今年も残すところ、あと4日になりました。
そこで、今回は今年一年、私の身に起きた大きな出来事を振り返ってみたいと思います。
一番、大きかったのは母の死です。
母が、もう長くないのは一年ほど前からわかっていて、その間、ずっと不安に怯える日々
を送っていました。
あれから、半年、まだ寂寥感や空虚感は残っていますが、日々の忙しさと共に、やらなけ
ればならない事が山積していまして、少しずつ和らいでいるといったところでしょうか。
二番目に大きかったのは息子が目指す北九州市の国立大学に合格したことです。
しかし、これまた紆余曲折があって、試験慣れさせるために、高校から受けさせられた防
衛大学にも合格していて、どちらにするか一時、迷ってしまい、わざわざ横須賀にある防衛
大学にまで見学に行きました。
その結果、息子の性格からいって、とても無理と判断し、第一志望の大学に決めたのでし
た。
ブログでも変化があって、秋の初めから、正義と悪のお話を書くようになりました。
このシリーズはまだまだ続く予定ですが、私がこのテーマに魅了されたきっかけは、さい
とう・たかを先生の「ゴルゴ13」に触発されたのが大きかったです。
この劇画は、1968年から、現在に至るまで、欠かさず連載されていて、多くの愛読者
を獲得しているところに興味を覚えたのです。
多額の報酬と引き換えに、人の命を奪う作品に、男性はなぜ惹かれるのか?
正義と悪とは、何なのか?
人はどう生きればいいのか?
あるいは人間的魅力とは?
それらを、映画や特撮ヒーローものやマンガなどから探っていくのですが、それらの作品
を選ぶのも私の楽しみになっています。
実際のところ、それまで私は映画でもマンガでも、自分のお気に入りの作品を中心にブロ
グを書いていたのですが、正義と悪のお話をする事で、それ以外の作品についても文章を書
けるところに魅力を感じたのです。
例えば、任侠映画は、これまでまったく観たことがなかったのですが、正義と悪の関係を
考えるうえで外す訳にはいかないと、これを機会に観るようになりました。
ホラー映画についても然りです。
実は、それだけ、何をどうブログに書けばいいのか悩んでいた事でもあります。(苦笑)
でも、一つだけ言わせていただくと、私の紹介する映画やマンガを観たことや読んだこと
のない人でも、コメントをいただける事に少しは自信を持ってもいいのではと思っているん
です。
例えば、映画の記事を書いている人のブログは、普通、その映画を観たことがあるか、映
画好きの人くらいしかコメントしませんが、私の場合、知らなくても、あるいは映画にあま
り興味のない人でも楽しんでもらえるよう、文章に十分、気をつけているからです。
映画の素晴らしさを探求しつつも、一般の方の目線にも配慮する。
おかげさまで、私のブログにコメントを下さっている方で、映画のブログを書いている人
はほんの2~3人だけで、あとはまったく映画の映の字にも触れない人ばかりです。
しかも、その多くが、長い人で3年、殆どの人が1年以上も、ずっとコメントを下さって
いる人ばかりである事です。
ブログだけのお付き合いで、これだけ緊密に人間関係が構築されている事に無上の喜びか
みしめております。
結構、書きたい放題してるですが、もしかしたら、これも私のブログの魅力なんでしょう
か?(苦笑)
ともあれ、今年一年、大変、お世話になりました。
今後も、引き続き、こうした関係を出来るだけ長く構築していければ、これに勝る喜びは
ありません。
それでは、良いお年をお迎えくださいませ。
追伸
私は、喪中期間なので、新年のご挨拶は控えさせていただきますね。
そこで、今回は今年一年、私の身に起きた大きな出来事を振り返ってみたいと思います。
一番、大きかったのは母の死です。
母が、もう長くないのは一年ほど前からわかっていて、その間、ずっと不安に怯える日々
を送っていました。
あれから、半年、まだ寂寥感や空虚感は残っていますが、日々の忙しさと共に、やらなけ
ればならない事が山積していまして、少しずつ和らいでいるといったところでしょうか。
二番目に大きかったのは息子が目指す北九州市の国立大学に合格したことです。
しかし、これまた紆余曲折があって、試験慣れさせるために、高校から受けさせられた防
衛大学にも合格していて、どちらにするか一時、迷ってしまい、わざわざ横須賀にある防衛
大学にまで見学に行きました。
その結果、息子の性格からいって、とても無理と判断し、第一志望の大学に決めたのでし
た。
ブログでも変化があって、秋の初めから、正義と悪のお話を書くようになりました。
このシリーズはまだまだ続く予定ですが、私がこのテーマに魅了されたきっかけは、さい
とう・たかを先生の「ゴルゴ13」に触発されたのが大きかったです。
この劇画は、1968年から、現在に至るまで、欠かさず連載されていて、多くの愛読者
を獲得しているところに興味を覚えたのです。
多額の報酬と引き換えに、人の命を奪う作品に、男性はなぜ惹かれるのか?
正義と悪とは、何なのか?
人はどう生きればいいのか?
あるいは人間的魅力とは?
それらを、映画や特撮ヒーローものやマンガなどから探っていくのですが、それらの作品
を選ぶのも私の楽しみになっています。
実際のところ、それまで私は映画でもマンガでも、自分のお気に入りの作品を中心にブロ
グを書いていたのですが、正義と悪のお話をする事で、それ以外の作品についても文章を書
けるところに魅力を感じたのです。
例えば、任侠映画は、これまでまったく観たことがなかったのですが、正義と悪の関係を
考えるうえで外す訳にはいかないと、これを機会に観るようになりました。
ホラー映画についても然りです。
実は、それだけ、何をどうブログに書けばいいのか悩んでいた事でもあります。(苦笑)
でも、一つだけ言わせていただくと、私の紹介する映画やマンガを観たことや読んだこと
のない人でも、コメントをいただける事に少しは自信を持ってもいいのではと思っているん
です。
例えば、映画の記事を書いている人のブログは、普通、その映画を観たことがあるか、映
画好きの人くらいしかコメントしませんが、私の場合、知らなくても、あるいは映画にあま
り興味のない人でも楽しんでもらえるよう、文章に十分、気をつけているからです。
映画の素晴らしさを探求しつつも、一般の方の目線にも配慮する。
おかげさまで、私のブログにコメントを下さっている方で、映画のブログを書いている人
はほんの2~3人だけで、あとはまったく映画の映の字にも触れない人ばかりです。
しかも、その多くが、長い人で3年、殆どの人が1年以上も、ずっとコメントを下さって
いる人ばかりである事です。
ブログだけのお付き合いで、これだけ緊密に人間関係が構築されている事に無上の喜びか
みしめております。
結構、書きたい放題してるですが、もしかしたら、これも私のブログの魅力なんでしょう
か?(苦笑)
ともあれ、今年一年、大変、お世話になりました。
今後も、引き続き、こうした関係を出来るだけ長く構築していければ、これに勝る喜びは
ありません。
それでは、良いお年をお迎えくださいませ。
追伸
私は、喪中期間なので、新年のご挨拶は控えさせていただきますね。