銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

1・26B-T@横浜FC限定ライブレポ・参

2013年02月05日 22時09分25秒 | BUCK-TICKライブレポ
どもども。再び間が空いてしまいましたが、理由は日曜日に図書館に本を返しに行くのを口実に三日ぶりに外出したらずっと寝たきりだったのもあり、帰宅した途端バテてしまったのと翌日は寿々の出勤だったのですが同様の理由で疲れてしまい更新をお休みしてしまいました次第です

しかし、更新を止めている間に数人の方からインフルの事に関してコメントをもらえたのを見た時はとても嬉しかったですね。この場を借りて、お礼申し上げます

まだまだ体力の方は完全に回復していないのでどこまで進められるかは分かりませんが、レポの続きを↓

「SANE」終了後、暗転してゆうたにアップライトが手渡されたので「箱ツアーでこのベース使うのって・・・・!?」と思ってたら、あっちゃんが金の飾り付き黒ストールを半分に折って顔半分を隠し、頭から被って「coyote」。

へぇ~、箱じゃバラードはやらないイメージがあったけどこの曲はホールに引き続きやるんだね。

ホールん時はベールで全然顔が見えなかったけど、前から2~3列目ポジともなるとベールの下から苦悩の表情がダイレクトに透けて見える分、また違った印象を受けたな。

終盤は顔を完全に露出して○っかむり状態だったが、相変わらずこの曲はラスト近くの、哀切な響きの今井パートが泣かせるなぁ。

「coyote」の次はスパニッシュ風繋がりで「絶界」。曲終了後もアップライト替えないのでどうするのかと思ったらそう来たか。あっちゃんもこういう世界観が好きなのか終始ノリノリで何かにつけて手拍子をするのだけど、リズムが微妙にずれているクラップを見せられると何とももどかしい気持ちになって仕方ない・・・・

だけどラスト、ギターの「チャッチャッチャ~ン♪」のフレーズにピタリと合わせる様にストールを180度ブン回して肩にピシッとかけ、「どうだ、カッコいいだろう!?」と言わんばかりにドヤ顔で客席の方を向いたのを見たのは憎らしいほどカッコ良かったです!

スパニッシュ2連発に続けて演奏されたのはなんと!横須賀の初日以来の「残骸」!しかもステージ上にはあっちゃんの頭上にだけ雨が降っているではあーりませんか!!

一般的に水とか炎とかの特効はホールやスタジアムクラスの会場のみで出来る演出で狭いライブハウスじゃ危険、無理と思われているがそんな私達の思い込みを鮮やかに裏切る今回の演出は常に最先端のステージ装置を追求しているBUCK-TICKの凄さをまたもや見せつけられたって感じですね。

ちなみに雨シャワーはあっちゃんの周りを右回りにカーテン状に降ってるので濡れない仕組みにはなっているのですが、内側にずっといなきゃいけない分アクションが制限されるのは賛否両論ですかね

このシャワー装置、次の「夜想」では霧を発生させていて「夜霧の街をさまよう男」みたいなノリであっちゃんも歌っていたけど「霧」はドライアイスみたいにステージ上にブワッ~っと広がる訳じゃないので(装置の縦方向にしか立ちこめないのだ)ちょっとスケールダウンっぽかったかな。そして「行くぜ」の一言で「ラプター」

「ラプター」終了後に演奏されたのはこれも予想外すぎて驚いた「BOLERO」!!!

箱ツアーではバラード・ゆったりテンポ系の曲は基本的にやらない事は先にも述べたが、ラズダズ箱ツアーの「うたかた」でも外されていた「BOLERO」がなんで今このツアーで・・・・!??

「BOLERO」は沖縄でもやっていたのを見ると多分曲中に「アンドロメダ」と言う宇宙を連想されるワードが入っているから選ばれたのだと推理するのだけど、この曲を聴いた瞬間、私は

あぁ、日揮の本社はこの会場の丁度反対側にあるもんな・・・・

と思わず先のアルジェリアの人質事件の事が頭をよぎりましたよ(私は見た事がないのだが、日揮の本社ビルが横浜駅西口側にある事は母から聞いた。沖縄のセトリを知ったのはライブ後)

あっちゃんはステージの隅からスミまで歩いて語りかける様に歌い、

「夢は蕾 いつか開く きれいな花」

の部分では左手を高く掲げてそこに花が咲いたかのごとく手のひらを目いっぱい広げ、

「抱きしめても 離さなくても つかんでも 叫んでも サヨナラだ」

の所では力いっぱい抱きしめる様な演技をしたり片腕を前方に力強く伸ばしたりと一つ一つの動作にすごく感情がこもっていてサビの歌詞共々、見ているコッチも思わず泣いちゃいましたね

特に「夢は蕾~」の部分はアルジェリアに希望を持って仕事に向かい、亡くなられた方達の気持ちを代弁している様に聞こえたし、「抱きしめても~」の部分は遺された遺族の方々の痛切な悲しみを表している風に見えましたね。不謹慎な見方かもしれませんが

とりあえず、今日はここまで

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