銀城歌劇団楽屋日記

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ギタリストは爪が命!?

2009年08月23日 21時27分52秒 | 街のブッ飛びな人々
ども。今日は図書館に行ったのですが、本を借りるついでに昨日の日記のコメントに寄せられた「Fの壁」の謎を解くべく楽譜&スコアブックのコーナーへ。

数あるギター関連の教本を調べた結果、やっと「F」のコードの指使いの写真を見つけたのですが・・・・確かに左手の指をフルに使うあの押さえ方は難しそうだと思いましたね。教本にも「Fは乗り越えなくてはならない壁」とか「Fが押さえられなくて挫折した人は多い」と書いてありましたし。

しかし、「Fの壁」以外に私がギター教本を読んでいて印象に残ったのはズバリ、

「ギタリストの爪の手入れの仕方」

いや~、エレキギター中心のロックばっかし聞いているとついついギターはピックを使って弾く物だとハナから信じ込んでしまいがちですけれど、クラシックギターは素手で弾くからピックの代わりの役目を果たす爪も独特のきり方をしなければいけないのですね。

上記はあるギター教本からのコピーなのですけれど(読みづらかったらすみません)、爪は角が出ないように気を使い、2種類の耐水ペーパーでこすって形を整え、最後に革で磨いて仕上げって・・・・耐水ペーパーって水使って磨く紙やすりの事でしょうか?

ココまで来るとギタリストにとっては「手」も楽器の一部であるから、手入れのくだりを読んでいるとまるで改造した肉体を愛しむ様なフェテッシュな匂いがしてきますな。細胞具~(もっとも、今もクラシックは爪で弾くのが主流なのかは分かりませんが)

ヤスリって、プラモデルかフィギュアかいっ!

爪と言えば、BUCK-TICKの今井寿氏は毎回ツアーでネイルのお洒落を披露していますけど、ギタリストが爪のお洒落を自由に出来る様になったのはやっぱりエレキギターだからこそなのでしょうね。
コメント (2)
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