奈々の これが私の生きる道!

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がんばれニッポン!

2010-02-25 19:19:16 | Weblog
今、バンクーバーオリンピックの真っ最中ですね。
そこで、私も時流に乗って、この話題を取り上げたいと思います。(笑)

と言っても、私は、なかなか忙しくてテレビを見る暇がないので、過去の冬季オリンピックの思い出をしたいのですが、冬季オリンピックの華と言えば、やっぱりフィギュアスケートですよね。
あのオリンピックの、より強く、より速く、より高くという精神から遠く離れた高度のテクニックと美しさを競う競技。
難しい技を難無くこなすのも大事ですけど、どれだけ美しく滑るのかも見届けたいと思っている私です。

そんな私の、フィギュアスケートの懐かしの選手と言えば、まず札幌オリンピックに出場したジャネット・リンをあげない訳にはいかないでしょう。
競技の最中に転倒して、しりもちをつき、大失敗したのですけど、その後も終始笑顔を絶やさず滑って、その愛くるしさで世界中に大絶賛されました。
だけど、私が彼女を初めて知ったのはカルピスのCMで、まさかオリンピックの選手だなんて思いもよりませんでした。

私、まだ、あどけないお子ちゃまだったものですから。(笑)

その次が、伊藤みどりです。
確か、彼女が初めて、トリプルアクセルを上手に出来た選手ではなかったですか?
私は伊藤みどり選手がオリンピックに出る、はるか前、彼女がまだ中学生くらいの頃に、アニメ「エースをねらえ」のテーマソングをBGMにして滑ったのを、昨日の出来事のように覚えています。
彼女はとても礼儀正しく、さまざまな試合で良い成績を残せなかった時は、「みなさんの期待に答えられなくてすみません。」と、よく謝っていました。
彼女自身、何年もひたすら歯を食いしばり、がんばって来て、1番くやしい思いをしてるはずなのに、周りを気遣うその言葉に、彼女の人間としての素晴らしさをかいま見た思いでした。

そのほかでは、やはり前回のトリノオリンピックで、ただ一人金メダルを取った荒川静香選手です。
歌劇「トゥランドット」の曲に合わせて、優雅に舞い滑る姿に、日本中が熱狂し、酔いしれました。
点には、何も関係しなかったという、あのイナバウアーは私も真似て、腰を傷めた事もありました。(笑)

今回は、どんな選手が素晴らしい演技で私達を魅了させてくれる事でしょう。

いよいよ、フィギュアスケートの試合が迫ってきました。

私も、テレビにかじりついて応援したいと思います。

がんばれニッポン!