奈々の これが私の生きる道!

映画や読書のお話、日々のあれこれを気ままに綴っています

アインシュタイン記念日!

2011-06-30 19:35:23 | Weblog
今日はアインシュタイン記念日です♪

彼の70歳の誕生日には、マリリン・モンローも駆けつけました。

その時のマリリンのお祝いの言葉。

「ねぇ、私の美貌と優秀なあなたの頭脳を持った子供を作らない?」


もう、マリリンたら、お茶目なんだから~♪












 

彼と行った南の島の思い出 その2

2011-06-28 21:05:16 | Weblog
宮崎は、ついに梅雨が明けました!
もう、本格的な夏です♪

私はこの季節になると、毎年決まって、独身の頃に、付き合っていた彼と旅行した南の島を思い出してしまうんです。

愛する夫がいるのに、私ときたら、何て事でしょう!

あなた、ごめんなさい!
こんな私を許して!(苦笑)

だけど、今、思い出しても本当に楽しかったんです…

私は若かったですし、彼は優しかったですし、何の心配もせずに、ただ愛し合うだけで良かったんですから…

私が彼と付き合っていたのは、ちょうどバブルの頃で、期間は六年ほどでした。
そして、南の島に旅行したのは、そのうちの五年間で、毎年あちこちの島に行っていたのです。

彼と、初めて行った島は忘れもしません。
桜島の見える鹿児島の港から、フェリーに乗って、屋久島に行ったのです。
その時、私はフェリーの中で、彼が海を見ながら「ずいぶん遠くまで来てしまったな」と、ぽつりとつぶやいたのを、今でもはっきり覚えています。

屋久島の海は青々として、透明感があり、とっても綺麗でした!

その屋久島のビーチのスピーカーから、B'zの曲がガンガン流れてて、私は彼と思いっきりはしゃぎ回ったものでした♪

壁も何もない海岸の温泉に、誰かに見られたらどうしようと、ハラハラしながら、服を脱ぎ、彼と一緒に入った思い出もあります。


そのお隣の種子島では、彼とケンカをしたのが思い出されます。(苦笑)
理由は忘れたのですが、宿泊していた旅館で、彼が切れてしまって、あまりにも私に怒鳴り散らすものですから、私は腹が立つのと、悲しいのとで、プイと車に乗って、一人で出ていっちゃったのです。
私が向かった先は海岸でした。
波の音を聞いて、心を落ち着かせようと思ったのです。
私はしゃがみ込んで、出来るだけぼんやりしながら、波の音に耳を傾けました。
だけど、そうしながら、なぜ大好きな彼とケンカになったのだろうと、悲しくなり涙がぽろぽろこぼれるのを抑えられませんでした。

バカバカ!
なんで、あんなに怒るのよ!
どうして、私の気持ち、わかってくれないの…(涙)

そうして、ひとしきり泣いて、いざ帰ろうとしたら、車が砂で身動き出来なくなっていて、困ってしまいました。(苦笑)
すると、ちょっと遠くに重機でお仕事している人を見つけ、引っ張ってもらうようお願いしたら快く引き受けて下さいました。
その人はサングラスをかけていて、シャイな感じで、日に焼けて痩せていました。
タレントでいったら、町田義人さんタイプ♪
その人は手際よく車にワイヤーを掛けて、すぐに砂の中から引き上げてくれました。
私は嬉しくて何度もお礼を言い、謝礼金を渡そうとしたのですが、その人ははにかんだような笑顔で、手を振りながら「いらない、いらない。お礼の言葉だけで十分だから」と言って、決して受け取ろうとしませんでした。
あぁ、なんていい人なの。

それが、私にはとっても素敵に見えました。
読んではいないと思いますが、あの時は助けて下さってありがとうございました。

そんな事があり、旅館に帰ったのですが、彼にまた怒られるかと思ったら、彼は意外にも優しい言葉をかけてくれました。


奄美の島々もほとんど行きました。

その中に、今、私のお友達が住んでいる島がありますので、その島のお話をしたいと思います。

それは徳之島と言います。
徳之島には昔、日本一長寿の泉重千代さんというおじいさんがいて、好きなタイプの女性は?と聞かれ、年上の女性と答えたとか♪
私は、この島では台風に閉じ込められたのが、一番印象に残っています。(苦笑)
海が荒れてしまって、三日くらい、島から出られなくなったんです。(苦笑)
それが、すごい台風で、灯台をすっぽり覆うくらいの高い波が何度も打ち寄せていました。
スーパーとかお店には食料品や日用品が届かないものだから、日ごとに陳列棚ががらがらになり、島の人達って大変!と思ったりもしました。

台風以外の思い出ももちろんあります。

カラオケ・スナックで歌おうとしたら、歌謡曲や演歌の歌詞カードの冊子とは別に、島の民謡の分厚い冊子が置いてあったのです。
私は、その冊子のページを繰りながら、この島の人達の郷土愛に目の覚める思いでした。
だって、私の地元にも古くから伝わる民謡があるはずなのに、私は聴いた事はありませんし、ほとんど知らないのですから。


悪魔君、今でも徳之島のカラオケ・スナックには島の民謡のカラオケがたくさん置いてあるの?

ねぇ、ほかにも教えて。

ブーゲンビリアやハイビスカスは今も綺麗に咲いてるの?


闘牛は、今も盛んなの?

戦艦大和の鎮魂碑は、今も犠牲になった人達を見つめ続けているの?


「波の上丸」とか「フェリーあけぼの」は今も島に来るの?


私は、そのフェリーに乗って、バブルの頃、天城町の平土野港に降り立ったのよ…



今年も夏が来ました。


私は、この季節が来ると、今でも、彼と行った南の島を思い出さずにはいられなくなるのです…(涙)

















ひみつのアッコちゃん

2011-06-26 09:13:22 | 映画・テレビ
♪そいつの前では女の子 つーんとおすまし それはなぁに それはかがみ かがみの中から ツン ツン ツン シンデレラ姫があらわれた ツン ツン ツン それはだーれ それはひみつ ひみつ ひみつ ひみつのアッコちゃん
朝から晩まで まねばかり ひとまねじょうず それはなぁに それはかがみ かがみの中から エッヘへ いたずらぼうずが とびだした エッヘへ それはだーれ それはひみつ ひみつ ひみつ ひみつのアッコちゃん


懐かしい!
この歌詞を読んで、あなたは思わず口ずさみませんでしたか?
アニメにとって、主題歌はかなり重要な位置を占めてますよね♪


アッコちゃんは、鏡を大切にしていたおかげで、鏡の精からコンパクトをプレゼントされます。
そのコンパクトは魔法の鏡で、誰も見ていない時に、コンパクトに向かって、「テクマクマヤコン テクマクマヤコン…」と呪文を唱えると、自分のなりたいものに変身出来ちゃうのです。

そういえば、鏡は、昔から不思議な能力を秘めていると大切にされてきました。
古い遺跡や古墳の中から、鏡が出土される事もありますし、今でも占いや祈祷に使わるているのを見ても明らかですよね?


また、鏡は女性にとって無くてはならないものです。

ひみつのアッコちゃんがテレビで放送されていた頃、うちには折り畳み式の三面鏡がありました。
私の母は、お化粧をする時だけ、その三面鏡をテーブルの上で開いて使っていました。

三面鏡を見ながら、お化粧して、綺麗になっていく母の姿を、私はいつも不思議な思いで見ていました。

その三面鏡に、自分の顔を写して、遊んだりもしました。
三面鏡は、普段見られない角度の自分を写してくれますから、自分て、こんななんだぁ!と、よく感激に耽っていました。
また、三面鏡の端の二つの鏡を出来るだけ向かい合わせにして、同じ自分の姿を何人も見るのを楽しんでいました。

それ以来、私は大きくなったら、自分も三面鏡を買うんだと固く決めていました。

しかし、私の願い通りの三面鏡はなかなかなく、ずっと普通のドレッサーを使っていました。

ところが、数年前、あるお店に行ったところ、中古品ではあったのですが、私が思い描いていた通りの三面鏡のドレッサーを見つけたのです。

私は矢も盾もたまらず、迷わず、そのドレッサーを買ったのです。

今、その三面鏡に向かい、私はいつもお化粧しています。

くしで、髪の毛をゆっくりといたり、口紅をぬったり…

お化粧しながら、私は自分の心も出来るだけ、綺麗に磨きあげようと思っています。

そんな私が、いつも三面鏡に向かって、お化粧しながら思い浮かべるポエムがあります。


「真心」黒木瞳


あなたのために 心をみがいている

ほんとうの私を
あなたに知ってもらいたいから

一点の曇りもないほどに
私の心をみがいている

嘘がつまった体を捨てて
ほんとうの私に戻ったら

あなたに伝える

私の真心





ひみつのアッコちゃんは、恋を知らない女の子が、コンパクトを見るうちに美しさに目覚め、やがて大人の女性になるための秘密を教えてくれたような気がします。












スキヤキ・ソング

2011-06-22 20:48:12 | Weblog
1963年の今日、坂本九ちゃんの、あの名曲「上を向いて歩こう」がアメリカで百万枚のセールスを達成!

全米で、ヒットチャート1位になったのは、後にも先にもこの曲だけ!


後年、あの聖子ちゃんや矢沢英吉さんも、渡米して狙いましたが完敗。


当時の日本人に明るいニュースをもたらしました♪





 

時代劇「水戸黄門」とか(笑)

2011-06-19 19:14:34 | 映画・テレビ
私の大切なお友達に、ブログを通じて、テレビドラマの監督さんと仲良くなった女性がいます。
その監督さんは脚本も書いていて、主に時代劇を作っているそうです。

そして彼女は、その監督さんのブログを読んで、コメントしているのですが、監督さんもまた彼女のブログを読んで、コメントしているのです。

これって、すごいですよね?

私は彼女のブログは素晴らしいと、いつも感動しながら読んでいたのですけど、まさか脚本も書いて、読解能力抜群の監督さんにまで読まれるとは、びっくりするやら嬉しいやら、うらやましい限りです。

そこで、今回はその監督さんが作っている時代劇のお話をしたいと思います。


私は時代劇で、ぜひやりたい役とシチュエーションがあります。

いいえ。お姫様を演じたいとか、決して大それた望みではありません。

それは何かというと、私はこれでも一応、夫のいる貞淑な人妻ですので、そのまま人妻役で構わないのです。

だけど、ここからがちょっとびっくりするかも?

なぜなら、相手役は、ぜひ悪徳代官になってほしいからです!

この代官、法の番人でありながら、袖の下から、わいろをもらって、世の悪人達を見逃している、とても悪い代官なのです。

その悪徳代官に狭い部屋に捕らわれ、二人きりになった私はからだを奪われそうになるのです。

悪徳代官
「ひっひっひっ、お主、うまそうな体しておるのう。
どうだ、わしに抱かれぬか?」



「代官様、滅相もございません。私は夫のいる身、それだけはお許し下さいませ。」


悪徳代官
「ならぬ!わしはこの権力で、欲しいものは何でも手に入れてきた。
わしに歯向かったら容赦しないぞ。
いさぎよく、わしのものになるのだ!」

そう言うなり、悪徳代官は、私の腰に巻いてある帯に手をかけるのです。
もはや、これまでと思った私は、帯をほどかれながら、「あ~れ~!」と叫びながら、くるくるくるくる体を回らせるというシチュエーション。

これ、ぜひやってみたいのです!

きっと、世の貞淑な人妻達はみな、この役をやりたいと思うのではないでしょうか?(笑)


さて、前置きが長くなってしまいましたが、私のお友達が仲良くなった監督さんは、あの「水戸黄門」も京都のうずまさ撮影所で撮っているみたいなのです。
「水戸黄門」はずいぶん息の長い番組ですよね~
何しろ、私の子供の頃からあるのですから。
今、水戸黄門の役は里見浩太郎さんですが、私の子供の頃は東野英治郎さんが演じてらして、私としてはこの人が一番の適役ではないかと思っています。

次に演じた西村晃さんは、元特攻隊の生き残りで、上品でかくしゃくとした印象がありました。

次の佐野浅夫さんは庶民的な感じがして、親しみが持てました。

その次が、石坂浩二さんで、それまで黄門様といえば、長いあごひげがトレードマークだったのですが、あごひげがなかったせいか、ずいぶん若く見えましたね。
期間も一年三ヶ月で、もっとも短い黄門様でした。

今の里見浩太郎さんは、1969年から、17年間も助さんを演じてらしたそうで、私はどうしても助さんというイメージが強いですし、なんだか感慨深いものがあります。


一方、脇役も魅力的な人が沢山出てますよね。

私が思い出深いのは、初期のメンバーのうっかり八兵衛、風車の弥七、由美かおるさんの役です。

風車の弥七は、黄門様と離れて行動しているのに、いざという時に現れて、黄門様達を助け、また風と共に去っていくみたいな、そんなところが好きでした。

うっかり八兵衛はピエロ役で、ともすれば重くなりがちなストーリーを軽くさせてくれる明るいキャラクターでしたね。
お団子とか食べ物に目がないところが笑えました。
なお、うっかり八兵衛を演じた高橋元太郎さんは、昔、歌手でアニメの「マッハGO GO GO」を歌ってらしたそうです。
意外と、かっこいい方なんですね♪


由美かおるさんには、伝説がありますよね?
「水戸黄門」には、必ず由美かおるさんの入浴シーンがあって、お風呂に入る放送時間になると、ぐ~んと視聴率があがったとか。(笑)

私、これって本当だろうかと思い、周りの男性に聞いた事があります。
「あなたも、由美かおるさんの入浴シーン、気になる?」って。(笑)
すると、こんな答えがかえってきました。

「肌の露出が少なすぎ。もっと見せなくっちゃ」

そんな事、言われても困りますよね~(笑)

この番組って、お年寄りも沢山観てるはずですから、鼻血出したり、血圧があがったりしたら、大変ですからね。(笑)



私のお友達が仲良くなった監督さんから、「水戸黄門」を始め、こんな事をいろいろ書いてみました。


あなたは、もし時代劇の役をやれるとしたら、どんな役がやりたいですか?


私と同じ悪徳代官に乱暴されそうになる役でしょうか?(笑)










暑中お見舞い申し上げます

2011-06-15 06:44:01 | Weblog
1950年の今日は暑中見舞いの葉書が初めて発売された日です。

本来は梅雨が明けてから、立秋までのご挨拶を指すらしいですが、一足お先に
「暑中お見舞い申し上げます」


梅雨も残りあとわずかとなりました。

私のこの気持ち、大好きなあなたに伝えます。