銀城歌劇団楽屋日記

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魅世物小屋@武道館ライブレポ・参

2022年01月03日 12時14分15秒 | BUCK-TICKライブレポ

(写真は武道館から徒歩数十分の所で見つけた角川書店の本社ビル→出版社のビルって以前当ブログにUPした芳文社や竹書房のビルみたいなのが普通だと思ってたのだが、角川はどこかの短大みたいだし住宅街の中にあるのもさりげに高尚な感じ)

どもども→1日空いてしまいすみません→LMPの新年メッセ動画は画面極小でしたが今井先生の歯見せスマイルがお茶目で彦は相変わらず落ち着かないなぁ

1部終了後には換気を兼ねた15分の休憩タイムがあったのですが、去年と違うのは開始10分前後に左右のスクリーンへ不気味可愛い小人が写し出され、彼が居眠りこいている最中にBGMが急転し驚いて起きるストーリーをアニメで展開してたのだが、その時のインストがロシア調でコレも先生が作曲したのかな?と考えてる内に画面がカウントダウンに切り替わり、0でメンバー登場かなと思ったらカウント終わらない内に5人ステージに揃ってました

そう言えばアニィだけは配信時のピンク軍服にお色直ししてたっけ

2部1曲目は「BABEL」でこれもゴス的な世界観には似合う曲→ラストは照明マジックで敦以外の四人が消え、敦の孤高のシルエットのみがステージ上に浮かぶ芸術的な演出が!

「獣たちの夜」ではゆうたがフロントに登場→下手花道前まで来た時に上手くオペラをロックオンしてニコニコスマイルゲット大成功

「堕天使」は吐息混じりの歌い方がとにかく反則で、「Villain」は唯一バックに映像が投影されてたかな?ラスト、真っ赤に染まる敦が妖しい存在感

「舞夢マイム」は左右に向きを変えてキャラ変するのが13階の「DOLL」を彷彿とさせましたねぇ(会報にて「DOLL」を演目候補にしてたのを知った時は・・・見たかった!)

「MOONLIGHT ESCAPE」ではマントをなびかせて華麗なターンを披露

ここからはアコースティックタイム四連発で「形而上~」ではロクソルの時より尺が長くて聞き応えがあったと言うか、間奏には「かごめかごめ」が即興で入るアレンジも

初めて生で聴く「JOMK」はダークな雰囲気の中の一服の清涼剤で「~キラメキは届かない」の所で腕を伸ばすポーズが何とも儚くて・・・美しい

「唄」ではマラボーを両腕に絡ませてゴージャスにマラボーはこの曲のムードに合う装備だよね

そして今回一番目のやり所に困った「アイコノ」→椅子に座ってのけ反りながら着物ワンピの下に仕込んだニーハイ&太ももをチラつかせるパフォは多分に気だるく扇情的でスクリーンに大写しになる敦を親と一緒に入った子供達は一体どんな気持ちで見てるのかなぁ、と少々心配になりました

正直な話「魅世物小屋」のワードってこの曲のパフォに集約されていると言いますか、若くもない男がどぎつい化粧をして女装しストリップまがいのパフォを眼前で披露・・・・いかがわしさが炸裂してるよなぁ

2部ラストは「Alice~」で、山高帽を被った敦は前曲とは比べ物にならない位堂々としていて正に夢先案内人って感じ

今井先生も自らのパートで杖を剣豪の如く肩に掛けたり、カッコよかったです

EN編はこの次


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