銀城歌劇団楽屋日記

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芸術新潮のヒエロニムス・ボス特集

2014年08月25日 22時23分37秒 | BUCK-TICK
ども。本当はよこすかのレポを完結させるつもりだったのに、今日朝刊をよんだら今日発売の芸術新潮にてあのヒエロニムス・ボスの特集をやると言うので早速会社の帰りに書店にてチェックしてきました!

が、その前にBUCK-TICKと黒色すみれの共演決定の話。

すみれーずに関しては、市川の時からツイで猛アタックをかけたり首都圏の土日公演にはいっつも関係者席で見に来たりと色々あった末に年末を待たずして東名阪公演で共演の運びとなったみたいですが、B-Tが女性アーティストと共演するのは9年前の十三階ツアーNHKホール2DAYSに登場したバレリーナのベッキー嬢以来ですな。しかもこの日もオーラスだったっけ

しかし…ベッキー嬢は確かイギリス人だったが邦人の女性アーティストとB-Tが共演するのはB-Tの歴史始まって以来、初めての試みと言いますかバンド側としてはファンの年齢層も上がってきたしカップルや親子連れのファンが増えたからこその大英断だったのだろうけど正直、B-Tを楽曲が好きだから以外の熱い思いをもって支持してきた私としましてはちょっと複雑な気分なんだよな…

つーか、未だにツアー中の追っかけに対しての問題が全然解決していないのに(相変わらず、会報や公式HPにも載っているしな)大丈夫なのかって感じ。私は見に行かないけど、トラブルもなく無事にホールツアーが終わればいいねぇ・・・・

新潮の話。ヒエロニムス・ボスと言えば今ツアーにて「ボードレールで眠れない」のバックに登場する絵画「快楽の園」でB-Tファンには一気に名前が知られる様になりましたが、今回の特集では「快楽の園」の全景が小さいながらもページ中央から観音開き仕様で見る事ができると言う素晴らしい仕掛けが!

さらに同作品をあらゆる角度から徹底的に語りまくったページは圧巻と言いますか、読んでいて解った事は

○徳島県鳴門市にある大塚国際美術館には同作品の複製陶板画が展示してあるらしい

○「ボードレール~」のバックの絵の中に登場してた定規みたいな物はハーディガーディと言う自動で奏でるバイオリンみたいな楽器なのだそうだ

○しかも、中世で弦楽器は恋愛・性欲の象徴だったそうな(プププ…)ちなみに地獄の場面の顔だけ男の頭に乗っているバグパイプは男性の…以下自粛

○それにしても、右も左も裸、裸、裸のオンパレード。お尻を向けている人、多すぎw

○さ来年はボス没後500年だそうな。ところで、折格B-Tがボスの絵画をツアーで取り上げたのに新潮では全然触れられていない。そりゃないよ!

巻末にはボスグッズが紹介されてたが、彼の絵に登場するシュールな造形のキャラクターフィギュアは寿記に登場しそうだ。つーか、先生持っているかも

もし興味のある方は、この機会にぜひ書店でチェックしてみて下さい
コメント (4)
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