私、実はゴジラが大好きなんです。
強くて、あのでこぼこした顔と、火を口からはく時ピカピカ光る背中のひれと、長い尻尾、どれも怪獣の名にふさわしく、とっても素敵だと思いません?
それに、ゴジラって怪獣の王様なんですよね。
と言うことは、いきなり王様にはなれない訳だから、昔は私の大好きな王子様だったって訳!
こんな事を書くと、あなたは王子様なら怪獣でもなんでも構わないの?って言われそう。(苦笑)
でも、はっきり言います。
そうなの~!
私、王子様だったら、怪獣でも何でも構わないの~!
あの~、皆さま、これは冗談ですから、本気にしないで下さいね。(笑)
だけど、私がこの映画が好き!っていうのは本当なんですよ。
それは、この映画が平和への強い祈りを込めて作られたからなのです。
という訳で、今回も戦争に関係のあるお話をさせていただきたいと思います。
ウフフ♪
ゴジラと戦争が、どう関係あるのか、あなたも知りたいでしょう?
ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、実はゴジラは水爆実験の申し子なのです。
と言いますのも、この映画は1954年に実際に起きたビキニ環礁での水爆実験で、日本の漁船、第5福竜丸が被爆したのに心を痛めて作られたからなのです。
ゴジラは数百万年もの長い間、海底深く眠り続けていたのですが、その眠りを妨げたのが某国の水爆実験だったのです。
眠りから覚めたゴジラは最初、船舶を次々に襲い、謎の沈没事故を起こし、それに飽き足らなくなると、台風に乗じて、強い雨風と共に島を襲うのです。
そして、さらにゴジラは日本の中枢部、東京に上陸して、あらゆるものを破壊し、暴虐の限りを尽くすのです。
もちろん、この事態に政府は黙って、手をこまねいていた訳ではありません。
しかし、戦車や戦闘機の攻撃にもゴジラはびくともしないのです。
遂には、高圧電流の鉄条網を張り巡らし、ゴジラをおびき寄せて感電死させようとするのですが、逆にゴジラの口からはく炎で見る影もなく溶けてしまい、何をやってもゴジラの怒りを沈め、破壊行為を止めることが出来ないのです。
もう、万策尽きたかと思われたその時、芹沢博士の開発した水中の酸素を一瞬に破壊し尽くして、あらゆる生物を窒息死させ、その後で液化してしまう化学兵器オキシジェン・デストロイヤーに日本の将来を委ねることにするのです。
しかし、もしこれが万が一悪の手に渡れば、人類そのものの滅亡を招じかねない。
芹沢博士は、オキシジェン・デストロイヤーの使用に苦渋の決断をし、悪の手に渡らないよう、設計図を燃やし、オキシジェン・デストロイヤーの効果を十二分に発揮させるために、海底深く潜って、ゴジラと共に海の泡沫と消えるのです。
人類同士の争いが、永遠に地球上からなくなり、平和な世界が築かれるのを願いながら・・・
強くて、あのでこぼこした顔と、火を口からはく時ピカピカ光る背中のひれと、長い尻尾、どれも怪獣の名にふさわしく、とっても素敵だと思いません?
それに、ゴジラって怪獣の王様なんですよね。
と言うことは、いきなり王様にはなれない訳だから、昔は私の大好きな王子様だったって訳!
こんな事を書くと、あなたは王子様なら怪獣でもなんでも構わないの?って言われそう。(苦笑)
でも、はっきり言います。
そうなの~!
私、王子様だったら、怪獣でも何でも構わないの~!
あの~、皆さま、これは冗談ですから、本気にしないで下さいね。(笑)
だけど、私がこの映画が好き!っていうのは本当なんですよ。
それは、この映画が平和への強い祈りを込めて作られたからなのです。
という訳で、今回も戦争に関係のあるお話をさせていただきたいと思います。
ウフフ♪
ゴジラと戦争が、どう関係あるのか、あなたも知りたいでしょう?
ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、実はゴジラは水爆実験の申し子なのです。
と言いますのも、この映画は1954年に実際に起きたビキニ環礁での水爆実験で、日本の漁船、第5福竜丸が被爆したのに心を痛めて作られたからなのです。
ゴジラは数百万年もの長い間、海底深く眠り続けていたのですが、その眠りを妨げたのが某国の水爆実験だったのです。
眠りから覚めたゴジラは最初、船舶を次々に襲い、謎の沈没事故を起こし、それに飽き足らなくなると、台風に乗じて、強い雨風と共に島を襲うのです。
そして、さらにゴジラは日本の中枢部、東京に上陸して、あらゆるものを破壊し、暴虐の限りを尽くすのです。
もちろん、この事態に政府は黙って、手をこまねいていた訳ではありません。
しかし、戦車や戦闘機の攻撃にもゴジラはびくともしないのです。
遂には、高圧電流の鉄条網を張り巡らし、ゴジラをおびき寄せて感電死させようとするのですが、逆にゴジラの口からはく炎で見る影もなく溶けてしまい、何をやってもゴジラの怒りを沈め、破壊行為を止めることが出来ないのです。
もう、万策尽きたかと思われたその時、芹沢博士の開発した水中の酸素を一瞬に破壊し尽くして、あらゆる生物を窒息死させ、その後で液化してしまう化学兵器オキシジェン・デストロイヤーに日本の将来を委ねることにするのです。
しかし、もしこれが万が一悪の手に渡れば、人類そのものの滅亡を招じかねない。
芹沢博士は、オキシジェン・デストロイヤーの使用に苦渋の決断をし、悪の手に渡らないよう、設計図を燃やし、オキシジェン・デストロイヤーの効果を十二分に発揮させるために、海底深く潜って、ゴジラと共に海の泡沫と消えるのです。
人類同士の争いが、永遠に地球上からなくなり、平和な世界が築かれるのを願いながら・・・