銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

ダイシン百貨店グランドオープン!

2012年08月04日 22時48分51秒 | お買い物
ども。今日は東京は大森にある話題のスーパー・ダイシン百貨店がついに全館完成グランドオープンと言う事で早速見に行って来ました♪

正直、面積が倍になった1階を覘いてみての感想は・・・・

「コレってまんま○オンか○トー○ー○ドーじゃないか!小奇麗になっちゃって今までのほのぼのムードとはもうおさらばなのか・・・・」

とちょっとブルーになったのもつかの間、フロアを歩けば店内には御馴染みの定員さんが顔見知りの客に声をかけ、近所のお婆さん達が連れ立って買い物をしつつフロアの隅で立ち話をしていたり、県外から来た私にいきなり声をかけてくるおばさんがいたりと相変わらず何も変わっていない様子でホッとしましたね

ちなみに今日から以前2階にあった薬・生活用品(ティッシュとか洗剤etr)・キッチン用品のコーナーが1階に移ってきたため、2階のベテランチェッカーさん達が1階のチェッカーさん達に混じって食品のレジを打っていたのはなんか不思議な気がしましたね。あと薬剤師さんが食品と同じフロアを歩いていたりとか

新たな入口にはインストアベーカリーも出来てセルフで陳列されているパンは包装されていない分(以前は一個づつ包装されていた)、ダイレクトに香りが伝わって来てとても美味しそうに見えましたね

工房が併設されているのも、陳列台が自然な木製なのも洒落ています

個人的に特筆すべきなのは、やっぱりブックカフェが併設された書籍コーナー!

フロア全体の雰囲気はとても一デパートの本屋とは思えない程贅沢な空間で、書籍棚もオール木製ならば床も木で出来ていてまるで下北沢あたりにありそうなカフェか絵本の専門店の様なイメージ

ベストセラーを並べてある平積みの陳列台の真上には和紙で作られた丸型のシェードを被せた照明がつるしてあり、暖かなムードを演出したりしているのですが、扱っているのは全て大衆的な文庫本や児童書、雑誌なのがミスマッチだなと思いましたね(だけど、レジ前の棚には以前は置いてなかったデザイン書や写真集などのアート本が多数陳列。昭和館時代に売っていた楽器同様、定着するのか?)

だけどこの本コーナー、立地がやや複雑で旧入口側のエスカレーター側のフロアからは全くその姿が見えず新入口のエスカレーターで3階まで上がり、そばの階段を下りると確認できるという。新舘側のエレベーターを使えば右手にすぐ見えるのだが・・・・

店側としては隠れ家的な効果を狙ったのでしょうが、初めて利用する人にはちょっと判り辛いと思いましたね

次に1年半ぶりに帰ってきたファミリーレストラン!・・・・ですが、どうみてもフロアはファミレスと言うよりは社員食堂(もしくは学食のカフェテリア)

ショーケースのサンプルを見ると名物ナポリタン&復活ミートソースに加えて新たに焼き魚定食が!

魚は鯖塩焼きor鮭西京漬けから選べるみたいだけどいずれも渋いチョイスだなぁ(以前は刺身定食なんてのもあった)

あとレジ後ろに従業員ランチメニューと書かれたホワイトボードがあり、奥の方へ行くと社員専用シートがあったりと、お客のためのレストランなのに従業員も同じフロアで食事するアバウトさがなんともはや(前は区切られていたはずだけど)

他に気になった点を上げるとすれば、ブックカフェから手芸コーナーへ抜ける通路の天井がやや狭くて中2階みたいだったのと(通路はガラス張りになっていて1階の薬局ゾーンが見下ろせる)、屋上の芝生がフカフカで青臭くて新鮮な感じがした事(あと今日は屋上に馬がいた)

あと食料品コーナーはさほど以前と変わらなかったのだけど、鮮魚売り場前の高級食材冷蔵ケースの中に北京ダックが丸ごと冷凍されて売られていたのにはビックリ!あとフォアグラや鳩、合鴨に混じってエゾ鹿の肉も・・・・誰が買っていくのかなぁ

最後にコレはちょっとな点を上げるとすれば、インストアベーカリーに力を入れすぎるばかりに製パンメーカーのパンの棚が極端に品薄になっていた点と(山崎パンはもう扱わないのかしら?パスコと神戸屋のしか置いていなかった)、ワインコーナーが普通のお酒と同じ明るさの棚に置かれていた事かな?(高級食材を扱っている割にはワインの扱いがおざなりな気が・・・・まぁ庶民派ダイシンがソコまでこだわる必要はないと思うけど)

上記の写真はなぜか輸入菓子の棚で見つけて購入。コンパクト型の容器がなんか懐かしかったので・・・・
コメント
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