尻を突き出した姿勢でずっとしゃがんでいてその姿に笑い声が

最終的にポジが決まり、いざ撮影する段になってあっちゃんが振り向き

「お尻向けてて御免なさいw」

とヒデの代わりに(!?)謝ったのには場内再びwww

悪ノリはさらに続いてあっちゃんが「さぁ野郎ども、仕事だ!」とメンバーにけしかけたりして、いきなりの社長キャラ発動には笑いましたね

やっぱりコレも新入会員さん達に颯爽と「有限会社BANKER社長・櫻井敦司」アピールのつもりだったのかしら?

ENは「DADA~」「NOT~」「形而上~」「無題」の四曲で、「DADA~」では敦が今井先生に向かって「この間誕生日を迎えました」と紹介すると先生がハピバのフレーズをギターで自演♪続いて「誕生日を祝うつもりで歌って下さい」と言って同曲

バックには再び歯車のCGが(ホールツアーの時よりもリアルなメカっぽい)

「NOT~」では蛍光グリーンの照明で演出されてたが、照明機材がLEDスクリーン上でCGにて表現されていたのがユニーク☆

「形而上~」はCG無しの直球で、ラストの無題はバックのCGが胎児のエコー画像みたいだった(義姉が2人目妊娠中なもんで…)

EN2では満を期して登場(!?)の「SURVIVAL~」と「独壇場~」と「真っ赤な夜」。

「SURVIVAL~」ではあっちゃんが「みんな…ほらアノ曲やってないでしょう、ほら、あの曲」と思わせぶりな口調で語りかけ、横でヒデがニヤニヤw完全に次に何をやるのかネタバレしているのがおかしかったな~

いざ曲が始まるとヒデのパフォは本編以上に弾けまくっていて、こめかみに指差すわその場でジャンプするわやたらウィンク連発するわで(プププ)スカしたキャラが台無しになる位の暴走っぷりがwww

この曲でもライトが右に左に高速で動いているCGが使われていましたが、もしこの演出を実物の照明機材でやったらさぞかし予算がかさんだんだろうな

動画放映にメッセージ表示に照明機材の代わり…何役もこなすLEDスクリーンのマルチさに改めて青色発光ダイオードの偉大さを感じずにはいられません

ラスト2曲は魔王様から「踊れ!狂え!さもなくば死ね!!」と命令されている様な気にさせられる激しいチョイスで、私は「ひえ~っ、殺生な!」と心の中で叫びつつも何とか踏ん張る×2

最後はあっちゃんが「また会いましょう」と言って去ると、その後ゆうたも大量のピックとジャンピング投げキッス×2して去っていきました

今回からEN2は3曲に戻ったけど、やっぱりトリは3曲位が適量でいいなと思ったね

ふう~、やっと終わった。次はCLUB CITTA'川崎だ

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10・25B-T@赤坂ブリッツFC限定ライブレポ・参

2014年11月03日 21時16分00秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。一日空いちゃいましたけど今日も赤坂BLITZのライブレポの続き。一応、今日の私はと言うと近所のショッピングモールに出かけたのだが、モールの核になっている某スーパーでいきなり私の出身中学の制服を売っているのを見てビックリ!

ちなみに売り場ではウチの学校以外の公立中学の制服も5~6校扱っていたのだが、サンプルを見て唖然としたのは何と!男子の詰襟学ランはウチの中学だけで後はみんなブレザーになっていた事!!

・・・・かつてBUCK-TICKメンバーが高校生だった頃は男子のブレザーは珍しかったみたいだが、今や公立校もブレザーが主流で学ラン着ている男子生徒は本当に見なくなったもんね。一方私も着た女子の制服はほとんどの学校がデザイン的にまず私立校では採用しないダブルのブレザーで、違いは胸ポケットに校名の頭文字が刺繍してあるとか位

ウチの学校のは上も下も無地(紺一色)のシンプルなデザインだったのだが、女子のダブルはかなりダサくて嫌だったと言いますか何でシングルにしてくれなかったのか・・・・と

私的な話はコレ位にして、レポの続き↓

「宇宙サーカス」の次は初公開の「メランコリア」Sgバージョン!アルバムverは正にメランコリーな空気が曲全体をおおっていたが、Sgのデジロックアレンジは多分に攻撃的でこっちの方がスタンディングにはあいますね。バックにはCG模様も入り乱れ、実に近未来なイメージ

続く「ONCE~」ではついに魔王様が上手にご降臨!疑惑のヒゲ面がばっちり見える(苦笑)

あっちゃんはサビの部分で真下の我々にマイクを向けた後、最前の人の指に触れてたな(ええのぅ~)。そう言えば今回からサビコーラスの録音部分がマトモになって良かったが、あっちゃんが歌うのをサボる理由にはならんと思うぞ~

次はおもむろにマダム帽を取り出すなり、

「匂う・・・・ホールツアーの匂いがするぜ!」

といきなりかまして場内www

帽子とかも終演後に八木氏が責任持ってクリーニングしていると思うのだが、自分の匂いが気になるお年頃なのかな(オイオイ)

その後「パッション、情熱…」と呟いて「絶界」

なんだかんだ言って「絶界」も箱ツアーの定番になりつつあるけど、あっちゃんが好きな世界だから推されるのかな?今回この曲に初めて映像が付き(岩がそびえる荒野と燃える炎CGがMIXされた西部劇っぽい感じ。ラストは夕日が沈むイメージ)間奏はお約束のリズムが合ってない手拍子が炸裂し、私らも負けじと(!?)お手々バチバチで応戦、応戦

「絶界」で手のひらを真っ赤に腫らした後、次に来たのは「惡の華」!!

先週末届いたメールでは来年2月に悪の華発表25周年を記念して元いたビクターからメモリアルBOXが発表され驚いたが(ところで今回曲タイトルがいきなり宇野さんの「亞」と同じ旧字体に変わったのは何故だ?宇野さん意識したのか??)、今思うとコレは販促だったん…だろうな

個人的にはヒデの黒レスポールを寿ぶりに見たのが懐かしく感じたと言いますか、学生時代に購入していた音楽誌のB-T記事ではいつもヒデ黒レスポ持ってたもんね(当時今井先生はすでにオリジナルのマイマイギターを愛用していたが、ヒデはまだオリジナル一本では勝負してなかったんだよな。のちにクワガタ一号が登場しても使用率はレスポと半々だった気がする)

本編大トリは前の箱ツアーでもやった「REVOLVER」で、バックには地元・横浜の磯子~根岸の工場群を連想させる白黒反転映像がグルグル、ゆらゆらと不安定なカメラワークで映され、抗争の危うさをあおってたな

この曲で注目したのはヒデの全力コーラスかな。今回ヒデのコーラスがハッキリ聞き取れる曲がこれ位しかないと言うのもあるが貴重な肉声を生で聴けるのはやっぱりゾクゾク物ですわ

…だけど、男らしい外見とは裏腹に少々鼻にかかった声にはちょっとギャップを感じるのも事実だと言いますか、のど仏の出っ張り具合と声の低さって必ずしも比例するもんじゃないんだね…(ヒデごめん)

EN編はまた今度
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10・25B-T@赤坂ブリッツFC限定ライブレポ・弐

2014年11月01日 14時34分23秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。今日はお昼から出没してみました、でもって今日は名古屋でFC限定ライブですね。今週中には11・16の川崎CLUB’TITTAのチケットも届きましたが、この日は限りなく1000番に近い900番台。まぁ、ベストポジ獲得は当日考えようっと

さて今日から本格的にライブレポ執筆開始です(曲順が多少間違っているのは、ご了承ください)↓

OPは予想外の「HYPER LOVE」(初期ver)から始まり、あっちゃんはイントロのフレーズに合わせて両腕をクネクネさせて踊ったりと早くも妖しさ満天のパフォーマンスをw

2曲目は或アナから「Devil’N Angel」が登場!サビの部分ではみんな腕を前後に振って盛り上がる!バックには石で出来たリボン状の壁が交差する謎のグラフィックが。ハイテンションのまま「PHANTOM~」へ。敦は両手をピストル風に構えてバキューン×2☆

3曲目では再びリバイバルに戻り、寿々のMY F●CKIN~じゃない方のVALENTINE(MY FUNNY~の方ね)を。

MY FUNNY~の方はしばらくやっていなかったせいか、今井先生パートの裏声にいまいちサエが無かったが残念。途中であっちゃんも一緒に歌ってサポートしてたし。客席にマイク釣ってOH! MY FUNNY!!を言わせるのはお約束

ここで軽く挨拶が入った後、「…ボードレール」と言って「ボードレールで眠れない」

この曲でも間奏にて先生のコーラスの独演があるが(あっちゃんが注目と言う様に指さしてたね)、「シャラララ~」の高音は安定してたな

続く「ロマンス」のOPではバックのスクリーンに万華鏡みたいな雪の結晶のCGが現れては消え、冬のツアー向きの演出だなと思いましたね

クライマックスの「~最後の場面が今はじまる」の部分ではベールで顔をスッポリ被って歌い、「~そう深く」の所でバッと取ってましたね

「ロマンス」の後、「懐かしい曲をやります」といきなり言ったのでえっ何、なにかな!?と思ったら聞き覚えのあるノイズが前奏で流れたので思わずその場で曲名を言ってしまい瞬間、前の方に「うるさい(!?)」と言われたのは申し訳ありませんでした(でもその人もEN時に「ヒデ―×∞」と私の耳元でずっと叫んでいてうるさかったけどな。まぁ、ライブ中に注意して気分が盛り下がるのもアレだから見逃してやったけど)その曲名は…「ヒロイン」!!!

いや~っ、ホールツアーの「タナトス」に続いてこの曲も復活ですか。同曲ではバックに水しぶきが四方八方に飛び散る映像が流れていたのだが、私はコレを見て同曲の水浸しのセットの中で撮影されたPVを思い出したな~。水つながりなのか次は「サタン」。間奏のカッティングが印象的なギターソロん時のヒデは実に得意顔で、全身からドヤオーラを発してたな~。視線はギターの方を向いていたが(時々あっちゃんの方をチラッと見てたけどね)

あっちゃんも客席にマイク向けて「~S●X」の部分を歌うように仕向け(苦笑)、ラストは横向いてマイクスタンドを脇腹に刺し串刺しのポーズを取ったりと熱演していたな(私の所からは単にのけぞっている風にしか見えなかったけど)

驚きだったのは「世界は…闇に満ちている」と呟いて同曲を演った事

過去の経験からスタンディングツアーではバラード系の曲は外される傾向にあるのだが、このツアーではきっちり演るんだね。ここでもLEDスクリーンは満天の星空に!星空の演出はホールで散々やり尽した感があったが、この曲にはこの演出が合っていると思うね。あっちゃんは椅子に座って歌ってたな

場内がシンとなった所で始まったのは「masQue」。ホールでは傷んじゃったと言っていたけど、使用している仮面さんは同じ物だったな。修復したのかな?

バックにCGグラフィックも加わった「宇宙サーカス」はあっちゃんの手の振りがとにかく危なかったと言いますか、「~愛のブラックホール」の歌詞で両手で●●●の形を作り、×××に見立てたマイクを貫通させるパフォをやっていたのだがアレはマジで放送禁止だぞ。TVじゃ絶対放映できない~~~

…今日はココまで。またよろしくお願いします
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