風に乗って♪

自然観察が趣味の主婦です。おもしろそうな事は何でもやってみたくて、好奇心のおもむくまま暮らしています。

アオギリの種まき

2021年12月01日 | タネをひろってきたり、まいてみたり
11月の初め頃
公園で拾った「アオギリ」の種を土に埋めました。
ただの種まきなんだけど、樹木の種はなんていうか・・・
拾ってきたときの思い出も一緒に土にうずめるような感じです。
市販の種子とは違って、芽が出るか出ないかのドキドキ感もあり
毎日の愉しみになってくれます。


もしも春に、土の表面にぽちっと芽が出たら
秋に見た公園のこの景色を思い出すような気がします。
出るか出ないか、分からないけどね(笑)


アオギリ「青桐」は、幹の色が緑色(青)で、葉っぱの形が桐に似ているのが和名の由来です。
秋に葉が落ちる落葉高木で、樹高は15~20メートルにもなります。
20メートルってどれくらい?と思って調べたら、7階建てマンションの屋上くらいだそうです。
指でつまめる、こんなに小さな種の中に、大きく育つ遺伝子が入っているなんて、本当に不思議です。


ポリポットに10粒、拾ってきてそのま、ままきました。


発芽するのを夢見て
本物の双葉が見られたら嬉しいです(#^.^#)

コメント (10)
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